工学院大学

進路の選択肢が広いエンジニア・パイロット^®

航空理工学専攻は、エンジニアを育てる機械理工学科に設置されているため、エンジニア養成カリキュラムを履修しながら、パイロットになるための飛行操縦訓練を積みます。将来は、高度な工学知識を修得した「エンジニア・パイロット^®」としての活躍が期待され、パイロットだけでなくエンジニアの進路選択も可能です。

固定翼と回転翼の選択が可能

航空機のライセンスは、大きく固定翼と回転翼に分かれます。入学後のカリキュラムのなかで、固定翼と回転翼を選択できます。1年次前期に国内で行われる飛行操縦合宿で、双方の操縦を体験し、学生の希望に合わせて自由に選択します。

目的やニーズに合わせたコース制

日本国内で操縦訓練を行う「国内ライセンサーコース」と、日本と海外で操縦訓練を行い国際経験や英語力を磨く「海外ライセンサーコース」を設置しています。「海外ライセンサーコース」では、飛行訓練費用の抑制も可能です（留学時の留学国・海外情勢により実施できないこともあります）。

3台のフライトシミュレーターを設置

八王子キャンパスには、実機訓練以外の時間に技能訓練を可能にする、フライトシミュレーターを3台設置（固定翼機用2台、回転翼機用1台）しています。1年次のコース選択前の体験や渡米しての訓練後、操縦技能の復習などに活用できます。

パイロットとして活躍

固定翼－国内外航空会社のパイロット

回転翼－自治体、消防、警察、ヘリコプター運営会社などのパイロット

航空業界で活躍

国内外の飛行訓練機関の飛行教官、航空会社のエンジニア

一般企業で活躍

一般企業で工学の知識を生かします。

募集学部・学科・定員

入学検定料

航空理工学専攻総合型選抜、一般入試　33,000円

大学入学共通テスト利用　15,000円

併願割引制度があります。

エアラインパイロット指定校推薦コースが誕生

機械理工学科航空理工学専攻にエアラインパイロット指定校推薦コースが開設されました。日本航空（JAL）との連携による高品質な養成課程で、米国の自家用操縦士や計器飛行証明ライセンスを取得、エアラインパイロットをめざします。操縦訓練を行い、同大学指定の内容の技量確認試験に合格することで、同大学推薦による日本航空の自社養成パイロット採用選考時に推薦資格者として受験できます。