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2019年度 センター試験受験ガイド

試験中に注意したいこと

ここではセンター試験の試験中に気をつけることについて取り上げます。

落ち着いて受験するために

試験室に入ったら、机の上の受験番号が受験票の受験番号と同一であることを確認して、着席しましょう。自分の席の確認ができたら、トイレ等の位置も確認しておきましょう。試験室によってはトイレが遠かったり、数が少なかったりすることもあります。時間に余裕のあるうちにトイレを済ませるよう心がけましょう。

試験時間中、受験票、写真票のほかに机上に置けるのは黒鉛筆、消しゴム、鉛筆削り、時計、眼鏡、ハンカチ、ティッシュペーパー(中身だけ取り出したもの)、目薬、メモ・計算用のシャープペンシルです。参考書などは試験開始前に試験監督から指示が出たら、すみやかにカバンにしまいましょう。

携帯電話等の電子機器類は試験室に入る前に必ずアラーム設定を解除し、電源を切っておきましょう。試験時間中に身に付けていたり、手に持っていたりすると不正行為とみなされることがあります。

試験開始前
受験科目のマークの誤記入に注意

解答用紙には、解答のマーク欄のほかに、解答科目(受験科目)、受験番号、試験場コード、氏名のマーク・記入欄があります。いずれも試験開始直前に試験監督の指示に従い、マーク・記入することになります。とくに受験科目にマークされていなかったり、複数科目がマークされていたりすると0点になってしまいますので、注意したいところです。

なお、試験終了直後に、再度受験科目がマークされているかを確認する時間が設けられています。誤りや未マークである場合には、手を挙げて試験監督を呼びましょう。立会いのもと修正することができますので、落ち着いて指示に従いましょう。

入室終了時刻を過ぎると、試験終了まで退室は認められません。試験中にどうしてもトイレに行きたくなった場合は、監督者付き添いのもと、行くことは可能です。ただし、試験時間の延長は認められませんので、トイレ等は休憩時間に早めに済ませておきましょう。

自分の解答は問題冊子に転記を忘れずに

センター試験の得点は、4月以降にならないと開示されません。そこで、試験後に公表される解答・配点を見て、自分で採点(自己採点)をする必要があります。問題冊子は持ち帰ることができますので、自分の解答は問題冊子の各設問の選択肢に丸をつけるなどして、試験中に転記しておきましょう。

センター試験後の出願校の検討には、自己採点した得点が欠かせません。採点ミスにより数点差があるだけで、合格可能性が大きく変わってしまう場合があります。転記ミスや転記漏れに気をつけましょう。

受験科目の選択・解答順は先に決めておく

いずれの登録教科も試験開始後に問題冊子を見てから受験科目を決めることができます。しかし、志望校の「指定科目」「成績利用方法」を考慮したうえで受験する必要があるので、実際には受験する科目は事前に決めておかなければいけません。なお、地歴・公民では、「世界史A」と「世界史B」、「倫理,政治・経済」と「倫理」など、同一名称を含む2科目を選択することはできません。

理科②または地歴・公民を2科目受験する予定の受験生は、選択科目の解答順に注意が必要です。理科②、地歴・公民を1科目のみ合否判定に利用する場合、成績の利用方法は「高得点科目の成績を利用する」大学と「第1解答科目の成績を利用する」大学があります。国公立大の多くは「第1解答科目」の利用を表明していますし、私立大でも難関大を中心に「第1解答科目」の成績を利用します。「第1解答科目の成績利用大学」に出願する場合、選択可能な科目を必ず「第1解答科目」で受験しておかなければなりませんし、受験した2科目とも選択可能な科目であっても高得点となり得る科目を「第1解答科目」で受験しておきたいものです。どちらの科目を「第1解答科目」で受験するのかは、試験開始後に決めることができますが、以上の理由から事前に決めておく必要があるでしょう。Kei-Netでは各大学の成績利用方法をまとめた一覧表を掲載していますので、参考にしてください。

