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大阪大学 学習アドバイス

河合塾講師からの学習アドバイス

教科別の学習対策について、河合塾講師がアドバイスします。
 (※出題範囲は募集要項、大学ホームページ等で必ず確認してください。)

英語

最近の出題傾向

 大問4題という設問構成が20年以上定着しており、その内訳は[Ⅰ]英文和訳、[Ⅱ]長文読解総合、[Ⅲ]自由英作文、[Ⅳ]和文英訳である(外国語学部は[Ⅴ]としてリスニング問題が加わる)。設問の多くは論理的思考力を試すものであり、入試問題としては難しい部類といえる。読解系の問題も作文系の問題も「掘り下げて考える」、また「文章全体の一貫性を考える」習慣を身につけておかないとまともな勝負にならない可能性が高い。なお、読解系の問題では、科学、心理、言語などに関連する知的レベルの高い英文の出題が目立っている。さらに、英作文系の問題の分量が非常に多く、また和文英訳問題の日本文が直訳を受けつけない部分を多く含むことは特筆しておくべきだろう。

2020年度入試予想・対策

 2020年度も形式・内容とも大きな変化はないと考えられる。過去問を実際に自分で解いてみて、自分の実力と本試で求められるレベルとの差を実感することから対策をスタートさせてほしい。

①大問[Ⅰ](英文和訳)
 いうまでもなく、英文構造の正確な把握力および語彙(ごい)力の強化が最も重要な取り組みとなる。加えて、大阪大学をめざす限り、本格的な英文解釈(英文和訳)の問題集に「じっくり」取り組んでもらいたい。示されたテーマは何なのか、それについて筆者はどう論じているのか、それは自分とどのような関係があるのか、といったことを考える作業を丁寧に行うわけだ。文内容の本質的理解を求めることこそ、大阪大学突破の近道だと考えよう。加えて、把握した英文の内容を確実に意図が通じるわかりやすい日本語で表現する訓練も十分に積んでおく必要がある。

②大問[Ⅱ](長文読解総合)
 [Ⅱ]では、[Ⅰ]で求められる力に加えて、「文脈の大きな展開」を理解することが設問攻略の鍵となる。「要旨(主張・一般論)」とそれを裏づける「具体例」との関係に注意しながら、「この文の訳は何?」ではなく、「この文の役割は何?」という意識を持ち、深く英文を理解することを心がけよう。このような「次元の高い」読解作業を繰り返すなかで、多種の設問への対応力は生まれてくるものだ。設問の解答だけを求めて本文の理解を重視しない姿勢では、逆効果を生んでしまう。

③大問[Ⅲ](自由英作文)
 自由英作文といっても書くのは英文の集合体なのだから、まず一つひとつの英文を正確に書く力の養成が必須。その力を前提として、自由英作文では複数の英文を組み立てて「説得力のあるパラグラフ」を構成することが求められる。まずは、その「お手本」、つまり模範解答を味わうことから始めよう。「読む」作業が自由英作文学習の出発点になる、ということだ。模範解答だけではなく、英文読解教材も「お手本」として活用するとよい。一方、抽象(主張)とそれを支える具体(例)との連携を意識したパラグラフの構成法をしっかり理解し、実際に答案を作成するトレーニングも積んでいこう。大阪大学で十数年続いている「70語前後」という指定はなかなか手強い。過去問や類題にあたっていくのが得策だろう。

④大問[Ⅳ](和文英訳)
 この設問では、与えられた日本文全体を熟読してそれが伝えようとしている本質的メッセージを把握し、英文に書き出す情報を整理する作業が必要となる。大阪大学の和文英訳問題は、この作業でほぼ勝負が決まる、といっても過言ではない。ここで忘れてはならないのは、こうした作業は、有用な例文を多数暗唱して表現の確固たるデータベースを構築しておかないことには意味がない、ということ。「書ける英語表現」が一定量蓄えられていなければ、日本文を正確に把握し情報を整理できたところで、それを合格レベルの英文にまで昇華させることは難しい。問題集などで基本的な英作文の力が固まってきたら、大阪大学レベルの和文英訳問題を自分で解き、自分の答案と模範解答をじっくり比べてみよう。この過程で、求められている作業の質、そして自分に足りないものが何かが実感できるはずだ。

文系数学

最近の出題傾向

①出題数・レベル
 90分の解答時間に対して大問3題の出題が定着している。易しめの問題とやや難しい問題がバランスよく配置されているが、大問数が少ないため個々の問題の難易が全体の難易に影響しやすく、年度ごとの難易に差がある印象も受ける。

②出題分野
 大問3題でありながら、融合問題が多く出題され、意外と多くの分野をカバーしている。よく出題されるのは数学Ⅱの微分・積分分野であるが、それ以外の分野も、数年にわたって見ていくと何らかのかたちで出題されており、どの分野もおろそかにできない。
 また、2015~2019年度は2017年度を除きほぼ毎年理系との共通問題が出題されており、文系の問題としてはやや難しかった。

