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大学入試共通テスト特集

共通テストリサーチ/バンザイシステム

ヘルプ

バンザイシステムは、共通テストの自己採点得点をもとに志望校の合格可能性評価を行うシステムです。
下記の手順に沿って操作を行ってください。

※共通テストリサーチは原則、1月初旬までに大学から公表された内容で成績集計等を行い、合格可能性を判定しています。

STEP1:成績入力

  • 共通テストの自己採点得点を入力します。
  • 河合塾の全統記述模試の偏差値を入力すると、全統記述模試の成績を2次・個別試験の成績に見立てた「総合」判定ができます。

STEP2:大学選択

「名称指定」「条件指定」のいずれかで、合格可能性判定を行う大学を選択します。

2-1.名称指定
2-1.名称指定
大学名の一部を入力するか、大学名の頭文字を選択すると、該当大学の一覧が表示されます。続いて、判定する学部を選択してください。
※選択した大学の学部が1学部のときは、学部選択画面は表示されず、STEP3判定結果に進みます。
2-2.条件指定
2-2.条件指定
下記の条件を指定すると、該当する大学・学部・学科・入試方式が検索されます。
検索結果が400件を超えるとエラーになります。さらに条件を絞り込んでください。

<指定できる条件>

  • 学校区分
  • 学部系統 [必須]
  • 地区
  • 2次科目(例:「英語」「数学」にチェックをした場合、「英語のみ」「数学のみ」「英語・数学」「2次試験を課さない」の条件に当てはまる大学が検索されます)
  • 配点比率(共通テスト/2次・個別試験の割合)
  • 共通テスト評価範囲:A判定…合格可能性80%以上 B判定…65% C判定…50% D判定…35% E判定…20%未満(例:「A判定」にチェックをした場合、共通テストがA判定の大学が検索されます)
  • 対象外(女子大、二部・夜間主)

※学校区分、地区を1つも選択していない場合は、全ての選択肢が選択された状態として検索されます。

STEP3:判定結果

STEP2で選択した条件に一致する入試方式の一覧が表示されます。検索結果が100件以上の場合は、「続きを見る」をクリックタップすることで、続きが閲覧できます。

  • 大学名をクリックタップすると、[STEP4:判定結果詳細]が表示されます。
  • 「大学」「評価」「配点比率」の各項目名をクリックタップすると、一覧の表示順を並び替えることができます。
大学 … 大学名の50音順に並び替えます。
評価 … 選択した評価の高い順に並び替えます。
配点比率 … 選択した試験の配点比率が高い順に並び替えます。

大学名の前に[!]マークが表示されている大学は、出題要件や判定方法などについて注意が必要な大学です。詳細は[STEP4:判定結果詳細]に記載があります。大学名をクリックタップしてご確認ください。

2025年度「共通テストリサーチ」志望校判定に注意が必要な大学(PDF形式)

STEP4:判定結果詳細

STEP3で選択した入試方式の判定結果の詳細画面が表示されます。自分の得点(偏差値)や志望者の得点分布等が確認できます。

  • 「大学公表科目」ボタンをクリックタップすると、大学が公表している入試科目・配点が確認できます。
    科目名の見方はこちら
  • 「大学情報」ボタンをクリックタップすると、Kei-Net「大学検索システム」の該当大学ページが表示されます。キャンパス所在地や学費、取得可能資格、入試情報(科目・日程・試験会場)などが閲覧できます。

2025年度「共通テストリサーチ」志望校判定に注意が必要な大学(PDF形式)

