- 2024年11月05日
この記事をシェアする

- この記事のポイント!
-
- 1
- グラフで見る理系志望者のトレンド
- 2
- 理系人気VS文系人気、その浮き沈みを追う!
- 3
- 理工農系をめざす女子は本当に増えているのか!?
第4期教育振興基本計画(2023年6月に閣議決定)で「自然科学(理系)分野を専攻する学生の割合の増加」が盛り込まれました。目標は、現状の35%を5割程度まで引き上げること。
ここ最近、大学で理工農・情報系学部の設置を促す政策が進められたり、高校でも「D X ハイスクール」が創設されたりするなど、理系シフトの動きがみられます。では、この「理系5割」は果たして実現可能なのでしょうか。本記事では、理系志望者の現状を、河合塾の全統模試の結果などからグラフで見てみます。
理系志望者の動向は? 文系・理系の占有率推移
2010年から2024年にかけて、文系と理系の占有率は変動しており、2015年頃を境に文系人気が上昇したものの、2020年以降は再び理系人気が上昇傾向にあることがわかります。
2020年以降の理系人気の上昇は、特に医療系の人気が高まっていることが要因の一つとして考えられます。

- 河合塾「共通テストリサーチ」より、文理は本人のマークによる(マークがない場合は志望校にて集計)
理系女子の動向は? 全統模試における学部系統別女子占有率
2018年から2024年にかけて、河合塾の第1回全統共通テスト模試における理系学部系統の女子占有率が増加傾向にあることが読み取れます。特に工学部、理学部、農学部で顕著な増加が見られます。

- 河合塾第1回全統共通テスト模試における学部系統別女子占有率の変化(2018-2024)
詳しい解説は記事をご覧ください!
大学や高校への取材記事も掲載しています
進学情報誌「Guideline10・11月号」では、理系志望者増加の背景や大学入試の変化、高校生の進路選択への影響について解説しています。
さらに、有識者や高校・大学へのインタビュー記事も掲載。成長分野の人材育成や文理融合・分野横断の教育推進、高校教育における新たな取り組みなどの施策についても紹介しています。是非ご覧ください。
- あわせて読みたい
-
- 進学情報誌Guideline10・11月号「進むか?理系シフト」
-
進学情報誌Guidelineでは、教育の現状を俯瞰したり、未来の教育の在り方について考えることができる情報が満載です。
10・11月号では、「進むか?理系シフト」のほか、東京大学鈴木寛先生へのインタビュー「OECD PISA2022から考える教育の未来」などを掲載。全文Webでご覧いただけます。
この記事をシェアする