視覚情報と「なぜ?」を大切にしたノートの取り方
千葉大学 国際教養学部 1年 アップル特派員
ノートの使用用途- 予備校の授業の板書用ノート
POINT1図は大きく!
地理は場所や地形など、イメージと言葉を結びつけて理解することが大切だと思います。例えば、臨海工業地域に関して、地図を書くことで、なぜそこに立地するのか、視覚的に理由も合わせて理解することができます。
また、図を大きくかくことで、書き込む余白が生まれ、地域ごとの特徴などを後から書き足すことができます。この学習は、気候区分や地誌の学習の際に特に役に立ちます。
POINT2とにかくメモを取る!
先生の話をよく聞いて、できるだけメモを取りました。そうすると、授業への集中力も上がる上、復習するときに「こういうエピソードを紹介していたな」「こういう理由で起きているんだな」など、印象付けて学習できます。私は丸暗記が苦手だったため、なぜそうなるのかを意識して勉強できるような板書を心がけていました。
また、雑談をメモする際には、すべて黒字で書くと読みづらくなってしまうと感じていたため、先生が板書を取らなかった内容は青色でメモしたり、線で区切って右側に書いたり、工夫をすることもありました。
POINT3系統地理と地誌の連関を意識する!
最初に学ぶことが多い系統地理では、気候や地形、工業、人口などのテーマごとに「なぜ」を考えていきます。系統地理だけを学んでいる時は、やや抽象的でイメージが湧きづらいかと思います。しかし、地誌を学んでいくうちに一つ一つの知識がつながっていきます。例えば、工業地帯であれば、化石燃料がよく取れる要因として、気候や地形も関わっていることがあります。
このように、系統地理で学んだこととどこがつながっているか意識することが重要です。地誌のノートを取る際には、系統地理での学習を思い出すことで、記述にも役立つ効果的なノートを作成できます。
※画像をクリックタップで拡大
- ADVICE
- ノートを取る際には、ノートは自分の復習用であることを意識すると良いと思います。私はノートを取る段階では先生の話に重要度のランクづけをせずにとにかく先生の話をよく聞いて書き止めていました。そのため、時には走り書きする時もありましたが、自分が復習するためのノートであることを意識していたため、見やすさにこだわりすぎず、気楽に続けることができました。
夜寝る前や授業開始前にノートをパラパラ見返して授業内容を思い出すことで、ストーリー的に体系立てて地理の学習を進められました。
私は理由とともに覚えたかったため、先生の雑談も逐一メモをとっていましたが、人によっては要点のみをまとめて、話を聞くことに集中したいという人もいると思います。自分にあった方法で楽しく勉強を続けてください!




