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『受験の宿の選び方』


(1)受験に便利な宿選びのポイント!

試験会場から近く、ゆとりが持てる宿・ホテル

まずは試験会場から近いホテルを探しましょう。朝の通勤ラッシュや乗り換えのストレスも軽減できます。複数の大学を受ける場合には、交通アクセスの良いターミナル駅近くに泊まるのが便利です。
慣れない土地や大都市の交通網はわかりにくく不安になりがちです。当日になって慌てないためにも事前に路線図や乗換案内サイトなどで確認しておきましょう。
また、ホテルによっては受験シーズンに向けて「受験生プラン」を用意していたり、受験生のためのサービス体制を整えていたりしますので、事前に確認してみてください。
繁華街の近くだと、人や車が多く騒音が気になって落ち着いて休めないこともあります。できれば安心して眠れる立地のホテルを探しましょう。近くにコンビニやATMがあると、いざという時にも便利です。

机やスタンドの用意がある宿・ホテル

ホテルの部屋の照明は勉強するには少し暗いことがあり、備えつけの机も参考書や辞書をたくさん広げられるスペースが必ずあるという訳ではありません。ホテルによっては電気スタンドを貸してくれる場合や、勉強スペースを準備していることもありますので、事前にホテルに確認してみると安心です。
とはいえ、試験の直前はゆっくりからだを休めることが鉄則です!
「最終チェックのつもりで勉強していたら真夜中になっていて、翌日の試験中にボーっとして全力が出せなかった・・・」なんて悲劇が起こらないように、前日はゆっくり休んでリフレッシュした頭で試験に臨んでください。
ここまできたら今日まで頑張ってきた自分を信じて、試験前はリラックスすることを心掛けましょう。

オススメは朝食付きプラン

『腹が減っては戦ができぬ』 ホテルによっては宿泊プランがたくさんあって、どれにしようかと迷うところ。受験生にオススメなのは「朝食付きプラン」です。試験当日はしっかり朝ごはんを食べて、血の巡りを良くしておきましょう。最後まで万全のコンディション作りを心掛けてください。
朝食のタイプは、ホテルや宿泊プランによってさまざま。「和定食」「洋定食」「バイキング」「パンとコーヒー」などいろいろあります。自分に合ったものを選びましょう。
宿泊プラン自体に朝食が付いていない場合も、チェックイン時や当日に追加して申し込みができることがあります。お昼のお弁当を販売しているホテルもありますので、事前に確認しましょう。
また、夕食が付いているプランなら、ホテルから外出しないで食事ができるのが嬉しいですね。実際にメニューなどを確認したい場合は、予約前にサイトでチェックするか直接問い合わせてみましょう。


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(2)宿で快適に過ごすためのポイント!

受験生の大敵「乾燥」を防止しよう

受験シーズンの冬は空気が乾燥して風邪をひきやすくなります。さらにホテルは空気が乾燥していることが多いです。「朝起きたらのどがカラカラに乾いて痛かった」。そんなことにならないために、オススメの乾燥防止法をご紹介します。適度な湿度を保つことは、インフルエンザ予防としても効果的です。

【1】お風呂にお湯を張る (※)
湯船にお湯を張り浴室のドアを開けておけば、室内に蒸気が広がり湿度を保てます。

【2】濡れタオルを干す
水に濡らしたタオルをしぼって部屋に干すだけでも乾燥防止に効果があります。時折触ってみて、乾いていたらまた水に濡らしておきましょう。

【3】マスクをする
喉を保護するために効果があります。マスクの種類によっては乾燥防止の他に、細菌・ウィルスからの予防にもなります。
また、ホテルによっては加湿器の用意があり、貸してくれる場合もあります。気になる人は事前に確認しましょう。

(※) 蒸気で室内の火災報知器が作動するために、浴室ドアの開放を禁止していることがあります。その場合は、ホテルの指示に従ってください。

朝寝坊・遅刻には注意しよう

ほとんどのホテルでは目覚ましになるモーニングコールサービス(またはタイマー)の用意があります。ゆっくりからだを休めて、朝慌てずに余裕を持って出発できる時間にセットして利用しましょう。「寝坊したら・・・」という心配も和らぎます。
サービス(タイマー)の用意がない場合や予備のタイマーとして目覚まし時計を持っていくと安心です。携帯電話にもタイマー機能が付いていますので、活用するのも良いでしょう。
前日のうちに、受験票や筆記用具など試験会場に持っていくものを準備しておき、当日の朝になって慌てることのないようにしましょう。
また、試験の当日に電車が遅れる可能性もあります。「慌てて試験に集中できなかった・・・」ということのないように、時間に余裕を持ってホテルを出発しましょう。会場への到着が早過ぎても、寒い屋外で待たされることがあります。適度な時間を確認して出発しましょう。

試験会場までのルートを下見してみよう

大都市の交通網は駅の構内が広く乗換ルートが分かりにくいことがあり、乗り継ぎで戸惑うこともあります。
時間に余裕があれば実際に自分で下見をすることをオススメします。時間帯も試験当日に合わせてみると、当日のイメージがつかみやすいでしょう。試験勉強の合間の気分転換として、下見に行くのも良いかもしれません。
下見に行く時間がない人は、時刻表や路線図、乗換案内サイトを活用して、事前に試験会場までのルートを確認しておきましょう。時刻表の確認は、試験日に注意して平日・休日を間違えることがないように気をつけましょう。乗換案内サイトは日にちと時間を指定した検索ができてとても便利です。試験会場への行き方や乗換方法で困った時は、フロントで聞いてみると相談に乗ってくれるでしょう。

(3)持ち物をチェックしよう!