 参考:2019年度センター試験「理科②」「地歴・公民」2科目受験者の成績利用方法

遅刻についても注意が必要です。理科②、地歴・公民で2科目受験を登録した場合は、2科目で1教科の扱いです。1科目め開始20分後まで、つまり地歴・公民なら9時50分、理科②なら15時50分までに入室しないと1科目めのみならず、2科目めも受験できなくなります。また、理科②、地歴・公民を2科目受験すると登録して、試験当日に1科目だけ欠席する(受験しない)こともできません。

理科、地歴・公民の第1解答科目と第2解答科目の間の10分間は休憩時間ではありません。問題冊子を開くことができないほか、トイレ等で一時退室することも認められていません。試験時間は全部で130分と考え、トイレ等、必要なことは試験前に済ませておきましょう。

※第1解答科目と第2解答科目について

センター試験では、理科②、地歴・公民の2科目受験者の試験を前半60分と後半60分に分けており、前半に解答した科目を第1解答科目、後半を第2解答科目と呼びます。

リスニングの注意事項

英語リスニングは試験の性質上、遅刻は認められていません。試験開始時刻である17時10分以降は入室できません。ICプレーヤーの操作準備は、解答用紙裏面の表示に従い、受験者が各自で行います。機器の操作方法については、受験案内の41ページを参照するか、大学入試センターのホームページにある「ICプレーヤー操作ガイド」を利用し、事前に確認しておくとよいでしょう。

解答は設問ごとに解答用紙にマークしましょう。音声の再生終了とともに試験が終了するので、他教科のように解答を問題冊子に記入しておいて最後にまとめてマークする時間はありません。ICプレーヤーからイヤホンが抜けたり、耳からはずれたりして、その間音声が聞き取れなかったとしても救済措置はありません。くれぐれもICプレーヤーを机から落とすなどしないようにしましょう。

ICプレーヤーのボタンを長押してもランプが光らない、音声が流れない、音声が聞き取れない、問題冊子の印刷が不鮮明で解答に支障があるといった場合は、ためらわずに手を挙げて試験監督に知らせましょう。試験終了後に、音声の不具合を申し出ることはできません。

解答時間中の質問は一切受け付けられませんが、試験監督に申し出なければならない事由が発生したら、黙って手を挙げて知らせましょう。試験監督とのやり取りは、周囲の解答者の妨げとならないよう、声を出さずに所定の用紙を使用した筆談で行われます。「試験監督の指示に従わず、ICプレーヤーを操作する」「ICプレーヤーの故障について虚偽の申し出をする」「ICプレーヤー・音声メモリーを試験室から持ち帰る」といった行為は不正行為となることがありますので注意してください。

不正行為について

カンニングはもちろん、表中の行為なども不正行為となります。不正行為を行った場合は、その場で受験の中止と退室を命じられ、それ以後の受験はできません。また、受験したすべての教科・科目の成績が無効となります。

不正行為となること
1 志願票、受験票・写真票、解答用紙へ故意に虚偽の記入をする
2 配布された問題冊子を、試験時間中に試験室から持ち出す
3 解答用紙を試験室から持ち出す
4 「解答はじめ」の指示の前に、問題冊子を開いたり解答をはじめる
5 「解答やめ。鉛筆や消しゴムを置いて問題冊子を閉じてください」の指示に従わず、鉛筆や消しゴムを持っていたり解答を続ける
6 試験時間中に、携帯電話やスマートフォン、ウェアラブル端末、電子辞書、ICレコーダー等の電子機器類や定規、コンパス、電卓等の補助具を使用する

6 については、試験時間中に、携帯電話等の電子機器類や定規、コンパス、電卓等の補助具をカバン等にしまわず、身に付けていたり、手に持っていても不正行為とみなされることがあります。また、携帯電話や時計等の音(着信・アラーム・振動音など)を長時間鳴らすなど、試験の進行に影響を与えることも同様です。こうした電子機器類の設定は試験前にきちんと確認しておきましょう。

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