2020年度入試予想・対策

①入試予想
 2020年度も易しめの問題とやや難しい問題をとり混ぜた出題になると思われる。分野としては、数学Ⅱの微分・積分分野が出題される可能性が高く、ほかには、整数問題、ベクトル、図形と方程式、数列、場合の数・確率などが比較的出題される可能性が高いと思われる。

②学習対策
 まずは、易しめの問題を確実に取れる力をつけることが重要である。そのためには、受験対策をうたった問題集や参考書、あるいは予備校のテキストなどで、基本的な問題を重点的に学習することをお勧めする。その際、単に解答を眺めているだけ、あるいは数式だけ走り書きするような勉強法ではなく、実際に手を動かしながら、本番に近いかたちで答案を構成していくと学習効果が高まる。数式と数式をつなぐ日本語部分は、理解が不十分だとなかなか書けないものなので、逆にいえば、それを書こうとすることで理解が不十分なところが浮き彫りになり、理解を深めることができる。また、手を動かすことで計算力の鍛錬にもなる。
 次に、やや難しめの問題に対する対策である。大阪大学の文系の場合、複数分野の融合問題が出題されることが多いため、問題の切り分けが重要になってくる。問題の切り分けがうまくできるようになるためには、まず、各分野の典型的なパターンを習得しておく必要がある。これは有名問題を丸暗記するという意味ではない。問題を解いたとき、その解法の流れをつかみ、自分なりに咀嚼して、頭のなかでパターンを整理するという作業を行うことである。咀嚼して十分小さい単位に分解されたパターンならば、融合問題に対しても適用しやすくなる。そして、そういった地力をつけたうえで、過去問にあたって、自分で切り分ける練習を繰り返していこう。
 分野についていうと、前述のとおり数学Ⅱの微分・積分分野が頻出であるから、この分野については「得意分野です」と胸を張れるくらいの練習を積みたい。分野の特性としても、典型問題の割合が高いため学習の効果が現れやすく、また、計算量も多いから計算力の鍛錬にも効果的で、やりがいのある分野といえるだろう。
 ほかの分野についても、まんべんなく出題されているので、得意分野とはいかないまでも、特に苦手な分野がないようにしておきたい。

理系数学

最近の出題傾向

①出題数・レベル
 150分の解答時間に対して、大問5題の出題が定着している。かなりの思考力を要求する問題が複数題含まれ、手のつけやすい問題もかなりの計算力を要求されることが多いため、いずれにせよ完答は容易ではない。

②出題分野
 数学Ⅲの分野から出題されることが多く、例年5題中3題程度が何らかのかたちで数学Ⅲの内容を含む。ただし、数学Ⅲの分野と他分野の融合問題も出題されるので、全体としてみると数学Ⅲ偏重というわけでもなく、高校数学の全分野からまんべんなく出題されている。
 数学Ⅲの分野を含む問題に関して特筆すべきは、2007年度以降(2018年度を除き)「積分法を用いて体積を求める」問題が出題され続けていたことである。しかもその大半は空間図形の問題としても難しく、積分計算にたどりつく前に力尽きる受験生も多いと思われる(2018年度は積分を含まない立体図形の問題が出題された)。
 数学Ⅲ以外の分野としては、ここ数年、整数問題、場合の数・確率の問題がよく出題されている。

2020年度入試予想・対策

①入試予想
 やや難しい問題が2、3題出題され、残りは標準的な問題が出題されると思われる。分野としては、数学Ⅲの分野を含む問題が3問程度出題されると思われる。また、空間図形を含む高度な図形問題が出題される可能性も高い。ほかに、近年の傾向から考えて、整数問題、場合の数・確率の問題なども出題される可能性が高い。

②学習対策
 前述のように、数学Ⅲの分野を含む問題の割合が高い。特に現役生の場合、数学Ⅲを履修してから入試までの期間が短いので、意識的に数学Ⅲの問題演習を行う必要がある。
 また、空間図形や整数問題を苦手とする受験生も多いと思われるが、大阪大学の理系では頻出の内容であるから、十分な対策が必要である。これらについては、大阪大学の過去問を中心に学習するとよいであろう。
 以下は一般論であるが、学習の際に気をつけてほしいことをまとめておく。
 まず、典型的なパターンを習得すること。これは有名問題を丸暗記するという意味ではない。問題を解いたとき、その解法の流れをつかみ、自分なりに咀嚼して、頭のなかでパターンを整理するという作業を行うことである。いかに有名問題でも、まったくそのままの形で出題される可能性は低い。しかし、咀嚼して十分小さい単位に分解されたパターンならば、実際の入試の現場でも使える可能性は高まる。
 次に、計算力、論理展開力をつけること。いくら方針が立てられても、正確にそれを推し進める力がなければ正しい結論に至れない。
 そして最後に、答案の構成力をつけること。答えの数値が合っていても、それを導いた過程が採点者に伝わらなければ、評価は低くなってしまう。計算力、論理展開力と答案の構成力を身につけるには、普段からきちんとした答案をつくる練習をすることが重要である。解答を眺めているだけ、あるいは、数式だけ走り書きするような答案では、こういった力は身につかない。
 入試までの時間は限られている。どういった力をつけるべきか意識した学習を心がけてほしい。