【宿泊に必要なもの】

  • ・着替え
  • ・洗面用具
  • ・新幹線・飛行機などの往復切符
  • ・宿泊券(クーポン)
  • ・健康保険証のコピー
  • ・財布(小銭も用意!)
  • ・雨具
  •  

    【試験当日に必要なもの】

  • ・受験票
  • ・身分証明書(生徒手帳)
  • ・鉛筆数本、鉛筆削り
  • ・消しゴム2〜3個
  • ・時計(アラームは消すこと)
  • ・現金(できるだけ小銭で)
  • ・ハンカチ、ティッシュ
  • ・参考書、自作のノート
  • ・お弁当、飲み物
  • ・あきらめない気持ち
  •  

    【あると便利なもの】

  • ・カイロ、ひざかけ等の防寒具
  • ・携帯電話(試験中は電源を切る)
  • ・常備薬
  • ・マスク
  • ・お守り
  • ・メモ帳
  • ・雨具
  • ・メガネ、予備のコンタクト
  • ・路線図や時刻表
  • ・受験会場までの地図
  • ・Suica 等
  •   →チェックリスト をプリントアウトして、忘れ物はないか、最終チェックをしておこう!
    (4)受験の先輩 Kei-Net特派員の体験談とアドバイス!

    milky-way特派員(東京大学 2年)
    夜寝るときは、お風呂に水を張るか加湿器を使うかして喉が暖房にやられないように! あとは、心細くなったら親やチューターに電話して、不安をぬぐいましょう。あなたは一人ではない!! これだけ強調したい!!

     

    葵音特派員(筑波大学 1年)
    宿泊施設によっては前日に会場下見ツアーなどのオプションがついていることもあるので、必要に応じてチェックしておくといいと思います。特に送迎がついていると遅刻したり道に迷うこともないのであると便利です。

    びゃく特派員(佐賀大学 2年)
    宿泊先では思うように勉強できなかったり、逆に気持ちが焦って夜遅くまで勉強してしまうかもしれません。けれど、受験はその時にいかに頭を働かせるかの勝負ですので睡眠を十分とることや、適度な勉強量にとどめることをお勧めします。それから、朝食を必ず取ること。脳を活性化するためにはブドウ糖が必要なので。これが一番大事です。

     

    ER特派員(長崎大学 3年)
    宿泊した時はあまりガツガツ勉強しない方がいいです。行くだけでも体力使うのにガツガツ勉強したらそれこそ試験日に疲れが出ます。ちょっと暗記の復習をしてあとはちょっとリラックスして部屋になれて、ゆっくり眠れる様にするのが一番いいかと。だから、勉強は行く前に終わらせておく!!くらいの気持ちでいましょう!!

    咲桜特派員(千葉大学 3年)
    受験票や地図など、試験に必要なものは、ファイルなどにひとまとめにしておくといいと思います。ホテル周辺に、コンビニやスーパーなど、試験日の昼食や、持ってき忘れたものを買い足せる場所があることも、宿泊先を選ぶのに重要です。また、バスに乗る場合は小銭や千円札を多くしておくといいです。一万円札や五千円札を、バスで両替できなくて困ってる人が多かったです(銀行に行かなくても、たいていホテルのフロントで両替できます)。

     

    S.N特派員(帝京大学 2年)
    一番気にしてほしいのは、インフルエンザ対策。今年は特に新型の蔓延が予想されるので、手洗いうがいをきっちりやって、マスクで飛沫感染を防ぐ。私が体験した思わぬエピソードとして、飛行機の機体トラブルで受験から帰れなくなりそうになったこと。翌日も授業があったため、深夜になったが帰れた時にはほっとした。同じ飛行機に乗ろうとしていた子には、翌日の受験に向かう子もいて、飛ばなくなった時には真っ青になっていた。くれぐれも受験日程には余裕を持ってほしい。

    かっぱっぱ特派員(一橋大学 1年)
    各社が「受験生の宿」などと題してキャンペーンをやっているはずなので、それに乗っかればよいのではないでしょうか。個人的には、夕食は付いていなくても良いにしても、ビュッフェ等、朝ご飯はちゃんとついてるホテルを選択することをお勧めします。おいしい朝ご飯を食べることができた時には、俄然やる気が出てきます。

     

    MN特派員(文教大学 1年)
    前日の夕方〜夜に到着する予定を組むと下見ができません。私は、夕方に到着し、下見をするつもりが、電車の遅延で夜10時に到着しました。外は大雪、暗いため、場所が分からないと困りました。早めに着いて損はないです。ホテルでゆっくり勉強し、下見をするほうが、前日まで学校で勉強してから移動した私より得です。

    でんりゅう特派員(琉球大学 2年)
    受験生パック等、受験生の為の宿を探す際には、学校もしくは最寄り駅までの送迎付きがおすすめです。知らない土地での交通手段ほど気を揉むものはないので、多少遠くても高くてもこのサービスは利用すべきだと思います。

     

    なる特派員(京都薬科大学 2年)
    同じ大学を受ける受験生が多く泊まりすぎてバスが混雑してしまった。そのため、余裕をもって出発したのに時間がぎりぎりになってしまったので、ホテルの人などに例年、当日の朝にどれくらい混むのかを聞いておいたほうがいいと思う。

    (5)Kei-Netから大学入試情報を入手しよう!
    入試スケジュール、試験会場、試験日程、難易度などはKei-Netホームページで調べることができます。Kei-Net会員登録(無料)をすると、さらに詳しい情報が入手できます。
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