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センター試験 世界史B

学習アドバイス

まず、学習する用語を、教科書の太文字程度の「センターレベル」に限定することが大切です。そして、用語を「暗記する」のではなく、因果関係やそれぞれの時代のイメージを意識して「理解する」ことを通じて、正誤判定中心の出題に対応した学習を心がけましょう。また、幅広い地域や時代から出題されるので、「穴」をつくらないように気をつけましょう。とくに現代史と文化史は現役生にとって弱点になりやすいので、早めに学習しておくことが必要です。さらに、地理的知識を要求する問題や、同時代史的な理解を問う問題に対応できるよう、教科書の地図をしっかり見ておくことと、重要な年号は覚えておくことが有効です。

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2019年度問題構成と設問別分析

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大問 分野 配点 マーク数
1 歴史的建造物や遺跡 25 9
2 記録や文字 25 9
3 国際関係 25 9
4 宗教と政治 25 9
合計 100 36

設問別分析

第1問

歴史的建造物や遺跡をテーマとした問題。第二次世界大戦後の選択肢を含む問題が5問出題され、唯一の時代順配列問題である問5は、すべて冷戦期についての内容であった。文化史を含む問題は3問で、そのうちの問6では、先史時代についての選択肢が出題された。

第2問

記録や文字をテーマにした問題。問3と問8は、アジア史・欧米史混合の文化史についての出題であった。問6の地図問題は、2つの地点と2つの地名を組み合わせる従来の形式の問題であった。問7の「ヴィジャヤナガル王国は、インド洋交易で大量の馬を輸出した」という選択肢の誤りは、見落としやすい情報で難しい。

第3問

国際関係をテーマにした問題。問3は、1920年代から30年代のイギリスからドイツ・カナダへの輸入量を示したグラフを使った問題で、リード文にイギリスとカナダの関係について書かれており、これがヒントになっているのがポイント。問5は、2つの地図を示して、ハプスブルク家かブルボン家かを判断させ、さらに2つの地図の領域の時代を世紀で判断させる、新しい形式の問題であった。

第4問

宗教と政治をテーマにした問題。問5は中国の学問や文化について問う問題で、これ以外にも文化史を選択肢に含む設問が3問あった。問7の「インカ帝国で、皇帝は太陽の化身(太陽の子)とされた」かどうかを問う問題は、受験生にとっては見落としやすい情報であった。

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平均点の推移

年度 平均点
2019年度 65.4
2018年度 68.0
2017年度 65.4
2016年度 67.3
2015年度 65.6

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