現代文(文学部)

最近の出題傾向

①評論と小説による本格的な論述問題
 2019年度入試の大問は、互いに相手を美化するという虚偽によって関係を築いている人間社会のあり方について論じた評論文(山上浩嗣『パスカル「パンセ」を楽しむ』)からの出題であった。引用文が多く、2018年度に比べると本文全体の分量も減少したが、2018年度入試(野矢茂樹『心という難問』)に引き続き、哲学・思想に関するテーマを扱った文章であった。また、設問数は2018年度と比べると論述問題が1問減り、全体で4問となった。
 2019年度入試の大問は、東京から田舎の村に疎開してきた主人公が、地元の子供たちのなかに溶け込めず、村の子供の中心的存在である少年との接し方に心を悩ませる様子を描いた小説(柏原兵三『長い道』)からの出題であった。2018年度入試で出題された正宗白鳥『入江のほとり』と比べると受験生にとっては取り組みやすい文章だったといえるだろう。ただし、登場人物の心情を緻密に組み立てて答案を作成する設問の傾向は2018年度と同レベルの難易度であった。なお、例年出題されていた表現効果を問う問題は、2019年度は出題されなかった。

②ハイレベルな読解力と論述力を求める設問
 大問の評論では、漢字の書き取り問題に加え、3問の論述型の問題が出題されている。2018年度より設問数が1問減少したために1問あたりの解答の分量が増加し、150字程度となった。本文の論旨や傍線部の表現の細かいニュアンスなどを正確に捉え、丁寧に説明する力が求められる。大問の小説では、主人公やその他の登場人物の心情を中心とした4問の説明問題が設定され、各設問で100字程度の答案が求められている。大問を合わせると論述量が全体で850字程度と多いうえに、細かい設問の条件を満たした内容が必要なので、高度な論述力と、その前提となる文章の正確な読解力を養成しておきたい。

2020年度入試予想・対策

①評論・小説問わず、幅広いジャンルの文章に対応する力を
 大問は評論文、大問は小説(随筆)からの出題という従来の傾向が、2020年度も踏襲されると予想される。苦手なジャンルをつくらないよう、多様なスタイルの文章にしっかり取り組んでおきたい。

②着実な読解力と論述力の養成を
 の評論文では、本文全体で筆者がいいたいことは何となくわかるが、それがどのような筋道で説明されているかを細かく捉えることがおろそかになってしまい、結局曖昧な解答しか書けない、というパターンに陥る場合が多い。設問の条件をしっかり確認したうえで、何を説明することが求められているのか、その説明には本文のどの部分の論理をまとめていけばよいのかを、正確に判断することが必要である。また、100~150字といった長い答案をまとめるためには、同じ内容の繰り返しや、途中で論理がつながらないといったことのないよう、自分の書いた答案を客観的に捉える視点をもつことも大切だ。普段の学習においては、過去問の分析はもちろん、論述対策用の問題集などを用いて硬質な文章にあたり、じっくりと時間をかけて文章と設問に向き合う訓練を積み重ねておきたい。自分の答案を吟味する際、解答例として提示されているものと何が違うのか、どうしたら解答例のような内容が書けるかを考える作業も有効である。そうした地道な積み重ねこそが、入試本番の限られた時間のなかでのよりよい答案作成につながる唯一の道であることを心しておこう。
 の小説・随筆の対策は、本文に基づいて登場人物の心情を100字程度で説明する練習を繰り返しやっておきたい。小説は自分の頭のなかで理解したつもりになりやすく、あっさりと表面だけをなぞった答案を書いてしまう傾向がある。ある人物の心情には、その前提となる周囲の状況、その人物の行動や心情の流れ、心情を引き起こすきっかけとなった出来事など、外的・内的要因が複雑に絡み合っているはずであり、答案ではそれを具体的に細かく説明していくことが必要である。過去問や問題集を用いて答案作成の方法を確立しておこう。また、2019年度の出題はなかったものの、ある表現が小説全体のなかでどのような効果をもっているかを説明させる問題が例年出題されている。過去問をしっかり分析して対策を立てておこう。

現代文(人間科学・外国語・法・経済学部)

最近の出題傾向

①評論を中心とした本格的な読解問題
 2019年度は、数年来の傾向を引き継いで、大問ともに本格的な評論文からの出題であった。
 哲学や思想、社会科学の分野を中心に、自然科学の分野に至るまで、高度な内容の文章が、幅広く出題されている。