表示項目について

ボーダー得点、偏差値
ボーダー得点は共通テストで必要な難易度を、ボーダー偏差値は国公立大2次試験・私立大個別試験で必要な難易度を示しています。
ボーダーラインとは
あなたの得点、偏差値
大学の入試科目の配点ウェイトを加味して算出した得点、偏差値です。
また、判定で使用した教科ごとの得点(偏差値)と配点を表示しています。
※大学の指定科目・配点が複数パターンある場合、最も高い成績になるパターンで得点(偏差値)を算出しています。
※小論文や総合問題等を課す場合、全統模試では他の教科で代替して判定を行っているケースがあります。
評価
合格可能性を下記の記号で表示しています。
  • A…合格可能性80%以上
  • B…合格可能性65%
  • C…合格可能性50%
  • D…合格可能性35%
  • E…合格可能性20%未満
  • G…教科・科目数の不足
  • H…範囲不足
  • *…学科試験を課さない
  • X…大学が予告する第1段階選抜の実施得点または基準点を下回っている
※成績を入力せずに判定を行った場合、空欄および「/」アイコンで表示されます。
総合ポイント
総合評価の内容をより細かく表したもので、90ポイント~10ポイントの間で表示されます。総合ポイントと総合判定の関係は下記のようになっています。
  • A…80~
  • B…60~79
  • C…40~59
  • D…20~39
  • E…~19
配点ウェイト
共通テストと2次・個別試験の配点比率を示しています。
第1段階選抜予想ライン
第1段階選抜(共通テストの成績により、出願者の中から2次試験受験者を選抜する)を行う場合があると予告されている国公立大について、「選抜が予想される得点/選抜用配点」を示しています。
予告されていても実施しないと見込まれる場合は「なしの見込み」、予告されていない場合は「--」と表示しています。
※第1段階選抜用の配点は、配点ウェイトの共通テストの配点と異なる場合があります。
出願予定者・平均点
共通テストリサーチにおいて、国公立大は各日程で一番最初に記入された大学を、私立大は記入された全ての大学について集計した人数および平均点を示しています。
前年度倍率
昨年の受験者数(※)/合格者数の倍率を示しています。
※受験者数が未判明の場合は志願者数を使用しています。
得点分布グラフ
出願予定者の共通テスト得点帯別人数を表しています。グラフ左側の人数は、累計人数を示しています。
【ボーダーラインとは】
ボーダーラインは河合塾が予想する合否の可能性が50%に分かれるラインを意味します。
ボーダーラインには、共通テストで必要な難易度を示すボーダー得点と、国公立大2次試験や私立大個別試験の難易度を示すボーダー偏差値があります。
○ボーダー得点について
共通テストを利用する方式に設定しています。「共通テストリサーチ」での集計をもとに、共通テストの難易度を各大学の共通テストの科目・配点に沿って得点で算出しています。
○ボーダー偏差値について
各大学が個別に実施する試験(国公立大の2次試験、私立大の一般方式など)の難易度を全統模試の偏差値帯で示しています。偏差値帯は下記16区分設定しています。
37.4以下、37.5~39.9、40.0~42.4、42.5~44.9、45.0~47.4、47.5~49.9、50.0~52.4、52.5~54.9、55.0~57.4、57.5~59.9、60.0~62.4、62.5~64.9、65.0~67.4、67.5~69.9、70.0~72.4、72.5以上
偏差値の算出は各大学の入試科目・配点に沿って行っています。
なお、ボーダーラインの設定基礎となる前年度の入試結果調査データにおいて、不合格者数が少ないため合格率50%となる偏差値帯が存在せず、ボーダーラインが設定できなかった場合、ボーダー・フリー(BF)としています。
■ボーダーラインは一般選抜を対象として設定しています。ただし、選考が実技や書類審査のみによって行われる大学や私立大学の2期・後期入試に該当するものは、ボーダーラインを設定していません。
■ボーダーラインはあくまでも入試の難易度を表したものであり、各大学の教育内容や社会的位置づけを示したものではありません。

