京都先端科学大学
※詳細は必ず大学の学生募集要項で確認してください。
産業界の今後の鍵となるグローバルエンジニアの育成拠点に
工学部 機械電気システム工学科
<入試問い合わせ先>
〒615-8577 京都市右京区山ノ内五反田町18 入学センター
TEL:075-406-9270
E-mail:nyushi@kuas.ac.jp
学部新設の狙いは?
未来をつくる技術に焦点をあてた次世代の工学部
ロボットやドローン、電気自動車など、急速に進化を遂げている産業界が、モノづくりの未来を担う分野として注目されています。その反面、即戦力として活躍できる研究者やエンジニアの人材不足が課題となり育成が急務となっています。
2020年4月に誕生した工学部は、社会からの強い要請を受け、工学人材を育成する拠点をめざします。多彩な実験施設と実践重視のカリキュラムを生かし、1年生から「創造体験」に挑戦します。また、外国人留学生を多数受け入れ、国際色豊かな教員陣の指導のもと、新しい工学教育・研究を推進します。実践的な学びを通して、自ら動いて深める「自立力」を育成します。
何が学べるの?
「実践」と「創造」世界で通用する力を育てる
1・2年生に「自立力」と、物事の本質を見抜く「洞察力」を養います。3・4年生は「考察力」を深め、高度な課題に取り組む「実践力」を育んでいきます。
実践重視のカリキュラム
1 年生に「ロボット」「電子回路」「webアプリ」のいずれかを選び、自分で設計・つくりあげる授業を体験します。自分がつくりたいものを想像し、そのために必要となる技術を系統的・計画的に修得できるカリキュラムを構成しています。
キャップストーンプロジェクト
従来の大学での卒業研究にあたる「キャップストーンプロジェクト」。ゼミ担当教員ではなく、企業から提示された問題解決に半年間にわたって取り組みます。「企業がどんな使命を持ち、技術者に何を求めているのか」が学べます。
電子教材を活用
専門的な科学技術計算ソフトウェアや電子教材を使い、数学の高度な計算や物理学のシミュレーションなどが行えるよう高度な学びの環境を用意しています。
実践型の英語プログラム
世界のエンジニア・研究者と協働できるよう、英語力の養成を重視しています。ベルリッツ・ジャパン株式会社と提携した実践型英語プログラムで、1・2年生のうちに重点的に英語を学修し、専門科目を英語で受講することで、卒業後に世界で働ける水準の英語力をめざします。
卒業後の進路は?
社会とつながる学びでこれからの社会を動かす力を身につける
あらゆる産業や生活・社会と結びついている工学の技術や技能を身につけることで、多彩な分野での活躍が予想されます。
想定進路
モータ・機械・自動車・医療機器・産業用ロボット・家電・食品・デバイスなどメーカーの設計・生産・開発・品質管理といった各部門の技術者、セールスエンジニアなど。
2021年度入試情報 ※昨年度情報掲載中
キャンパスまでの交通
京都太秦キャンパス
市営地下鉄東西線「太秦天神川」駅より徒歩約3分。京福嵐山本線「嵐電天神川」駅より徒歩約5分
入学検定料
AO入試、公募推薦入試、一般入試B・C日程は1出願あたり35,000円。
大学入学共通テスト利用入試1学科あたり10,000円。一般入試A日程は1日受験35,000円、2日受験50,000円、3日受験60,000円。
Pick up!注目ポイントはココ!
新校舎「南館(工学部棟)」誕生
2020年4月、京都太秦キャンパスに新校舎「南館(工学部棟)」が誕生しました。いつでも使用できる機械工房や電気電子工房、フリーアドレス制デスクのラーニングコモンズなど、工学の多様な領域の学びに対応した先進的な教育・研修環境が整備されています。
入試情報の詳細については募集要項等を必ず確認してください。