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『お部屋探しのポイント』

(1)お部屋探しのポイント!

優先順位を決めよう!

「新築で広めの間取り、お値打ちな家賃に、駅に近くて、静かな環境 …」すべてを満たすお部屋を探すのは、なかなか難しいこと。まずは譲れない条件をピックアップし、優先順位をつけてみましょう。

【予算】 敷金、礼金や初回家賃など契約時に必要な経費は思った以上に掛かる場合があります。月々の家賃や共益費(管理費)のことも頭に入れて、しっかり予算計画を。
【エリア】 大学に通うのは毎日のこと。出不精にならないか、大学の近くでみんなの溜まり場にならないか。女性に限らずセキュリティ面にも気を配りましょう。
【間取り】 自分が生活しやすい間取りを選びましょう。洋室 or 和室?お気に入りの家具や家電は置けるか、収納スペースは十分あるか、こちらも重要なポイントです。
【物件の種類】 アパート・コーポ、マンション、寮・下宿など。
【設備】 浴室(ユニットバス/セパレート)、キッチン(ガス/電気)、冷暖房、収納、バルコニー、オートロック、駐車場、駐輪場など。
【通学手段】 徒歩・自転車・バス・電車など
【通学時間】 約(  )分以内

下見のチェックポイント!

契約する前には、必ず下見に行き、自分の目で確かめましょう。下見では部屋の様子だけに気を取られがちですが、周辺の環境も忘れずにチェックしておきましょう。昼間と夜間の状況まで確認できればベストです。

【日当たり】 必ずしも「南向きベランダの間取り図=日当たり良好」とは言えません。
【収納スペース】 部屋がワンルームならば、収納スペースが必要です。使用する家具が部屋に収まるかどうかも要確認。できればメジャーを使って採寸しましょう。
【コンロの種類】 一般的にはガスか電気ですが、どちらが便利か、自分の生活スタイルに照らし合わせて選びましょう。同じガスでも都市ガスとプロパンガスでは使えるコンロが異なります。
【コンセント】 パソコンや電化製品を数多く使用する人、部屋のレイアウトにこだわりを持つ人は要チェックです。電源容量(アンペア数)も確認しておきましょう。
【周辺の環境】 スーパーやコンビニ、飲食店、銀行・郵便局、病院・診療所などが近くにありますか?街灯の有無も要チェックし、防犯面の確認もしましょう。
【駅までの距離】 住宅情報誌に記載されている所要時間はあくまでも目安(1分=約80メートル)。実際に自分の足で確認しましょう。
【インターネット環境】 今では、学業にも生活にも必要不可欠なインターネット。24時間使い放題(無料)のお部屋もあります。接続環境も確認しておきましょう。

設備用語に強くなろう!