【科目名の見方】
○共通事項
  • 【  】 は必須科目、《  》は選択科目を表し、⇒の後の数字は選択科目数を表します。
    例:【英RL、国】《日、世、政⇒1》
    英語、国語必須、日本史探究、世界史探究、 政治・経済から1科目選択
  • 教科内の全科目から選択の場合は《教科名》で表し、教科名の後の数字は選択科目数を表します(1科目選択の場合は省略)。
    例:【英RL】《数2》《地公》
    英語必須、数学から2科目、地歴・公民から1科目選択
  • 教科内で選択できる科目数に制限がある場合は、( →数字)または「教科名+数字」で表します(教科名のみの場合は1科目まで)。
    例:《英RL、数、(物、化、生→2)、(地理、日、世→1)⇒3》
    英語・数学・理科・地歴から3科目選択。ただし理科は2科目まで選択可能。数学と地歴(地理、日本史探究、世界史探究)は1科目まで。
  • 共通テストの理科の基礎科目に限り、2科目セットで1科目として扱います。
    例:《理基、理⇒1》
    理科(理科の基礎科目および基礎を付さない理科)から1科目選択(理科の基礎科目を選択する場合は2科目セットで1科目とみなす)
    例:《理基、理2⇒2》
    理科(理科の基礎科目および基礎を付さない理科)から2科目選択(理科の基礎科目を選択する場合は2科目セットで1科目とみなし、基礎を付さない理科1科目と合わせて合計3科目必要)
  •  理1  地公1 は、共通テストの理科、地歴・公民で第1解答科目が指定されていることを表します。
  • 科目名先頭の「★」は、英語資格・検定試験における出願要件があることを表します。
○教科別事項
  • 科目名は次の通り省略しています。
    英語
    <共通テスト>
    英RL」:英語リーディング+リスニング、「英R」:英語リーディング、「英L」:英語リスニング、「英R(※L)」:「リーディング」と「リーディング+リスニング」のうち成績の良い方を利用
    <2次・個別試験>
    」:英語
    • 科目名の後に『※L』を付しているものはリスニングが、『※S』を付しているものはスピーキングが課されることを表します。
    • 英語以外の外国語については割愛しています。
    数学
    <共通テスト>
    数A」:数学ⅠA、「数Ⅰ」:数学Ⅰ、「数C」:数学ⅡBC、「数AC」:数学ⅠAと数学ⅡBCの2科目を指定
    <2次・個別試験>
    数Ⅰ」:数学Ⅰ、「数Ⅱ」:数学Ⅱ、「数Ⅲ」:数学Ⅲ、「数A」:数学A、「数B」:数学B、「数C」:数学C
    • 出題科目が複数の場合には、下図においてより右側の科目名を表示しています。
      数Ⅰ<数Ⅱ<数Ⅲ  数A<数B<数C
    国語
    <共通テスト/2次・個別試験共通>
    」:国語
    • 科目名の後の『※現』『※古』『※漢』は、出題範囲がそれぞれ「現代文(近代以降の文章)」、「古文」、「漢文」に指定されていることを表します。
    理科
    <共通テスト/2次・個別試験共通>
    物基」:物理基礎、「化基」:化学基礎、「生基」:生物基礎、「地基」:地学基礎、「」:物理、「」:化学、「」:生物、「地学」:地学、「理基」:理科の基礎科目全て、「」:基礎を付さない理科の全科目
    • 共通テストの理科の基礎科目に限り、2科目セットで1科目として扱います(理科の基礎科目全てから2科目選択の場合は「理基」、物基・化基・生基から2科目選択の場合は「物化生基」と表す)。
    • 2次・個別試験において、教科・科目名の後に『(基)』を付しているものは基礎と全範囲からの選択であることを表します。
    地歴・公民
    <共通テスト>
    地理」:地理総合, 地理探究、「」:歴史総合, 日本史探究、「」:歴史総合, 世界史探究、「地歴公共」:地理総合/歴史総合/公共、「」:公共, 倫理、「」:公共, 政治・経済、「地公」:地歴と公民の全科目
    <2次・個別試験>
    地歴総合」:地理総合と歴史総合、「地理探」:地理探究、「地理」:地理総合+地理探究、「日探」:日本史探究、「」:歴史総合+日本史探究、「世探」:世界史探究、「」:歴史総合+世界史探究、「」:公共、「」:倫理、「倫公」:公共+倫理、「」:政治・経済、「政公」:公共+政治・経済
    情報
    <共通テスト>
    」:情報Ⅰ
    <2次・個別試験>
    教科名の後ろの「」は情報Ⅰを、「」は情報Ⅱを表します。「Ⅰ/Ⅱ」は情報Ⅰと情報Ⅱの選択、「ⅠⅡ」は情報Ⅰ+Ⅱであることを表します。
    その他
    <共通テスト/2次・個別試験共通>
    英資」:英語資格・検定試験(任意の場合は△英資)
    <2次・個別試験>
    」:小論文、「」:総合問題、「」:面接、「」:実技、「理数」:理数、「簿」:簿記・会計、「調」:調査書(点数化している場合のみ表示)、「書類」:本人記載書類、「」:上記以外の科目
  • 「*○○に受験制限」と表示されている大学には、受験制限(高校での履修者のみ対象、高校の普通科以外の者が対象など)のある科目が含まれています。詳細は各大学の募集要項にて確認してください。

