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模試判定システムは、河合塾の全統模試の成績をもとに志望校の合格可能性評価を行うシステムです。
下記の手順に沿って操作を行ってください。

STEP1:成績入力

全統共通テスト・記述模試の成績を半角数字で入力します。

全統共通テスト模試の成績を入力
国公立大・私立大共通テスト利用方式の共通テストの得点による判定、および私立大一般方式の判定が行えます。
全統記述模試の成績を入力
国公立大2次試験・私立大個別試験の判定が行えます。
全統共通テスト・記述模試、両方の成績を入力
共通テストおよび2次・個別試験それぞれの判定だけでなく、各試験の配点比率を加味した総合判定が行えます。
  • 全統共通テスト模試の「共通テスト換算得点」を入力します。
  • 全統共通テスト模試のみを受験した方は、「全統共通テスト模試の成績で私立大学・短期大学(一般型)の合格可能性を判定する場合はチェックを入れてください。」欄にチェックをして、「私大評価用偏差値」を入力することで、私立大一般方式の判定が行えます。
    ※国公立大、私立大共通テスト利用方式の2次・個別試験および総合評価(ドッキング判定)は行われません。
    ※英語・理科・地歴・公民は個人成績表左側の「偏差値」を、数学・国語は右側「私大評価用偏差値」を入力します。
  • 全統記述模試の「偏差値」を入力します。

トップページで、受験した模試を選択すると成績入力画面が表示されます。

❶全統共通テスト模試・記述模試いずれも受験

全統共通テスト模試 成績入力欄には、全統共通テスト模試の「共通テスト換算得点」を、全統記述模試 成績入力欄には、全統記述模試の「偏差値」を入力してください。
国公立大、私立大(一般方式および共通テスト利用方式)の共通テストおよび2次・個別試験それぞれの判定、および各試験の配点比率を加味した総合判定が行えます。

❷全統共通テスト模試のみ受験

全統共通テスト模試の「共通テスト換算得点」と「私大評価用偏差値」をそれぞれ入力してください。
国公立大・私立大共通テスト利用方式の共通テストの得点による判定、および私立大一般方式の判定が行えます。
※「私大評価用偏差値」欄には、英語・理科・地歴・公民は個人成績表左側の「偏差値」を、数学・国語は右側「私大評価用偏差値」を入力します。

❸全統記述模試のみ受験

全統記述模試の「偏差値」を入力してください。
国公立大2次試験・私立大個別試験の判定が行えます。

▼個人成績表のここを入力!

◎全統共通テスト模試

◎全統記述模試

STEP2:大学選択

「名称指定」「条件指定」のいずれかで、合格可能性判定をする大学を選択します。

2-1.名称指定
2-1.名称指定
大学名の一部を入力するか、大学名の頭文字を選択すると、該当大学の一覧が表示されます。続いて、判定する学部を選択してください。
選択した大学の学部が1学部のときは、学部選択画面は表示されず、「STEP3:判定結果」に進みます。
2-2.条件指定
2-2.条件指定
下記の条件を指定すると、該当する大学・学部・学科・入試方式が検索されます。
検索結果が400件を超えるとエラーになります。さらに条件を絞り込んでください。

<指定できる条件>

  • 学校区分
  • 学部系統
  • 地区
  • 配点比率(共通テスト/2次・個別試験の割合)
  • 評価範囲
    A判定…合格可能性80%以上 B判定…65% C判定…50% D判定…35% E判定…20%以下
    例:「A判定」にチェックをした場合、「共通テストがA判定」または「2次・個別試験がA判定」または「総合がA判定」、いずれかの条件にあてはまる大学が検索されます。
  • 対象外(女子大、二部・夜間主)

※学校区分、学部系統、地区を1つも選択していない場合は、全ての選択肢が選択された状態として検索されます。

STEP3:判定結果

STEP2で選択した条件に一致する入試方式の一覧が表示されます。検索結果が100件以上の場合は、「続きを見る」をクリックタップすることで、続きが閲覧できます。

  • 大学名をクリックタップすると、「STEP4:判定結果詳細」が表示されます。
  • 「大学」「評価」「配点比率」の各項目名をクリックタップすると、一覧の表示順を並び替えることができます。
大学 … 大学名の50音順に並び替えます。
評価 … 選択した評価の高い順に並び替えます。
配点比率 … 選択した試験の配点比率が高い順に並び替えます。

STEP4:判定結果詳細

STEP3で選択した入試方式の判定結果の詳細が確認できます。

  • 「大学公表科目」ボタンをクリックタップすると、大学が公表している入試科目・配点が確認できます。
    ※「大学公表科目」は10月から公開します。4月~9月は「大学公表科目」ボタンが表示されません。
    科目名の見方はこちら
  • 「大学情報」ボタンをクリックすると、Kei-Net「大学検索システム」の該当大学ページが表示されます。キャンパス所在地や学費、取得可能資格、入試情報(科目・日程・試験会場)などが閲覧できます。