年々、充実しているさまざまな設備。事前に用語のチェックをしておくとよいでしょう(50音順)。

【IHヒーター】 磁力で鍋を発熱させる調理器具。コンロ周りやキッチンの天井が汚れにくい、火を使わないので安全、ガスコンロと火力が変わらないなどのメリットがある。専用の鍋が必要になる。
【ウォークインクローゼット】 人が歩いて入れる大型の収納スペースのこと。ハンガーパイプや棚板があらかじめ設置されているのが一般的。収納家具は不要となるので部屋も広く使える。
【LDK】 Lはリビング(居間)、Dはダイニング(食事室)、Kはキッチン(台所)のこと。居間と食事室と台所が一体となった空間をLDK、食事室と台所が一体となった空間をDKという。なお、1R(ワンルーム)とは部屋の中と台所に仕切りがないタイプの部屋のこと。
【オートロック】 マンションのエントランスがロックされており、外部からの不審者の進入を防ぐ防犯システム。来訪者は操作盤で部屋番号を呼び出し、居住者が開錠してからマンション内に入れる。居住者は自宅の鍵で開錠できる。
【カードキー】 磁気により施錠が出来るカードタイプの鍵。通常よりも合い鍵を創ることが困難な為、セキュリティ対策として使用されている。
【クッションフロア】 木質系のフローリングと違って、弾力性のある塩化ビニール系のシートを敷いた床のこと。水気に強く、洗剤などで簡単に手入れすることができる。間取り図面等で「CF」と表示される。下の階にも音が響かないのがメリット!
【シャンプードレッサー】 洗面、洗髪、化粧などができる機能と収納スペースを一体化した洗面化粧台のこと。洗面台が広めに造られていて、洗髪用ハンドシャワーが設置されていて入浴しなくても洗髪などができるのがメリット。
【セパレート】 主にワンルームでトイレとお風呂のある場所が別々になっているものをいう。一体型UB(ユニットバス)とは違い浴室部が広く使える。
【ダブルロック】 玄関のドアに鍵が2つ用意されていること。最近増加しているピッキングなどでの住居への侵入盗を防止するのに有益といわれており、賃貸でも導入している物件が新築を中心に増加中。
【ディンプルキー】 ディンプルキーとは、シリンダー錠のひとつで、ドリルでの破壊にも強く、複製防止対策も万全な鍵のこと。(財)全国防犯協会連合が認定・推奨する防犯シリンダー。ピッキング対策を考えるならまずはコレ!
【フローリング】 木質系の床上げ材の総称。または、床を板張りにすること、表面に木を使った床材。またそれを用いた床のことをいう。フローリングは温かみがあり掃除がしやすい。
【ユニットバス】 防水性の高いプラスチックなどで床、壁、天井などを一体化して成型した浴室のこと。UBと略していることが多く、浴室だけのタイプ、浴槽と洗面台のタイプ、さらに便器までの3点を組み込んだものがある。不動産ではユニットバスはトイレと浴槽が一緒になったもののことを指す場合が多い。
【浴室乾燥機】 浴室(ユニットバス)の天井に埋め込んであり、湿気の多い浴室の換気をはかるとともに、ヒーターを併用して浴室内を衣類乾燥室として使用できる商品のこと。雨の日でも関係なく洗濯干しができるのはとても便利。
【ロフト】 本来は物置用の屋根裏部屋を指す。実際には天井を高くして部屋の一部を2層式にした上部スペースを指すことが多い。はしごなどで上り下りし、収納などに使われるケースが大半。

契約をする!

契約することになったら、さまざまな費用が必要となります。主なものは以下のとおりです。

【手付金】 部屋をおさえておくための一時金。後日、契約金の一部となります。
【家賃】 月払いがほとんど。契約時に最初の月の分を支払う場合(前家賃※)が多いようです。
※前家賃:入居可能日から次の家賃支払日までの家賃を日割りで先払いする。
【共益費】 建物の共用設備の維持・管理費。家賃同様月払いが一般的。
【敷金】 家主に預ける保証金で、退去時に部屋の清掃・破損の修理費等を差し引いた残額が返還されるというのが一般的。
【礼金】 部屋を借りるためのお礼として、家主に支払うお金。退去時にも返還されません。
【仲介手数料】 部屋を紹介してくれた不動産会社に手数料として支払うお金。通常は家賃の1か月分。
【火災保険料】 契約期間中の火災、水漏れを対象にした保険のこと。
(2)お部屋探しのチェックリスト!

下見のときに役立てよう!

  → チェックリスト をプリントアウトして、お部屋探しの際に役立てよう!

項目 状況 備考
最寄の駅            駅  
駅までの距離 徒歩        分  
通学時間            分  
周辺の環境(スーパー・コンビニ) 有 ・ 無  
周辺の環境(飲食店) 有 ・ 無  
周辺の環境(銀行・郵便局) 有 ・ 無  
周辺の環境(病院・診療所) 有 ・ 無  
駐輪場/駐車場 有 ・ 無  
階数            階  
部屋の広さ(間取り)               
日当たり 良 ・ 不良  
収納スペース 有 ( 広い ・ 狭い ) ・ 無   
フローリング・カーペット・畳  
風呂/トイレ ユニットバス・セパレート  
コンロの種類 電気・都市ガス・プロパンガス・
その他(            )
 
コンセント(数)            個  
インターネット回線状況              
家賃            円  
その他(     )    
その他(     )    
(3)生活費のシミュレーションをしてみよう!
生活費シミュレーションを始める それではここで実際にどれくらい生活費がかかるのか、シミュレーションをしてみましょう。
志望大学が決まっている人は大学名を入力し、まだ決まっていない人はエリアを選択して、いくつかの質問に答えるだけ。あなたの1か月の生活費がわかります。
生活費シミュレーションを始める
特別非営利法人 日本総合スポーツ&セキュリティー支援協会(JASS)のホームページに遷移します(別ブラウザが立ち上がります)。このページに戻るには、立ち上がったJASSのページを閉じてください。
(4)受験の先輩 Kei-Net特派員の体験談とアドバイス!