②ハイレベルな読解力と要約力を求める設問
 〈論述問題〉は、本文の論旨に関わる内容を150~200字程度でまとめる要約型の設問を中心に、80~100字程度で簡潔に答案をまとめる設問も複数出題され、受験生の本格的な論述力が試されているといえる。大問を合わせた記述の総量は、600字前後に上るが、記述量に比して試験時間に余裕があるとはいえず、解答の要素を的確に把握し、手際よく文章化する〈要領のよさ〉も求められる。〈傍線部の内容に関わる選択肢問題〉や〈語句の空欄補充問題〉などの客観式の設問や、2016・2017年度の入試で〈語句の意味に関する問題〉も出題されていることに注意しておきたい。〈漢字の書き取り問題〉は必出で、〈漢字の読み取り問題〉もしばしば出題され、問われる数も決して少なくはない(各5~6個)。

2020年度入試予想・対策

①評論を中心とした読解練習を
 近年の傾向を踏まえるならば、本格的な評論文を中心に出題されると考えられる。

②本格的な読解力と論述力の養成が不可欠
 哲学的・思想的な文章のほか、文明論・芸術論・社会論・科学論など様々な分野の評論文から出題されているが、いずれも本格的な内容であり、それらを限られた時間内で読み解くためには、高度の読解力を養成しておかなければならない。日頃の問題演習などを通じて、論旨を的確に把握・理解する読解力を鍛えるだけでなく、個々の問題文からそれぞれの分野の背景にある知識を、好奇心を伴って〈知的教養〉として身につけておくと、高度に専門的な内容にも対処しやすくなるだろう。また、設問対策としては、問題文の主旨を要約するような〈論述問題〉に対応するために、日頃から問題文全体を200字程度でまとめる練習を十分に積み重ねておくことが望ましい。〈空欄補充問題〉や〈選択肢問題〉の対策としては、過去問などを活用して、前後の文脈を精密に読み解くと同時に、空欄や傍線を含む段落の論旨の把握にも努めて、正解を確実に選び取る練習を重ねておきたい。

③漢字力および語彙(ごい)力の養成も忘れずに
 漢字問題は合格のための有力な得点源であるだけでなく、文章読解の基盤でもある。語彙(ごい)力を豊かなものにすると同時に、本試験で点数を取りこぼさないように、できるだけ早い時期から、漢字の書き取り・読み取りの練習に取り組んでおこう。また、〈語句の意味に関する問題〉に対応するために、普段から辞書を引き、語句の意味を精確に捉える習慣も身につけておきたい。

古文(文学部)

最近の出題傾向

①出題文章
 出典については、過去10年間で、中古5題、中世4題、近世1題である。中世から出題された2016年度の『平家物語』は軍記特有の和漢混淆文のような文体の箇所でなく、和文調の中古文的な箇所が選ばれており、2017年度の説話『発心集』もほぼそのような文体である。2014年度に近世随筆が出題されているが、それを除けば、例年の傾向として、出典作品の成立年代にかかわらず、典型的な古文といってよい、いわゆる中古文が出題されているといえる。ただし、直近の2019年度は中世説話の平易な文章であった。なお、2011年度『栄花物語』・2013年度『今鏡』・2015年度『古本説話集』・2016年度『平家物語』など、かなりの割合で有名な出典の有名な箇所が出題されている。

②設問内容
 設問では、古文に典型的な、現代語訳問題や傍線部の内容説明、理由説明問題などが出題されている。出題される文章がジャンルにかかわらず物語性のある文学的文章が多いので、そこに登場する人物や作者自身の心情表現が説明問題としてよく問われているという傾向が見て取れる。また、特筆される設問としては、2009年度に文章の主題を踏まえて傍線部の内容を漢字1字で記す問題なども出題されている。
 現代語訳問題は、比較的長い傍線箇所を訳出するものに加えて、単に語句の意味を問うような基本的なものも出題されている。ただし後者については出題されない年度もある。長い部分の現代語訳になると、多少補充や具体化を施さなければならない問題も課されている。大阪大学文学部は、情報開示によって大学が作成した解答例を示しているが、それを見ても、主語や省略表現の補いなどを施している場合が見られ、文脈を踏まえた細やかな現代語訳を要求しているように思われる。
 和歌の含まれた文章はよく出題され、設問としても何らかのかたちで出題がある。2013・2018・2019年度で和歌の解釈(現代語訳)、2010・2013・2018・2019年度で和歌に含まれる修辞の説明、2011・2012・2014~2016・2019年度で和歌の解釈を踏まえた内容説明などが出題されている。
 また、文学部では、ほかの文系学部の出題には今のところ見られない、記述説明式の文法問題が、まれにだが出題されることがある。近年では、2012年度に「らむ」の識別が出題された。