表示項目について

ボーダー得点、偏差値
ボーダー得点は共通テストで必要な難易度を、ボーダー偏差値は国公立大2次試験・私立大個別試験で必要な難易度を示しています。
ボーダーラインとは
あなたの得点、偏差値
大学の入試科目の配点ウェイトを加味して算出した得点、偏差値です。
また、判定で使用した教科ごとの得点(偏差値)と配点を表示しています。
大学の指定科目・配点が複数パターンある場合、最も高い成績になるパターンで得点(偏差値)を算出しています。
また、小論文や総合問題等を課す場合、全統模試では他の教科で代替して判定を行っているケースがあります。
※各教科の得点は、大学の入試科目の配点ウェイトを考慮して計算した結果の小数点以下第1位を四捨五入して整数表示しています。
そのため、あなたの得点として表示されている合計得点と、表内の各教科の得点を足した数値は一致しないことがあります。
評価
合格可能性を下記の記号で表示しています。
  • A…合格可能性80%以上
  • B…合格可能性65%
  • C…合格可能性50%
  • D…合格可能性35%
  • E…合格可能性20%以下
  • G…教科・科目数の不足
  • H…範囲不足
  • *…学科試験を課さない
※成績を入力せずに判定を行った場合の各評価や、私立大一般方式の共通テスト評価欄は、空欄および「/」アイコンで表示されます。
総合ポイント
総合評価の内容をより細かく表したもので、90ポイント~10ポイントの間で表示されます。
配点ウェイト
共通テストと2次・個別試験の配点比率を示しています。
【ボーダーラインとは】
ボーダーラインは河合塾が予想する合否の可能性が50%に分かれるラインを意味します。
ボーダーラインには、共通テストで必要な難易度を示す「ボーダー得点」と、国公立大2次試験や私立大個別試験の難易度を示す「ボーダー偏差値」があります。

○ボーダー得点
共通テストを利用する方式に設定しています。共通テストの難易度を各大学の共通テストの科目・配点に沿って得点で算出しています。なお、ボーダー得点の設定基礎となっているのは前年度の共通テスト本試験です。共通テスト実施後は、「共通テストリサーチ」での集計をもとに再設定を行います。
○ボーダー偏差値
各大学が個別に実施する試験(国公立大の2次試験、私立大の一般方式など)の難易度を全統模試の偏差値帯で示しています。偏差値帯は下記16区分設定しています。
37.4以下、37.5~39.9、40.0~42.4、42.5~44.9、45.0~47.4、47.5~49.9、50.0~52.4、52.5~54.9、55.0~57.4、57.5~59.9、60.0~62.4、62.5~64.9、65.0~67.4、67.5~69.9、70.0~72.4、72.5以上
偏差値の算出は各大学の入試科目・配点に沿って行っています。
なお、ボーダーラインの設定基礎となる前年度の入試結果調査データにおいて、不合格者数が少ないため合格率50%となる偏差値帯が存在せず、ボーダーラインが設定できなかった場合、ボーダー・フリー(BF)としています。
■ボーダーラインは前年度入試の結果と今年度の全統模試の志望動向を参考にして設定していますが、今後の模試の志望動向等により変更する可能性があります。また、大学の募集区分も変更の可能性があります。
■ボーダーラインは一般入試を対象として設定しています。ただし、選考が実技や書類審査のみによって行われる大学や私立大学の2期・後期入試に該当するものは、ボーダーラインを設定していません。
■ボーダーラインはあくまでも入試の難易度を表したものであり、各大学の教育内容や社会的位置づけを示したものではありません。

