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暗記のために必要な手順を全てつめこんだノート

首都大学東京 人文社会学部 2年 ゆずぽん特派員

ノートの使用用途
学校の授業で使ったノートをまとめる用

POINT1年代ごとに並べて流れを確認

教科書や授業の進行の仕方は、ある年代ごとに区切って政治、経済、外交などをやっていく感じだったので、そのまま覚えると出来事の並び替え問題が解けないことが多くあった。そこで授業でやっている順番を無視して、年表形式にしてまとめていったところ、物事の前後の関連がわかりやすくなった。覚えなければいけない年号は語呂合わせを横に書いたりした。年号は全部覚えるわけにはいかないので、古代は天皇、摂政、将軍などの政治的権力者、近代は総理大臣ごとになにをしたかも書くようにした。

POINT2出来事はテーマごとに分類

日本史で扱う出来事は大体、政治、経済、外交、文化に分けられた。文化に関しては別にノートを作った。明治からの近代は政治、経済、外交が同じ時期にいろいろと入り組んでいたので、ノートを縦に使って横に三つそれぞれ並べて書き込んだ。学校の授業ではその年代の経済は経済、外交は外交、政治は政治と分けて学習していたので、このようなノートを作ることで同じ時期に起こった出来事がわかりやすくなったり、三つの分野の出来事の関連性に気づいたりすることも多くあった。

ノートイメージ①

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POINT3すべての情報を詰め込む

日本史は教科書、資料集、参考書、一問一答、授業用ノートなど使う教材が多かったので、それらをすべて確認して学習したり、試験直前の確認に用いるのは大変だと思った。基本は授業用ノートをまとめていたが、資料集や参考書などにあった今まで自分が知らなかった情報や書いていなかった情報を順次付け加えて更新していった。また、試験などで間違えたり覚えられない単語は赤ペンで目立たせた。他に、地図を資料集から切り取って貼ったり、複雑な人物関係は相関図を描いたりした。

ノートイメージ②

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ADVICE
私は日本史が好きだったので授業用ノートを一からまとめ直すという作業を行っていましたが、とても時間がかかるので日本史が嫌いな人や時間をかけられない人にはおすすめできないです。しかし、日本史をスムーズに暗記するためには、授業で習った出来事の関連性や時代の流れを理解することが大事だと思います。そのためには、ノートでなくても裏紙にとりあえず書き留めてみたり、授業用ノートの端に書いたりするだけでも有効だと思います。書くことにより覚える助けにもなります。また日本史は情報量が多いので、どこかにすべてをまとめることは必要だと考えます。

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