- 終了
- 大学教職員対象

2024年度河合塾グループIRセミナー#2は終了しました。多数のご参加ありがとうございました。
大学でIRをご担当されている初心者の方々、IRの結果を活用した授業改善・教育プログラム改善を志す方々に向けたセミナーです
2024年度 河合塾グループIRセミナー#2
大学教職員のための学修成果の可視化と活用を考えるセミナー
学修成果を分析する目的、結果の教育施策・活動への活用
- IRを単なる分析で終わらせないために -
大学のマネジメント層、カリキュラムの責任者、科目担当者、そして学生など、大学組織での役割や立場によって、教学マネジメントで必要とするIRデータ、その集計や分析の切り口は異なります。今回はこれを踏まえた「学修・生活実態調査(学生調査)システム」や「PROG」の結果の活用事例をご紹介し、ここからIRの役割やあるべき姿について考えを深められる内容で構成しています。
本セミナーの活用事例でご紹介する「PROG/KEIアドバンス」と「学修・生活実態調査システム/河合塾」もご案内します。学生の学修成果の可視化と活用について「情報を収集したい!」「悩みがある!」という大学教職員の皆様は、ふるってご参加ください。
開催概要
開催概要 | |
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開催日時 | 2025年3月5日(水) 15:00 ~ 16:30(入室 14:45 ~) |
対象 | 大学、短期大学・専門職大学・大学院、専門学校の教職員の方々 |
参加費 | 無料(要申し込み) |
申込期限 | 2025年3月3日(月) |
主催・協力 |
主催:河合塾グループ 学校法人河合塾 教育研究開発本部、株式会社KEIアドバンス 協力:広島大学 高等教育研究開発センター |
- Zoomウェビナー形式。ご視聴の端末ごとにお申し込みください。
- 当日のZoom会議室のURLにつきましては、申し込み後にメールにてご案内申し上げます。
登壇者紹介
- 登壇者
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岡村 康弘 特任准教授
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山梨大学 大学教育・DX推進センター
山梨大学大学院で修士課程を修了後、2005年に(株)日立国際電気にてキャリアをスタート。 2010年から山梨大学大学院博士後期課程へ進学し、2013年3月に博士号を取得。同年、徳島大学理工学部へ助教として着任。2023年から山梨大学の大学教育・DX推進センター 教学IR・DX推進室 教学IR部門長を務める。専門は光ファイバーおよび水中光通信技術。現職では、教学データの分析・活用の他、生成AIの業務・教育活用を推進している。
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村澤 昌崇 教授
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広島大学 高等教育研究開発センター 副センター長
広島大学大学院博士課程後期を単位取得満了退学。広島大学で助手、その後、広島国際学院大学での講師を経て、2003年より広島大学高等教育研究開発センターに着任、2018年より副センター長を務める。専門は高等教育論、教育社会学。特に高等教育の数量データを使った計量分析を手掛ける。学校法人河合塾教育研究開発本部研究顧問。
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出口 貴大 氏
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共立女子大学・共立女子短期大学 学生支援課キャリア支援グループ
大学を卒業後、大手メーカーに入社し人事・労務業務に従事。2021年に退社し共立女子学園(共立女子大学・共立女子短期大学)に入職。入職後は大学企画課教学企画グループにて内部質保証や教学マネジメント、IR等の業務に従事し、2024年より学生支援課キャリア支援グループに異動。現在は、キャリア教育やキャリア形成・進路支援業務に従事。
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山本 啓一 教授
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北陸大学 経済経営学部
一橋大学法学研究科博士課程修了。2001年九州国際大学法学部着任。2008年から2012年まで同大学法学部長として教育改革を推進。2016年より北陸大学に着任。2017年~2020年には経済経営学部長として教育改革を推進。(株)Prima Pinguino教育顧問として「大学魅力化プロジェクト」にも関わる。初年次教育学会理事。学校法人河合塾教育研究開発本部研究顧問。
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プログラム
時間 | テーマ | 講師 |
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14:45 | 入室開始 | |
15:00 | 開会挨拶 | |
講演1 「教育改革に向けた学修・生活実態調査を中心とした教学データの探索的分析」 |
山梨大学 岡村先生 |
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講演2 「全学教育ビジョンとPROGテスト」 |
共立女子大学・共立女子短期大学 出口氏 |
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QA&パネルディスカッション |
パネラー |
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河合塾グループからのサービス紹介 |
株式会社 KEIアドバンス |
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16:30 | 閉会挨拶 |
- 当日の進行具合により多少前後する場合がございます。あらかじめご了承ください。
お問い合わせ
- 「学修・生活実態調査システム」に関するお問い合わせ
学校法人河合塾 教育研究開発部 - Email:j-bridge-system@kawai-juku.ac.jp
- 「PROG」および本セミナーに関するお問い合わせ
株式会社KEIアドバンス 高等教育事業企画開発部 - Email:prog_seminar@keiadvanced.jp
- 受付時間:10:00~17:00(土・日曜・祝日を除く)
- ※お問い合わせの際にご提供いただく個人情報は、お問い合わせへの対応のみに利用いたします。
- ※受付順に対応いたしますのでお待ちいただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
- 関連リンク
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- 学修・生活実態調査システム(河合塾グループサイト)
- J-Bridge System(JBS)
- 大学入学者選抜改革セミナー
本サービスは、大学様が学生調査の実施に要するリソースを極力抑えながら,学生の学修や生活の状況を多面的に把握できる学生調査支援サービスです。広島大学高等教育研究開発センターの協力のもと、開発しました。
これからの大学入試に不可欠な受験生の多面的評価支援ツール「J-Bridge System」。アドミッション・ポリシーに適った入学者を選抜するために、Web上で完結する多面的評価の支援システムを提供しています。
大学入学者選抜における多面的評価の取り組みの支援を目的としたセミナーです。研究者による基調講演に加え、河合塾J-Bridge Systemを利用した多面的評価の事例、最新入試情報などで構成されます。