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模試受験大作戦

模試受験大作戦 〜模試をとことん活用しよう〜

受験生の皆さんは、学校や塾を通して模試を受験する機会が多くあると思います。
ここでは模試を活用するために、気をつけて欲しいことをまとめてみました。

模試を受ける心がまえ 模試受験時に気をつけたいこと
模試を受ける心がまえ
模試を受験するメリットについて考えよう!

 模試の受験では、受験後に返却される志望校判定が一番気になるところ。でも、その結果に一喜一憂することにあまり意味はありません。模試は、これまでの学習成果を確認する場であるとともに、本番の入試を想定した取り組みを試みる機会です。受験後の結果よりも、まずは模試を受験するプロセスを大事にしましょう。

 模試を受験するメリットは大きく 3つ あります。

入試本番に近い雰囲気を感じられる
普段の学習で気づかない弱点を発見することができる
受験者の中での自分の位置が掴める

入試本番に近い雰囲気を感じられる

 入試では、緊張から自分の実力が思うように出せなかったり、限られた試験時間内に解答できなかったりすることが往々にしてあります。本番入試の雰囲気に近い模試を経験することで、緊張にも慣れ、試験時間の配分を考えることができるようになり、徐々に本番で実力が出せるようになっていくのです。センター試験対策の模試や特定大学対策の模試では、試験時間や問題冊子、解答形式なども本番の入試に準じています。あらかじめ体験しておくことで、入試ではより落ち着いて受験に臨めるでしょう。
 模試の受験後は、普段の授業と比べて緊張を強いられる分、疲れがどっと出るはずです。本番の入試では尚更です。私立大学では、2月の上旬に各大学の入試日程が重なっています。受験プランを検討する際に、3日あるいは4日連続で受験といったスケジュールが、体力的にハードなものであることが、模試を受験することで実感できるでしょう。このように本番入試をシミュレーションする上でも、模試は非常に有効です。


普段の学習で気づかない弱点を発見することができる

 緊張感をもって模試に臨むことで、日々の学習ではなかなか気づかない自分の弱点を発見できます。「分かっていたと思っていたのに出来なかった」「単語力が足りないと感じた」。こうした気づきこそが模試受験の最大の目的です。気づくことで、その後の具体的な学習指針が見えてきます。模試で解けなかった問題は、入試本番までに解けるようになっていればよいのです。大切なのは、復習して自分の弱点や反省点を振り返り、補強することです。


受験者の中での自分の位置が掴める

 全国規模で実施される模試では、受験した教科の「偏差値」や「全国順位」が分かります。現在の自分の学力がどの程度の位置にあるのかを確認することができます。
 また、多くの模試では志望校判定を実施しています。同じ志望校を考えている受験生がどの程度いて、その中で今の時点で自分がどの位置にいるのかを確認できます。一方で、模試の志望校判定を見て一喜一憂をすることはおすすめできません。志望校判定はあくまで模試を受けた時点での合格可能性です。あまり楽観的にも悲観的にもならないようにしましょう。この時点で大事なのは  で述べたように自分の弱点分野の把握と克服であることを心にとめておきましょう。


数多くある模試 どれを受ければいい?

 河合塾だけでも受験生向けの模試を年間で20以上実施しています。あまりに多く受けすぎると、模試を振り返ることが疎かになってしまいかねません。学校で年間を通して模試の受験スケジュールが組まれているようであれば、そこから無理に加えて受験する必要はありません。「模試受験」→「復習」→「弱点の強化」の1サイクルができるよう自分のペースで受験を検討してみてください。

 模試には大きく分けると次の種類があります。

マーク式模試(センター試験型)
一般的にセンター試験を模しています。出題だけでなく、各教科の試験時間もセンター試験にあわせているケースが多いようです。河合塾では全統マーク模試(年3回)、全統センター試験プレテスト(11月)を実施しています。英語ではセンター試験と同様に、ICプレーヤーを使用してリスニングを実施します。
記述解答式模試(国公立大2次・私立大入試対策用)
マーク式とは異なり、記述・論述力が要求される入試対策用の模試です。河合塾では全統記述模試(年3回)を実施しています。
特定大対象模試
人気の難関大学を中心に、特定の大学の入試に準じた出題が行われる模試です。河合塾では東大や京大をはじめとした国立大や早慶入試対策用の模試を実施しています。各大学の出題形式に沿い、近年の傾向を分析した出題で行われます。
論文型模試
小論文試験対策として実施されている模試です。河合塾でも全統論文模試を実施しています。テーマ型、英文問題、図表分析型など、各大学の出題に応じたさまざまなタイプの出題を行っています。

 このように模試によって、出題形式や意図が異なります。必要に応じて受験を検討してみましょう。





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