【科目名の見方】
○共通事項
  • 【  】は必須科目、《  》は選択科目を表し、⇒の後の数字は選択科目数を表します。
    例:【英RL、国】《日、世、政⇒1》
    英語、国語必須、日本史探究、世界史探究、 政治・経済から1科目選択
  • 教科内の全科目から選択の場合は《教科名》で表し、教科名の後の数字は選択科目数を表します(1科目選択の場合は省略)。
    例:【英RL】《数2》《地公》
    英語必須、数学から2科目、地歴・公民から1科目選択
  • 教科内で選択できる科目数に制限がある場合は、( →数字)または「教科名+数字」で表します(教科名のみの場合は1科目まで)。
    例:《英RL、数、(物、化、生→2)、(地理、日、世→1)⇒3》
    英語・数学・理科・地歴から3科目選択。ただし理科は2科目まで選択可能。数学と地歴(地理、日本史探究、世界史探究)は1科目まで。
  • 共通テストの理科の基礎科目に限り、2科目セットで1科目として扱います。
    例:《理基、理⇒1》
    理科(理科の基礎科目および基礎を付さない理科)から1科目選択(理科の基礎科目を選択する場合は2科目セットで1科目とみなす)
    例:《理基、理2⇒2》
    理科(理科の基礎科目および基礎を付さない理科)から2科目選択(理科の基礎科目を選択する場合は2科目セットで1科目とみなし、基礎を付さない理科1科目と合わせて合計3科目必要)
  •  理1  地公1 は、共通テストの理科、地歴・公民で第1解答科目が指定されていることを表します。
  • 科目名先頭の「★」は、英語資格・検定試験における出願要件があることを表します。
○教科別事項
  • 科目名は次の通り省略しています。
英語
<共通テスト>
英RL」:英語リーディング+リスニング、「英R」:英語リーディング、「英L」:英語リスニング、「英R(※L)」:「リーディング」と「リーディング+リスニング」のうち成績の良い方を利用
<2次・個別試験>
」:英語
  • 科目名の後に『※L』を付しているものはリスニングが、『※S』を付しているものはスピーキングが課されることを表します。
  • 英語以外の外国語については割愛しています。
数学
<共通テスト>
数A」:数学ⅠA、「数Ⅰ」:数学Ⅰ、「数C」:数学ⅡBC、「数AC」:数学ⅠAと数学ⅡBCの2科目を指定
<2次・個別試験>
数Ⅰ」:数学Ⅰ、「数Ⅱ」:数学Ⅱ、「数Ⅲ」:数学Ⅲ、「数A」:数学A、「数B」:数学B、「数C」:数学C
  • 出題科目が複数の場合には、下図においてより右側の科目名を表示しています。
    数Ⅰ<数Ⅱ<数Ⅲ  数A<数B<数C
国語
<共通テスト/2次・個別試験共通>
」:国語
  • 科目名の後の『※現』『※古』『※漢』は、出題範囲がそれぞれ「現代文(近代以降の文章)」、「古文」、「漢文」に指定されていることを表します。
理科
<共通テスト/2次・個別試験共通>
物基」:物理基礎、「化基」:化学基礎、「生基」:生物基礎、「地基」:地学基礎、「」:物理、「」:化学、「」:生物、「地学」:地学、「理基」:理科の基礎科目全て、「」:基礎を付さない理科の全科目
  • 共通テストの理科の基礎科目に限り、2科目セットで1科目として扱います(理科の基礎科目全てから2科目選択の場合は「理基」、物基・化基・生基から2科目選択の場合は「物化生基」と表す)。
  • 2次・個別試験において、教科・科目名の後に『(基)』を付しているものは基礎と全範囲からの選択であることを表します。
地歴・公民
<共通テスト>
地理」:地理総合, 地理探究、「」:歴史総合, 日本史探究、「」:歴史総合, 世界史探究、「地歴公共」:地理総合/歴史総合/公共、「」:公共, 倫理、「」:公共, 政治・経済、「地公」:地歴と公民の全科目
<2次・個別試験>
地歴総合」:地理総合と歴史総合、「地理探」:地理探究、「地理」:地理総合+地理探究、「日探」:日本史探究、「」:歴史総合+日本史探究、「世探」:世界史探究、「」:歴史総合+世界史探究、「」:公共、「」:倫理、「倫公」:公共+倫理、「」:政治・経済、「政公」:公共+政治・経済
情報
<共通テスト>
」:情報Ⅰ
<2次・個別試験>
教科名の後ろの「」は情報Ⅰを、「」は情報Ⅱを表します。「Ⅰ/Ⅱ」は情報Ⅰと情報Ⅱの選択、「ⅠⅡ」は情報Ⅰ+Ⅱであることを表します。
その他
<共通テスト/2次・個別試験共通>
英資」:英語資格・検定試験(任意の場合は△英資)
<2次・個別試験>
」:小論文、「」:総合問題、「」:面接、「」:実技、「理数」:理数、「簿」:簿記・会計、「調」:調査書(点数化している場合のみ表示)、「書類」:本人記載書類、「」:上記以外の科目
  • 「*○○に受験制限」と表示されている大学には、受験制限(高校での履修者のみ対象、高校の普通科以外の者が対象など)のある科目が含まれています。詳細は各大学の募集要項にて確認してください。

便利な機能「登録大学」

気になる入試方式を、最大40件まで一時的に保存することができます。さまざまな条件で検索した大学の比較・検討にご利用ください。
登録大学は、模試判定システムご利用中のみ有効です。模試判定システムを終了すると、リセットされます。
<使い方>
「STEP3:判定結果」の「選択」欄にチェックを入れ、「登録大学に追加」ボタンをクリック 登録大学ページを見ると、チェックした大学が保存されています。 一度登録すれば、成績入力画面から直接判定できます。

ご利用上の注意

  • 「模試判定システム」では、全統共通テスト・記述模試の成績を利用して判定を行います。
  • 模試判定システムは「お気に入り(ブックマーク)」から利用することはできません。Kei-Net「模試判定システム」のページからご利用ください。
  • 何も操作をしないで30分経過すると「タイムアウト」し、入力された成績情報、登録大学の情報も削除されます。その場合は、お手数ですが再度「模試判定システム」のページから始めてください。
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  • 表示される入試科目等は変更される可能性があります。必ず大学発表の学生募集要項で確認してください。また、ボーダーラインも今後の模試の志望動向等により変更する可能性があります。