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東京工科大学

※詳細は必ず大学の学生募集要項で確認してください。

文系・理系の枠組みを越えて
学べる社会情報専攻

東京工科大学

コンピュータサイエンス学部 コンピュータサイエンス学科
社会情報専攻 募集人員 80名

<入試問い合わせ先>
〒192-0982 東京都八王子市片倉町1404-1 広報課
フリーダイヤル:0120-444-903 E-mail:pr@stf.teu.ac.jp

東京工科大学HP

専攻新設の狙いは?

ICT活用の幅広い領域に対応した視座や思考力を養う

ICTの進歩によって激しく変化している現代社会では、時代の変化を先取りし、それを自ら主導していける技術者がますます欠かせない存在となっている。そこで、同大学では、社会のニーズに即した新たなICT教育の展開をめざし、2024年4月、コンピュータサイエンス学部を新たな体制に進化させる。社会的な価値創造を軸とする「社会情報専攻」を設け、ICTが活用される幅広い領域に対応する視座や思考力を養っていく。

何が学べるの?

専攻横断演習や体験学修を通し、実践力を養っていく

情報教育の国際基準に基づいた「コア科目」で基盤となる知識を固めるほか、1・2年次に専攻横断で行われる演習、3年次に最先端研究への参画や社会・ビジネスの最前線での課題発見・解決を体験学修し、技術開発やビジネス基盤構築に必要な実践力を養う。また、ビジネス変革、ビジネスサイエンス、デジタルトラスト、プロジェクトマネジメントの4領域を探究することにより、デジタル社会を支える先端ICTや価値創造の手法についても学ぶことができる。
理系、文系の枠組みを越え、デジタル社会を支える先端ICTや価値創造の手法を学び、信頼されるビジネスを創り出す力を学修。DXエンジニア、データサイエンティスト、プロジェクトマネージャなどとして活躍する人材を育成する。

実社会に即した研究 

社会情報専攻の教員はほとんどが企業で実務を経験している研究者であるため、実装までを想定した、実社会のリアルな課題について研究することができる。

人や社会の課題をICTで解決

ICTによる人文社会系課題の解決が求められている現状を受け、従来文系のものとされてきた学問領域にも踏み込み、ICTでの課題解決・価値創造に挑戦していく。

卒業後の進路は?

IT、システム、ソフトウェアなどICTに関わる様々な業種で活躍

想定される主な進路

大学院進学、 ITコンサルティング関連、製造業(電子・通信機器、電子部品、ゲーム、自動車など)、システムインテグレータ(情報システムのコンサルティング、設計、開発、運用、保守、管理)、ソフトウェアメーカー、インターネットサービス関連、医療・福祉関連、金融機関など

2024年度入試情報

入学検定料(インターネット出願)

奨学生入試 A日程 B日程 33,000円(入学検定料優遇制度あり)
大学入学共通テスト利用試験 15,000円(入学検定料優遇制度あり)

2024年4月にスタートする新たな学び

コンピュータサイエンス学部、応用生物学部、デザイン学部に新たな専攻やコースが誕生。コース制は、入学後に基礎を学んでから専門分野(コース)を定められるため、より幅広く学修できます。

コンピュータサイエンス学部

既存の先進情報専攻に情報基盤コース、人間情報コース、人工知能コースの3コースを新設するほか、社会情報専攻が誕生します。

応用生物学部

従来の2専攻制から、生命医薬コース、地球環境コース、食品コース、化粧品コースの4コース制に進化します。

デザイン学部

従来の2専攻制から、視覚デザインコース、情報デザインコース、工業デザインコース、空間デザインコースの4コース制に進化します。

Pick up!注目ポイントはココ!

数学が苦手な人でも安心

社会情報専攻では、課題解決のツールとして数学や論理的な思考力が必要になるものの、専門的な数学力は必要としない。一般選抜(奨学生入試・A日程・B日程)は国語・英語・理科の3教科でも受験でき、研究に必要な最低限の数学力は入学後にじっくりと身につけていくことができる。

入試情報の詳細については募集要項等を必ず確認してください。

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