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センター試験 生物基礎

学習アドバイス -あと45日で押さえるポイント

①教科書の全範囲をまんべんなく学習し、内容を正しく理解するようにしましょう
 センター試験は教科書の全分野からバランスよく出題されるので、一問一答式の問題集などを用いて、もう一度全範囲をまんべんなく学習しておきましょう。センター試験の知識問題は、今年度(2018年)の第3問の問1のように、やや詳細な知識が問われるものや、第1問の問5のように、やや長い文章の選択肢になっているものがあります。このような問題は、内容の正しい理解と正確な知識が必要で、単に用語を丸暗記しただけでは対応できません。まだ学習が不十分な分野については、この時期ではありますが、教科書をよく読んで内容を正しく理解することからはじめましょう。

②センター試験の過去問を用いて問題演習を
 2015年~2018年のセンター試験の本試、追試の計8回分の問題を解いて、センター試験の出題の形式に慣れるとともに、どの程度まで詳細な知識が問われるのかについても注目しておきましょう。

③計算問題・考察問題の演習を
 2015年は遺伝子、2016年は腎臓、2017年は細胞周期の計算問題がそれぞれ出題されています。計算問題は他に、酸素解離曲線の内容でも出題される可能性があります。計算問題は大きく差がつくので、問題演習を十分に重ねておきましょう。また、考察問題は今年度の第3問の問4のように、問題文をしっかり読んで与えられた表やグラフをきちんと解釈すれば、必ず正答できます。考察問題の苦手意識をなくすには、やはり問題演習を重ねることです。しかし、その際に問題文を読んであまりよく考えず、すぐに答えを見てしまうようでは力がつきません。問題文を読んでしっかり考える練習を積んでおきましょう。

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第3回全統マーク模試から見直しておきたい問題

第3回全統マーク模試の問題から、センター試験までに見直しておきたい問題を河合塾講師が解説します。

第3回全統マーク模試から
見直しておきたい問題

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2018年度問題構成と設問別分析

横にスライドしてご覧ください

大問 分野 配点 マーク数 テーマ
1 生物と遺伝子 19 3 A 生物の特徴
4 B 遺伝子の本体・核酸
2 生物の体内環境の維持 15 3 A 体液・腎臓
2 B 自律神経・ホルモン
3 生物の多様性と生態系 16 2 A バイオームの分布
3 B 植生の遷移
合計 50 17  

設問別分析

第1問

Aは生物の特徴に関する知識問題、Bは遺伝子の本体と核酸に関する知識問題であった。問2のリボソームと問4の小胞体は、生物基礎の教科書では発展として取り扱われている用語である。問5は、すべて正しい研究成果であり、「形質の遺伝を担う物質がDNAであることを明らかにした成果」を選ぶ必要がある。エイブリーらの実験やハーシーとチェイスの実験については、参考やコラムなどに記載されている教科書も多いので、教科書の本文だけではなく、参考やコラムなどについてもしっかりと学習しておこう。

第2問

Aは体液と腎臓に関する知識問題、Bは自律神経とホルモンに関する知識問題であった。問1の体液に関する文章正誤問題は、2017年度本試験第2問の問2、2016年度本試験第2問の問4などでも同様の問題が出題されている。また、Bのリード文は2017年度追試験の第2問Aのリード文と類似の内容であった。センター試験では、同じ内容の問題が繰り返し出題されているので、追試験も含めて過去問には必ず目を通しておこう。

第3問

Aはバイオームの分布に関する知識問題と図にもとづいて選択肢の正誤を判断する問題、Bは植生の遷移に関する知識問題と考察問題であった。問4は表1の調査結果から考察する形をとっているが、知識問題として解答することが可能である。問1では世界のバイオームの分布に関して、「年平均気温」と「年降水量」の具体的な数値まで覚えておく必要があった。センター試験は知識問題が中心であり、詳細な知識が要求されることがあるので、教科書の内容を隅々まで正確に覚えておこう。

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平均点の推移

年度 平均点
2018年度 35.6
2017年度 39.5
2016年度 27.6
2015年度 26.7

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