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受験校決定のポイント

受験校を決めよう

 第1志望校が決まり、目標に向かって頑張っている頃だと思いますが、併願校の検討はできていますか? Kei-Net特派員にアンケートを実施したところ、3~5校受験したという特派員が全体の約半数でした。第1志望校より先に併願校を受験することで、入試独特の緊張感に慣れておくことができますし、1校でも「合格」を手にすることで気持ちに余裕がうまれ、落ち着いて第1志望校の入試を迎えることができます。このように、「保険」という意味だけでなく、第1志望校の入試で十分に実力を発揮するためにも、併願校はしっかり検討しておく必要があります。
 ここでは、今までの努力を十二分に発揮できるような受験校決定のポイントについて紹介します。ぜひ参考にしてください。

受験校を比較検討する際に役立つ記入用紙「サクセスプラン」を用意しました。

科目編
各大学の入試科目やボーダーラインを記入できます。
スケジュール編
各大学の出願締切日、試験日、合格発表日、手続締切日を記入できます。

以下のPOINTを参考に、受験予定大学の入試科目や受験スケジュールを確認しましょう。

受験校を決めよう

はじめに併願する受験校を決めましょう。併願校を決める際は、教育分野や大学の雰囲気、立地条件、進路・進学状況はもちろんのこと、入試の難易度や入試科目についても考慮しなければなりません。ここでは「難易度」や「入試科目・配点」をKEY WORDに取りあげて考えてみます。

難易度

“ダイヤモンド受験”が合格の鍵!

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」という言葉がありますが、大学入試においてこの言葉は通用しません。入試の出題傾向は大学ごとに異なるため、大学別に対策を行う必要があります。さらに受験には体力も費用もかかります。受験校数はある程度絞り、一つひとつの入試に全力を注げるようにしましょう。
 その際に目安となるのが、“ダイヤモンド受験”です。チャレンジ校1~2校、実力相応校2~3校、安全校1~2校、計4~6校を目安に検討してみましょう。各大学の入試難易度や合格可能性判定の確認には、「入試難易予想ランキング表」や「模試判定システム」を利用してください。

ダイヤモンド受験図

チャレンジ校:
あこがれの大学、どうしても受験したい大学
実力相応校:
自分の成績から見て妥当な大学
安全校:
過去受験したほとんどの模試でA判定の大学

入試科目・配点

“賢い受験”が合格の鍵!

大学受験で大切なことは、目標を見失わないことです。今まで行ってきた受験勉強はすべて、第1志望校に合格するための努力です。できればその努力が最大限に活かせるところを併願校にできるといいですね。
 入試科目が第1志望校と大きく異なると、併願校の対策に時間を取られ、第1志望校の対策に支障をきたしかねません。併願校には第1志望校の入試科目を利用して受験できる大学・入試方式を検討しましょう。その際、自分の得意科目の配点が高い入試方式がないかあわせて確認しておきましょう。
 私立大学では、センター試験の成績を利用できる「センター利用方式」や1度の受験で複数の学科に出願できる方式などさまざまな入試制度があります。その中からもっとも自分にあうものを選びましょう。
 最近では、複数の方式を受験する人や、インターネットを利用して出願(ネット出願)した人を対象に検定料の割引制度を設ける大学があります。志望校でもこうした制度が設けられていれば上手に活用しましょう。
 科目をそろえて負担は小さく、得意科目の配点は高く、受験料はなるべく抑える。“賢い”受験が第1志望校合格につながります!

「サクセスプラン~科目編~」を記入しよう

下の記入例を参考にしながら記入しましょう。

大学検索システム」では、入試科目や入試日・難易度などさまざまな条件で検索ができます。ぜひご利用ください。

先輩の声

東京医科歯科大学 医学部 3年 S.W.特派員

第1志望校の入試に支障が出ない程度に併願校の数や大学を決めましょう。第1志望校の試験と科目や問題形式が似ている大学があれば、試験対策の負担は一気に減るので、受験科目も含めた上で志望校を選ぶのはとても重要です。

大阪大学 法学部 1年 M.Y.特派員

国公立の大学が第一志望だったので併願校は勉強があまり負担にならないように科目が少ないところやセンター利用ができるところを選びました。

福岡県立大学 看護学部 4年 A.T.特派員

自分の学びたい分野はブラさずに受験校を決めました。実際に学校の名前だけで学部を選び、中退してしまった人を大学でチラホラ見てきたため、将来を考えることも必要かなと思います。

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