便利な機能「登録大学」

気になる入試方式を、最大40件まで一時的に保存することができます。様々な条件で検索した大学の比較・検討にご利用ください。
登録大学は、バンザイシステムご利用中のみ有効です。バンザイシステムを終了すると、リセットされます。
<使い方>
①STEP3判定結果の「選択」欄にチェックを入れ、「登録大学に追加」ボタンをクリック ②登録大学ページを見ると、チェックした大学が保存されています。 ③1度登録すれば、成績入力画面から直接判定できます。

ご利用環境

パソコン
パソコン
Microsoft Edge 最新版、Google Chrome 最新版
スマートフォン
スマートフォン
Android 12.0以上:Google Chrome 最新版
iOS 16以上:Safari 最新版
※LINEブラウザ等、上記以外のブラウザでは正しく動作しないことがあります。
※何も操作をしないで30分経過すると「タイムアウト」し、入力された成績情報、登録大学の情報も削除されます。その場合は操作をやり直してください。
※ブラウザの設定で、Cookie(クッキー)、JavaScript、SSLの利用を「許可する」としてください。[→参考:設定方法(Microsoft Edge) ]
※複数のタブ(複数のウィンドウ)を開いて、同時に同じ機能を操作すると、不具合が発生する場合があります。複数タブ(複数ウィンドウ)での同時操作はお控えくださいますよう、お願いいたします。
※よりよいサイト作りのために、新しいOSやブラウザへの対応は随時行っておりますが、公表されていないOS・ブラウザ・端末固有の不具合により、表示や動作の安定性が確保できていない場合があります。

よくある質問

Q.「ボーダーライン」とは何ですか?
A.河合塾が予想する合否の可能性が50%に分かれるラインを意味します。
共通テストで必要な難易度はボーダー得点(率)で、国公立大2次試験や私立大個別試験の難易度はボーダー偏差値で示しています。
Q.「出願予定者数」の人数は何をもとに出されていますか?
A.出願予定者数は、共通テストリサーチ参加者が記入した志望大学のうち、国公立大については各日程で一番最初に記入した大学を、私立大では記入した全ての大学について集計したものです。
Q.「得点分布」のグラフは何を表しているのですか?
A.バンザイシステムの得点分布は、共通テストリサーチによるその大学の「出願予定者」による得点分布を表しています。グラフは共通テストの得点帯ごとの人数を、グラフ左側の人数は累計人数を示しています。
Q.第1段階選抜の予想点はどのようにして予想したものですか?
A.第1段階選抜予想点は、共通テストリサーチによる出願予定者の得点分布のほか、他学部・他大学の受験生の志望動向、昨年までの入試結果などさまざまなデータを総合的に見て設定しています。
ただし、共通テストリサーチの結果を見て受験校を再検討する受験生も多くいるため、結果的に予想とずれてしまうこともあります。あくまでも参考としてお考えください。
Q.他社のシステムと判定結果が違うのですが、どちらが信用できますか?
A.各社それぞれ独自の方法でボーダーラインを設定しているものと思われますが、河合塾では、共通テスト後の実際の受験生の動きも考慮してボーダーラインを決定しています。より実態に即したものであると考えています。また、各社によりボーダーラインの意味が異なりますのでご注意ください。
Q.共通テスト利用私立大の後期(2期)試験の判定はできないのですか?
A.私立大の後期(2期)試験は、共通テスト利用入試、一般入試ともに、前期試験の結果や合格手続き状況によって、志望者数や合格者数などが大きく変動します。共通テストリサーチ実施時のデータから受験生の動きを予想することは非常に困難です。そのため、河合塾ではボーダーラインを設定しておらず、バンザイシステムにおいても、合格可能性判定を行うことができません。
Q.私立大一般入試の判定はできないのですか?
A.バンザイシステムは、国公立大2次試験、共通テスト利用私立大および同短期大への出願を支援するサービスです。「共通テスト」を利用していない私立大一般入試は、バンザイシステムの対象外となっています。
私立大一般入試のボーダーラインや入試科目等は、Kei-Net「大学検索システム」よりご確認いただけます。
Q.「このページは先ほどまで存在していました」というエラーが表示されました。
A.上記「ご利用環境」でご案内している端末・ブラウザ以外をご利用の場合に、該当のエラーが表示されることがありますが、「再読み込み(リロード)」することで、継続してご利用いただけます。