2020年度入試予想・対策

①重要古語と語法、古典常識の再確認を
 単語帳などを利用しての頻出重要古語(だいたい600語くらい)の対策は万全かという点は、常に注意しておくこと。また文法に関しては、単独の文法問題として過去に出題されたこともあるが、それ以上に、解釈のうえでは欠くことのできない基礎学習だから、助詞・助動詞の意味について解釈に着目した学習はしっかり押さえておきたい。また、古文を解釈するうえでは、当時の習慣や精神的背景といった古典常識の知識もある程度は必要である。そういった面の学習にも目を向けること。

②内容説明の演習を
 記述説明問題の演習を徹底することが重要である。現代語訳問題は、さほど難しいものが出題されているわけではないので、ここではあまり受験生の差がつかないことも考えられる。そう考えてみると、ほかの受験生と差がつき、合否を分けるものは、内容説明問題でいかに点数を取るかということにかかってくるだろう。文章の主題と、登場する人物の心情に踏み込んだ深い読解力が要求されているような説明問題が出題されていることに注意しておくべきである。ここ10年だと、例年の傾向としては字数制限の設問が出題されていないが、2002年度に50字・120字といった形での記述説明が課されたこともある。

③和歌の対策を
 和歌の修辞や解釈(現代語訳)の問題は、その対策の有無が大きな差を生む。典型的な修辞の理解、特に掛詞や縁語の理解は徹底を極めなければならない。またそれに加えて、和歌全体を解釈するといった演習(現代語訳)も心がける必要があるだろう。

古文(人間科学・外国語・法・経済学部)

最近の出題傾向

①出題文章
 出典については、ここ10年の傾向としては中世以後の文章が多く出題されている。中古の作品というと、2014年度『今昔物語集』、2017年度『浜松中納言物語』、2018年度の『和泉式部日記』である。10年間全体の傾向としては、確かに中世の読みやすい文章から多く出題されているが、最近年の2017・2018年度が、『源氏物語』『枕草子』に代表されるような、王朝文学としての典型的な中古文であり、直近の2019年度は『増鏡』という中世の作品だが、これもいわゆる中古文である。2017~2019年度にこういった文章が続けて出題されているのは新しい傾向で、今後2020年度受験に向けても注意しておく必要がある。なお、2011・2015・2016年度の例からは紀行文もよく出題されているという傾向があり、また、2010・2013・2014年度の例からは説話もよく出題されているといえる。

②設問内容
 長い傾向から見た場合、設問数は4~5程度がよくある形式だが、2014年度のように問七までの出題があった例もある。内容は現代語訳と説明問題。両者で半々の割合で出題されることが多い。ただし、年度によっては、すべて現代語訳であったこともあるし、現代語訳より説明問題が多く出題されたこともある。また、説明問題の場合は、2010・2011・2018・2019年度を除いて字数制限が課されている。文章全体の主題に関わるような説明問題がよく出題されており、これはある意味で文章の要約問題的な性質をおびているともいえる。2012年度は80字1問、2013年度は50字程度1問、2014年度は20字程度1問・制限字数なしの説明問題3問、2015年度は40字程度1問・制限字数なしの説明問題3問、2016年度は40字程度1問・80字程度1問・制限字数なしの説明問題1問、2017年度は70字程度1問・制限字数なしの説明問題1問である。年度によるばらつきはあるが、総字数ほぼ150字前後と見てよいだろう。2010・2011・2018・2019年度のように、まったく制限字数のない説明問題が出題された場合も、解答分量ということではほぼ同じである。また、2011年度では、他年度に例を見ない文学史も出題されている。さらに、2017年度には、やはり他年度に例を見ない古典教養を問う問題も出題されている。『百人一首』の作者を答えることと、それが詠まれた背景を踏まえた説明問題であった。今後についても視野に入れて注意しておくべきである。

2020年度入試予想・対策

①重要古語と語法の再確認を!
 出典については、前記のように、10年間では説話・軍記などの比較的読みやすい文章も出題されているが、2017~2019年度のように、中古文で若干難度の高い文章が出題されることに注意しておくべきである。よって、ここは基本的な古文学習の理解を確かなものにして入試に臨む必要がある。基本的な古文学習とはおおむね単語と文法の理解ということになるが、とりわけ単語の学習は確かなものにしておくこと。単語帳などを利用しての頻出重要古語(だいたい600語くらい)の対策は万全かという点には常に注意しておくこと。また、文法に関しては、設問として文法問題そのものが今後出題されるかどうか未定だが、解釈のうえでは欠くことのできない基礎学習である。助詞・助動詞の意味や、解釈に着目した識別などの文法学習はしっかり押さえておかなければならない。

