ノートの目的にあわせて工夫してみよう

名古屋大学 工学部 1年 ヒロ特派員

ノートの使用用途
物理の動画を見ながら波動分野の解法の整理をしたノート

POINT1インデントをつける

インデントとは段落初めの空白のことを意味します。ノートにもあるように題名と本文(数式)の始まりをずらしています。このように書くことで題名ではどのようなことがまとめられているのかが、どこからどこまでが本文なのかがわかりやすいです。こうすることで復習しやすいノートとなります。
見やすいので復習に必要な時間も減り、ノートを解読するという手間もなく、より学習を効率的に行うことができると思います。

POINT2読みやすい字の大きさや隙間について

一時期私はノートの字の大きさをあまり考慮せずにいました。大きく書いたり、逆に必要以上に小さく書いたりしていました。しかしそれだとかなり見にくく復習することへのやる気すら出ませんでした。このノートは薄くドットで大体1文字の大きさを示しています。これを利用してその大きさに合わせるように字を書くように心がけました。
そして文字の大きさだけではなく、文字と文字の間もなるべく調整した方がいいと思います。たくさん書こうと思って隙間なく書くといくら丁寧な字でもかなり読みづらいです。ひらがなは特に詰めて書きがちですが、なるべく避けて適切な大きさ、隙間を意識するとよいと思います。これは数式にも当てはまります。これを意識すると過程が振り返りやすくなり、チェックなども容易になるのではないかなと思います。

POINT3分数は二行使うといい

数学でもそうですが、分数の表記は悩みの1つになるかもしれませんね。個人的には二行使うとより計算がしやすくなります。通常の計算をしている中、突然分数が入った計算をしなくてはならないときは二行で書くか、一行で書くか迷います。このときは今まで書いてきた数式の文字の大きさに合わせることでより見やすくなります。また、二行であるとそれぞれ通分したときの計算や指数や平方根も書きやすくなり、計算ミスを防ぐこともできます。

ノートイメージ①
ノートイメージ②

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ADVICE
ノートの作成方法は絶対というものがありませんが、ノートをつくる目的ははっきりとしています。それは後で見返して内容を復習するためです(定義の確認や類似問題を解くときの参考など復習にもさまざまな方法があると思います)。そのために見やすく、わかりやすいノートがあると、この復習がしやすいと思います。
今回紹介させていただいた内容以外にも方法・手段はありますが、この目的を忘れないようにするとよりよいパフォーマンスを発揮するための準備ができると思います。またノートを読みやすくすることは解読やまとめノートといった手間を省くことにもつながります。ぜひできる範囲でやってみてください!始めるのに遅すぎることはないですよ。

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