見直しやすいノートを作る！
東京理科大学 先進工学部 １年 ぶんぶん特派員
ノートの使用用途- 予備校の授業用
ＰＯＩＮＴ１上下に分ける
漢文の例題は短い文章が多いので、上下を分けることにより、１ページの情報量をなるべく多くなるようにしました。こうすることにより、一度ページを見直しただけでも付随する情報がたくさん頭に入ってくるように思います。
ＰＯＩＮＴ２問題番号や記号を付ける
問題番号や、自分で決めた記号を文章の一番上に配置することで、見直す時に見つけやすくなります。また、ポイントのみを見なおしたい場合も、項目が見つけやすくなるため、学習効率がアップしました。
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ＰＯＩＮＴ３むやみに色を使わない
何色も色を使うと逆にわかりにくくなり、ポイントを見逃してしまいやすいと思ったため、私はあまり色を使いませんでした。たくさん線を引く場面など、黒だとわかりにくいように思う場所やポイントの場所にだけは色を使いましたが、そのほかの例題などにはほとんど使いません。また、色も極力赤やオレンジにしました。他の教科にも言えますが、こうすることで赤シートで隠すことができるなど必要に応じた勉強がしやすいです。
- ＡＤＶＩＣＥ
- とにかく、どうすれば見直しをしやすいかに焦点を当ててノートを作るといいと思います。ノートは「その時に記憶を定着させる」という意味もありますが、同じくらい「見直しをするための道具」という役割も持っています。自分が一番見やすい方法で書かれた参考書が自分のノートだと思うので、どうすればポイントがすぐに見直せるか、どうすれば例題を知りたいときにすぐに確認できるのかを常に意識してください。また、スペースに余裕を持ったノートを作るようにするとさらに見直しやすくなると思います。