②和歌や古典常識への視点を!
 和歌に関する問題は、何らかの形でよく出題されているという点でひとつの傾向といってよいだろう。2012・2013・2017~2019年度では和歌解釈(現代語訳)、2016・2017年度では和歌の内容をふまえた説明問題、2011年度は和歌修辞の説明、2015年度では和歌修辞を踏まえた説明問題などが出題されている。十分注意しておく必要がある。和歌の解釈や説明は、対策の有無が大きな差を生む。典型的な修辞の理解、特に掛詞や縁語の理解は徹底を極める必要がある。またそれと同時に、古典常識などの古典世界の背景を知るといった学習も読解の一助には必ずなる。そういった方面にも目を向けて万全の態勢で入試に臨むべきである。

漢文

最近の出題傾向

 2019年度は2018年度に比べ、問題文の字数がやや増加した(132字→144字)。文章の内容や設問の難易度は2018年度に比べ、やや難しくなった。随筆の序文で、「言」(口伝)と「書」(書物)との関係を論じている。設問の数・構成などは例年と変わりなく、入試作成の方針そのものに大きな変更は認められない。
 2019年度は2018年度に続いて散文が出題された。大阪大学の出題傾向は大きく2つに分かれる。そのひとつは戦国、秦、漢から六朝時代にかけての文章が取り上げられる場合、もうひとつは宋や元の時代の文章が取り上げられる場合である。前者の傾向を示すのは2013年度の『捜神記』(六朝時代)、2014年度の『後漢書』の「逸民伝」、2016年度の『風俗通義』(後漢)、2018年度の『韓非子』(戦国時代)である。後者のそれは2011年度の『蘭軒集』(元)、2012年度の司馬光の文章『宋文選』(北宋)、2015年度の『中山盗録』(元)、2017年度の『夷堅志』(南宋)である。2019年度は後者の範疇に属する南宋の『独醒雑志』の文章が出題された。文章のジャンルは随筆である。大阪大学では史伝、説話、論説、思想、詩、随筆、評論と出題のジャンルは多岐にわたっており、様々なジャンルから偏ることなく出題されるのが特徴である。
 2004年度に詩単独の問題が出題されたことはあるが、2009年度以降、詩単独の出題はない。大阪大学で取り上げられた文章の特徴は基本句形や重要単語などの漢文の基礎知識に習熟しておれば、十分に読解が可能な標準的なものである。2019年度もその例に漏れない。極端に難解な文章が取り上げられることはない。
 2019年度はすべて記述式の問題であり、2016~2018年度の形式を踏襲し客観問題の出題はない。
 設問数は2018年度と同じく5問、2019年度は2018年度と同様に返り点(・・・)をつける問題は1問であった。現代語訳の問題は2018年度と同じく1問である。書き下し文の問題は2018年度と同様1問、「すべて平仮名を用いて書き下し文に改めなさい。」という要求と「現代仮名遣いでもよい」というただし書きは2018年度と同じである。2019年度は傍線部に返り点は施されていない。設問自体は基本句形(「孰」を用いた選択疑問〔AとBと(いずレカ)―乎〕の文)の知識があれば解答できるものであるが、設問は「(いずレカ)―乎」以下を読み下せと要求しており、選択疑問であることに気づかなければやや難しいといえよう。説明問題は、2018年度は理由説明の問題と内容説明の問題の2問であったが、設問数に変更はないが、2問ともに内容説明の問題になった。1問は「傍線部を現代語訳した上で、わかりやすく説明しなさい」、もう1問は『言』と『書』との関係について、「全体の趣旨をふまえてわかりやすく説明しなさい」というただし書きがある。説明問題は本文の内容に合わせて設問の変更(理由説明から内容説明、意味説明へ、もしくはその逆への変更など)がなされる。あくまでも設問の変更は本文の内容によるのでそのこと自体は深く考える必要はない、ということを知っておこう。
 設問の構成は、説明問題2問(内容説明)、書き下し文の問題1問(返り点は施されていない)、現代語訳の問題1問(返り点の省略はないが送り仮名は省略されている(・・・・・・・・・・・・))、書き下し文(平仮名ばかり)に従って返り点(・・・)を施す問題1問。説明問題には字数制限はないことが多い。解答欄や解答例の作成の経験を踏まえると、だいたい30~80字程度の字数が要求されていると考えてよい。設問の難易度については、2019年度の内容説明の問題のひとつは傍線部の現代語訳を踏まえてまとめるというもので標準、もうひとつ本文のテーマに即して全体の趣旨をまとめるというものでやや難しかった。2019年度の現代語訳の問題は易しかった。書き下し文の問題は白文であるうえ、かつ傍線部直前の句を含めて用いられている句形に気づかせて正しく読み下せるように工夫を凝らしているのでやや難しかった。返り点をつける問題は2018年度と同様に簡単であった。2018年度に比べると内容説明の問題が両問とも2018年度以上にやや難しくなったことから、全体に難易度は2018年度より難しくなったといってよい。

