予習と授業のノートの使い方を工夫して、最短で英作文能力を伸ばす!
東京大学 文科三類 1年 きのこ特派員
ノートの使用用途- 学校の授業で使用していた和文英訳問題の問題集の予習・授業用ノート
POINT1予習と授業中でやることを明確に分ける!
予習段階では、左ページ上部にこれから訳す日本語の文を書き、その下に自分なりに英訳した文を書きました。
このとき、自分が思いついた英語の表現などは一つに絞らず、いくつか書き出しておくようにしていました。
私の学校では、生徒が黒板に書いた解答を授業中に先生が添削し、要素ごとの正しい表現やその言い換えなどが黒板に書かれていく形式だったので、それを自分が予習段階で書いた英文の対応箇所の下側に色ペンで付け加えていきました。自分が考えていた文と違う文構造のものが解説で言及された場合、ノートの右側に色ペンでその文を書き写しました。
POINT2余白の使い方を工夫して、授業ノートを復習にそのまま使えるように!
せっかく予習をして授業もしっかり受けるなら、そのノートをテスト前などに見返すことで要点を抑えた復習ができるようにしたいと思い、ノートの余白を意図的に確保しました。
基本的にノートは問題文1文につき見開き1ページ分使用しましたが、短い文ならば2文で見開き1ページ分使用しました。また、訳す日本語の文の上下には1~2行ほどの空白をつくり、このスペースに思いついた英語をとりあえずメモできるようにしました。自分で考えた英文も同様にゆったりと改行し、授業中に表現や気づいたことを余裕をもって書き込めるようにしました。
POINT3解答プロセスを見える化し、入試本番まで使える解法を習得!
私は、予習の際に日本語の文の下に主節やthat節など、文のまとまりごとに改行しながら英文を書いていました。
このやり方では、日本語を英訳するときに1文をいくつかのカタマリに視覚的に分け、それぞれに対応する訳を考えるというステップを踏むので、授業理解や自己採点に役立つだけでなく、自分のミスの傾向や間違えた点を洗い出して一般化しやすくなり、セルフリフレクションにも有効です。
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- ADVICE
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和文英訳問題や英作文問題は、私の受験した東京大学に限らず多くの大学で出題されています。そのため、英作文能力は、英語の得点を伸ばすうえで必要不可欠な基礎力といえます。しかし、英作文の再現性や精度を高めるには、いつも同じ思考回路で解けるようになることが欠かせません。
私は今回紹介したこの『ノートの使い方 = 英作文の解法』を高1の終わり頃までに確立していたため、その後の模試から入試本番に至るまで常に同じルーティーンで問題を解くことができ、解答の精度を高く保つことができていたと思います。 もちろん私のやり方が最善とは言い切りませんが、英作文問題のアプローチの仕方をそのまま手を動かしてノートに表現したものといえると思うので、解き方がまだ定まっていない人はぜひ一度試してみてください!




