効果的なノートの活用法
東京理科大学 経営学部 1年 らしょーもん特派員
ノートの使用用途- 予備校の世界史の授業用
POINT1素早さ
私は予備校の授業時にテキストとは別にノートを持参し、メモ書きをよくしていました。その時に意識したことのうち、最も優先したことはノートをとる速さです。講師は授業という限られた時間の中で、大量の有益な情報をくださります。例えば問題を解くときの鍵となる事項や、最低限覚えておきたい年号、同時代の他地域とのつながりや、論述問題の着目点などをはじめとして、特定大学の出題傾向や今年の出題予想、過去の他大学を含めた類題の提示、復習をするときにどこに意識を払って教科書を読めばよいか、などです。
こうした情報を素早くノートに落とし込めないと、聞き逃してしまい、すべてノートに記録することができません。そのためノートをとる素早さは大事だと思います。素早く書くためには、画数の多い漢字をひらがなで書いたり、簡単な英単語で(例えば「~が○○領を入手した」と書きたいときは「get○○by~」のように似非英語と日本語を使って端的に、でも分かるように)書いたりしていました。
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POINT2見やすさ
私は冠模試の休み時間には河合塾の夏期講習で受講した特定大対策講座でとったノートを見て、模試に備えていました。その際、自分の字があまりにも汚かったり、レイアウトが混沌としていたりすると模試を受ける前に無駄に脳のキャパを使ってしまうので、素早くノートをとりつつも、見やすさを意識していました。
見やすいノートを作るために私は一度書いた文を利用し、さらに補足したい部分に下線を引っ張って「↳」のように矢印を下線部の下にかいて補足していました。また、スペースがないときには※に添え字をつけて離れたところに添え字に対応する補足を書いていました。
POINT3地図も利用
これは主に講義前にすることですが、その日扱う地域の地図をあらかじめノートに書いておくことで、講義の理解度が上がります。私は資料集などを見ながら海岸線や川の流路などを書き写していく中で自然と地形や地名、国家の位置関係が頭に入ってくるようになったため、講義中に地名が分からなくて調べる作業や位置関係がわからないまま講義が終わることがほとんどなくなり、理解がはかどるようになりました。
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- ADVICE
- 初めはノート作りがデコレーションを楽しむコンテンツになってしまい、非効率的な時間の使い方となってしまいがちなので、早いうちに止めるといいと思います。国境を区分する際は色は多くても混乱しませんが、文字の色は2色あれば十分です。また字は自分が判読可能なものであれば汚くても問題ありません。
また、ノート作成後に白紙を用意して、自分が作ったノートを何も見ずに再現するという勉強法は、記憶の定着に効果的だと思うのでおすすめです。