2020年度入試予想・対策

 出題される文章には一定の傾向を読み取ることができないので、どのようなタイプの文章が取り上げられるのかは予測しがたい。まずはどのような文章が出題されても対応できるように、語順に対する意識を常に持ち、漢文の基礎知識である基本句形・重要単語に習熟し、本文読解のための土台をつくらなければならない。また比喩や具体例の提示などの修辞法にも慣れておく必要がある。そのうえで二次対策用の問題集などを用いて問題演習を積み重ね、漢文読解力の一層の向上を図る必要があろう。
 設問によっては、漢文の基礎知識(基本句形・重要単語)に習熟しているだけ十分対応できるものもあるが、説明問題については、それだけでは不十分である。2019年度、書き下し文の問題には2014・2015年度と同様に傍線部に返り点が施されておらず、白文であったので、正確に読み下すために漢文の語順や置き字・基本句形に習熟していることが要求される。白文や返り点しかついていない文を書き下す練習を積むことをおろそかにしてはならない。また例年、「現代語訳」の難易度は「標準」か「やや易」である、2019年度は訓点(送り仮名と返り点)のつけられていた2018年度とは異なり、傍線部には返り点しかつけられていなかったので、対処するためには漢文の基礎知識(基本句形・重要単語)に習熟していることが不可欠である。説明問題は2019年度はともに「やや難」であった。例年、大阪大学では「難」か「やや難」であることが多いので、それに対応するには高度な読解力を必要とする。したがって文章を読むにあたっては、何を話題に取り上げ、主題は何であるのか、どのような構成になっているのかなど、話の展開や筆者の意図を常に意識しながら読んでいくという姿勢が大切であり、文章や議論の展開を正確に読み取る訓練を積み重ねる必要があろう。そのほか、中国の歴史、思想、文化についての知識も身につけておくことも本文読解に大いに役に立つであろう。

物理

最近の出題傾向

 大問3題で構成され、第1問は力学分野、第2問は電磁気分野、第3問は波動または熱分野と原子分野からの出題である。この問題構成は2018・2019年度ともに同じであり、今後定着するものと思われる。
 力学分野では、力のつり合い、放物運動、衝突、円運動、単振動など全範囲からまんべんなく出題されている。また、複数の物体が接触しながら運動する、いわゆる2体問題の出題も多い。問題の設定はそう複雑な装置を用いたものではないが、煩雑な計算を要する設問や、計算結果をグラフや領域で示すことを要求する設問が出題されたこともある。
 電磁気分野では、電場・電位、コンデンサーやコイルを含む回路、電磁場内を運動する荷電粒子、電磁誘導に関する問題がよく出題されている。特に荷電粒子の運動に関しては、問題演習量の差が得点に表れることが多い。
 波動分野では、ドップラー効果、定常波、光波の干渉などよく出題される内容に加えて、かなり発展的な設問が含まれる場合がある。
 熱分野では、気体の状態変化に関する問題が出題される。状態変化が多岐にわたる場合が多く、問題文を読みこなして題意を正確に捉えることが要求される。また、この分野ではエネルギーの出入りを考察する設問が含まれる。
 原子分野では、教科書に記載されている典型的な内容に加えて、受験生にとって見慣れない設定が含まれることがある。そのような場合では問題文に誘導があるので、題意に沿って考えを進めていくことがポイントになる。

2020年度入試予想・対策

●力学・電磁気分野は必出、原子分野は要注意
 力学・電磁気両分野は物理の2本柱であるから必出であり、やや発展的な問題演習が不可欠である。この数年の間に出題された問題を参考にして演習を重ねておこう。
 波動分野では、波の式を扱う問題が最近出題されていないので対応できるようにしたい。
 熱分野では、変化の過程を要領よく整理して考えることが要求される。また、熱力学第一法則をはじめ、広い観点からのエネルギーに関する考察に慣れておくことが重要になる。
 原子分野では、光の粒子性、水素原子模型、原子核などの典型的な内容の理解はもとより、かなり発展的な内容の出題が予想される。また、この分野は必然的に他分野の内容も含まれるので、融合問題の形を取ることが多い。2005年度以前に出題された問題を参考にして、演習を重ねることが必要であろう。

●長い問題文を正確に読み取る
 一般によく出題されるテーマであっても、一味違った観点からの出題が多い。問題文が長く、読むのに時間を要するが、その反面解法につながる誘導が書かれていることもある。題意を正確に把握することが何より大切になる。

●出題の特徴策

  • ①ひとつの大問のなかで、複数の異なる設定がなされている場合が多い。
  • ②解答用紙には、答えを書く欄以外に、「説明」や「考え方」の欄が用意されている場合があり、また、作図やグラフ作成を要する設問が出題されることがある。
  • ③計算よりも物理的な考察で正答を導くことを主眼とした設問が見られる。

