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青山学院大学 弾正少弼特派員

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青山学院大学 教育人間科学部 4年 弾正少弼特派員女性


自宅通学

趣味:芸人のラジオを聴くこと

※2022年にお書きいただいた内容です。

講義、ゼミ、研究内容について

国語が得意な秘訣を探る

ゼミ発表
ゼミ発表

私の所属するゼミでは、自閉スペクトラム症についての研究や、特別支援学校に関する研究、文章読解等様々なテーマを取り扱っています。ゼミでは、卒業研究に向けて主に1つのテーマを選んでそれについて自分なりに調べていくことになりますが、私の所属するゼミは自分が選択した分野以外に、仲間の研究成果を聞くことができ、学びが深まったり、新しい発見があってとても楽しいです。また、少人数なのでお互いの研究がより良くなるようにアドバイスをしあいながら進めていく点も楽しいです。研究していくにあたってたくさんの文献を読まなくてはいけなかったり、発表準備をするのは大変ですが、自分の興味関心に基づいて学習ができる点は、大学の学修、そしてゼミならではだと思います。

課外活動、大学施設などについて

フィットネスセンター

フィットネスセンター
フィットネスセンター

年額3000円(体育会の部活動等に所属の学生は2000円)で、ジムが使い放題です。空いている時間に体を動かすことができます。マシーンも充実しており、筋トレをする器具はもちろん、ランニングマシンやバイク、さらにヨガマットやバランスボールなどもあります。また、日ごとに様々な講座を開いており、ジムの会員であればヨガやエアロビなどのエクササイズ講座を専門のトレーナーから無料で受けられます。また、体重や身長を測る器具はもちろん、月に定められた期間で、体組成計を使用して筋肉量や体脂肪率等の細かい数値も測ることができ、トレーニングの成果を月ごとに数値でチェックすることもできます。費用も安く、充実した環境で気軽に運動ができ、青山学院大学の自慢の施設の1つだと思います。

コロナ禍の学習、大学生活について

オンライン授業の様子について

現在、青山学院大学では、オンライン授業と対面授業を組み合わせて授業が行われています。オンライン授業では、授業時間に合わせてミーティングアプリを用いて授業を行うリアルタイム型と、あらかじめレジュメや動画がアップされそれを視聴して課題に取り組むオンデマンド型とに分かれています。リアルタイム型の授業であれば、少数のグループに分けてディスカッションを行うこともあり、大学に行けないながらも、他の学生と意見を交換する貴重なチャンスです。また、オンデマンド型は期日までに課題を提出することが重要です。忘れることがないように私は遅くてもその日のうちには出された課題に取組み、提出するように心がけています。オンデマンド型はスケジュール管理力が物を言います。受験生の内に、計画的に勉強する力を育んでおくと良いように思います。

ぼくのわたしの時間割

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
1限 教育哲学A
対面形式
2限
3限 学習と教育の心理学
対面形式
4限 卒業研究Ⅰ
オンライン
5限
6限
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※2022年度前期の時間割

前期で卒業要件に必要な自由選択の部分の単位数を満たしておきたいため、この時間割にしました。本当はもう少し他にも興味のある科目を受講したかったのですが、教員採用試験の準備もあるため必要最低限にとどめておきました。卒業研究Ⅰは必修ですが、原則として毎回集まって講義をするわけではなく、各自で研究を進めるスタイルの授業になっています。空いた時間は、教員採用試験の勉強や、卒業論文の準備に当てています。

ぼくのわたしのおサイフ事情

自宅通学
収入 支出
仕送り、お小遣い 0 円 家賃 0 円
奨学金 0 円 水光熱費 0 円
アルバイト 45,000 円 食費・外食費 5,000 円
その他 0 円 通信費(電話・インターネット代) 0 円
交通費 3,000 円
勉学費 7,000 円
交際費(サークル活動費等)・趣味 14,000 円
衣料・ファッション 3,000 円
貯蓄 8,000 円
雑費・その他 5,000 円
収入総額 45,000 円 支出合計 45,000 円

※1か月の平均収支

実家暮らしで、携帯電話代やインターネット代等も含めて両親が出してくれているのでかかりません。毎月の額で大きなウエイトを占める部分はサークル・趣味への出費です。活動費はもちろん、学外での練習のため、交通費がそれなりにかかってしまいます。また、演奏会に足を運んだりすることもあるので、それにお金を使ったりしています。他には、本が好きなので書籍代への出費も多いです。趣味の出費が多い分、外食費や衣服代で無駄が出ないようにしています。

将来の夢 ~ 夢に向かって大学生活の中でがんばっていること

全力で楽しみながら夢を叶える!

小学校の担任だった先生に憧れて、先生になろうと思ったのが一番最初のきっかけでした。青山学院大学を選んだ理由は、高校生の時点で教員になるとはっきり決めきれなかったこともあり、一般の企業への就職する人も多くおり、教員になる人も一定数いるという点からでした。高等学校の国語科教員を目指して今は大学で学修しています。大学生活の中では「やりたいことをやる」という姿勢を大切にしています。サークルも、授業も、とにかくやりたいことを全力でやり抜くようにしています。そのためにも日々のスケジュール管理をしっかりして課題は早めに取り組み、ゆとりをもってサークルに打ち込めるような環境にする等、時間を効率よく使えるように意識しています。

メッセージ ~ 高校との違い、先輩として高校生・受験生に伝えたいこと

今の勉強が大学での学修を豊かに

大学に入ると、受験生時代に学んだ知識を使う場面が多々あります。特に英語は必修であることがほとんどなので、苦手科目の人は、受験生の内に苦手を克服しておいた方がいいと思います。英語が得意であれば、大学の英語の授業でもそれほど課題に苦労すること無く取り組むことができたり、あるいは英語の論文を読むこともできて学修の幅が広がります。また、それ以外にも歴史の知識が思わぬところで必要になったり、論文を読むには現代文での評論読解の力が役立ったりします。受験生の時に培った基礎学力は大学でも必ず役立つので、合格を勝ち取るため、そして未来の自分のためにも、今は辛いかもしれませんが勉強を頑張ってください。


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