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復習がぐっとやりやすくなる古文のノート作成法

早稲田大学 文学部 1年 nyap特派員

ノートの使用用途
予備校の古文の読解問題用ノート。予習と授業用に使用した。

POINT1行間は広めに

先生はコピーをノートに貼ることを推奨されていましたが、私は毎回授業で扱う予定の文章をノートに書き写していました。コピーをノートに張り付けるとのちのちページがはがれてきてしまったり、行間を自由に広げにくいという難点があるからです。自分で文章を書き写すと古文独特の言い回しが身に付いたりゆとりをもってノートを作れるので、多少時間はかかりますが手書きという方法をとっていました。
書き写すときには、各行の間を二行(難解で解説を多く書き込むことが予想される場合は三行)にしていました。時間が経ってから見ても漏れなく解説を思い出せるように、行間には板書や先生の口頭での説明をなるべくたくさん書き込みました。特に自分の字が大きい人はできるだけ広く行間を作ると良いのではないでしょうか。

POINT2授業中の書き込みはカラフルに

予習の時には本文も読解中のしるし付けもすべてシャーペンで行っていたため、授業中に新たにノートに書き込むときは色ペンを使うようにしました。色分けを行うことで、予習段階での間違いや不足点を視覚化し、授業で学んだことがより強く記憶に残るからです。色ペンはなるべく多く使うようにしました。例えば助動詞など文法に関する色はこの色、主語に関する色はこの色、内容に関わらず自分が予習で気づけなかった重要なポイントはこの色…といった風にです。
また解説で先生が図やイラストを描いて解説することもあったので、そうした板書を書き写す際もなるべく多くの色を用いて、いつ見ても何を説明しているのかが分かりやすくなるようにしました。

ノートイメージ①

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ADVICE
ノート作りはあくまで学習内容の理解と定着を助けるための副次的なツールの一つであり、そこに凝りすぎるあまり演習の時間を減らしてしまっては元も子もありません。しかしほんの少し工夫することで、復習の効果が得やすいノートを作ることは可能です。ここで紹介しているのは一例に過ぎませんが、実際に受験生時代に用いていた生の情報ですし一部だけでも活用できそうなポイントがあればどんどん取り入れていってください。ぜひ自分に一番合うノートの取り方を発見できると良いですね。

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