 具体的な対策は以下のとおりにすればよいだろう。
 ①の場合は、前の設問の結果をうまく利用すると、後の設問を要領よく解くことができる場合が多い。
 ②の「説明」や「考え方」の解答スペースはそう広くはないので、要領よく簡潔に記入したい。式を書く場合は「立式の根拠となる法則名など・未知量の文字を用いた立式・答え」の順序で、途中の計算過程は省略してよい。きちんと記入してあれば、計算間違いで正答に至らない場合でも、部分点が期待できる。また、日頃の問題演習で、作図やグラフ作成を意識した練習を重ねておこう。特に熱力学分野では、気体の状態変化をグラフに表す設問が見られる。
 ③では、出題の意図を読み取ることがポイントである。選択肢が用意されている設問では、物理的な考察をすれば比較的簡単に正答を導くことができることもある。計算に頼らない解法を常に意識しておくことが大切である。

化学

最近の出題傾向

①出題形式
 空欄補充、記述、論述、作図など多様な形式で出題される。特に30~80字程度の論述問題は毎年必ず出題されている。また、計算過程を書かせる問題の出題頻度も多い。

②出題内容
 理論化学、無機化学、有機化学の各分野のバランスは年度によって異なり、一定ではないが、有機化学分野では、アミノ酸、タンパク質についての出題が多い。また、大阪大学では教科書では扱っていない、思考力を要する内容に関する内容も出題されている。

例:2019年度前期3問5
エステルを合成する実験装置の解説図から、その実験装置の意図を解説させる問題であった。平行の移動の意味、さらに、実験における状態変化、蒸気圧の関係などを総合的に理解しておく必要がある問題であり、難度は高い。

2020年度入試予想・対策

①分量への対策
 試験時間に対して問題量は多く、時間的余裕はほとんどない。確実に得点できる問題から時間内にしっかりと解答する練習を十分に行うこと。

②出題分野への対策
 理論化学分野では、分子間力が働く理由など、教科書に書かれている内容のより深い理解を問うような出題が見られる。また、有機化学分野では、合成高分子に関する内容や、DNAの構造など生命科学に関する内容も積極的に出題されてきた。実験に関しては、なぜその器具を用い、そのような操作を行うのかを理解しているかどうかが問われてきた。普段から、疑問に思ったことは積極的に確認していこう。近年、反応機構など教科書の記述を超えた内容が出題も増加している。

③論述、記述問題への対策
 論述問題対策として、基本的な論点を扱った問題について、20~80字程度で論述を行う練習を十分に行うことが重要である。その際、自分の答案を化学の先生に添削してもらい、不適切な表現を修正することが確実な得点力の向上につながるだろう。論述問題では、模範解答以外でも正解となることも多いので、自分で答案を書き、しっかり指導してもらうことが重要である。また、計算過程を書かせる問題も毎年のように出題されている。これも、どの程度の計算式を書けばよいか的確に判断しなければならないため十分な練習が必要だろう。

④思考力を要する問題への対策
 問題文中に特に指示がなくても必要な近似を行って計算する必要がある計算問題も出題されているので、普段から公式に頼るのではなく、なぜその式が成り立つのかを確実に理解しながら演習することが必要である。また、有機化学反応の反応機構など、教科書で扱われていない内容が出題されるときは、問題文中でその内容に関する理論、知識が与えられる。つまり、初見の内容を素早く正確に理解し、既習の内容と照らし合わせて論理的に思考する能力が求められている。過去問題にしっかり取り組んだうえで、模範解答との違いを確認することにより、どのような能力が求められているのかを実感してほしい。

⑤2020年度入試予想
 理論化学分野については、無機化学分野との融合問題が例年出題されている。特に、酸化還元反応、化学平衡が関連する無機化学の内容に関しては、理論化学の理解に裏づけられたより深い理解が重要であろう。また、浮力、状態変化などの物理的な内容についても要注意である。
 有機化学では、アミノ酸とタンパク質および、立体化学、反応機構などに関して出題頻度が高くなっている。

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特派員の声 -合格の秘訣!!-

文学部 1年
ちせ特派員

繰り返し解く事が合格への近道!

英語ができないと他の科目ができていても受からないと先生から言われていたので、毎年出題される英文和訳対策としては塾のテキスト・和文英訳専用の問題集を何度も繰り返したのが良かったのだと思う。焦っていろんな参考書に手を出すより一冊を極めた方が確実に成績は伸びると言われていたのでその通りにし、結果として合格することができたのだと思う。

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外国語学部 1年
永遠の5歳特派員

入試現代文の本質に迫る方法

現代文の200字要約を教師に見てもらうことで、本文の核の捉え方が分かりました。それがそのまま解答の根拠となります。この練習を全ての文章で行ったおかげで、入試本番の現代文で7割の得点を取ることができました。

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