TuliP特派員(広島大学 博士)
少ない期間で決定しないといけないので、なかなか大変です。後で後悔しないためにも、早めの行動を心がけてください。また、この時期は早くスムーズに物件を埋めたいのか、不動産屋さんも適当な理由をつけて特定のアパートを勧めてくるようです。情報収集をしっかりすることと、勧めに流されずに自分の希望をしっかり伝えたほうが、よりよい条件の物件を契約できると思います。

 

いちご特派員(九州大学 卒業)
初めて一人暮らしをする場合、不安も多いと思います。特に女性の場合はセキュリティーも大重視しないといけません。私の場合、気にいった物件を見つけた時、昼間だけでなく、夜間も周囲の環境を見に行きました。意外な死角があったり、街灯の雰囲気など、昼間とは全然違う場合もあるので、ぜひ夜の下見もお勧めします。

うらしまたろう特派員(信州大学 3年)
利用できるならば、学校の生協などが出しているアパート情報を用いるのが一番良いと思います。それから、場所はできるだけ学校から近い所が良いと思います。学校に遅刻するリスクも減りますし、友達を家に招きやすいです。

 

メガネ特派員(神戸大学 4年)
ついつい遠方だと現地まで物件を探しに行くのが面倒かも知れませんが、やはり実際に物件を見てみないとわからないことも多くあるので、足を運んでみることをお勧めします。私の場合は、横の道路がすごく交通量が多くてうんざりしています。

あき特派員(千葉大学 4年)
学校から、近いとたまり場になってしまうと言われることがありますが、実際、近くに住んでいる人はとても羨ましいし、友達と仲良くなる機会を多くもてることは良いと思います。また、1時間目の授業や、6時間目の授業も気にせずに受けることができます。バイトする時間もとりやすくなるので、少し高くても近いところを勧めます。

 

ちぃ特派員(東北大学 3年)
はじめの一年間は、新しいことだらけなので、いきなり一人暮らしでの自炊生活は、実際結構負担になります。学業に集中するためにも、様子見のためにも、寮や学生会館などの食事が出たり仲間が近くにいたりする環境をおすすめします。また、そういったところは人気があるので早めに押さえることをおすすめします。

ゆかりん特派員(青山学院大学 4年)
私は受験校がすべて違う方面だったため、合格が決まるまでアパートを探していませんでした。しかし、合格が決まった3月の頭にはいい物件は埋まっていました。(なんでも、12月には推薦の人や予約などで埋まってしまうみたいです。)なので、受験前に少し手間作業かもしれませんが、第一志望校に通う想定をして物件を探してみましょう。モチベーションも上がるかもしれませんね。

 

E.H.特派員(東京工業大学 1年)
わたしは後期合格だったのですが、合格してから大学が始まるまでの期間が非常に短くとても慌ただしかったのを覚えています。後期にはたぶんみなさんが思っているよりずっと合格できるチャンスがあります!下宿を考えている方は前期ダメだったから家さがしはしなくていいや…というのではなく、後期で受験した大学周辺の物件を探しておくべきです。

のん特派員(筑波大学 3年)
新しい地で、どこが便利で良い所なのか分からず、下手にアパートを借りてしまって後で後悔をするのが嫌だったので、1年生の時だけは学生宿舎に住むことにしました。そのおかげで、サークルの先輩などにアドバイスをもらい参考にしています。また、宿舎に住んでいることで、自然と友達が増えました。

 

なお特派員(福岡教育大学 3年)
学校かスーパーのどちらかには近いほうがいいです。大学生ならバイトすれば家賃と生活費くらいまかなえます。お金はなんでも親に出してもらおうと思わず、不必要な高級志向は捨てて親の負担を減らしましょう!正直、自分も大学生になる以前は親に対する感謝の気持ちが足りなかったと思っています。

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