ケンブリッジ英語検定受検料・お申し込み方法
受検料(税込)
試験種類 | 団体申込(学校一括) | |
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自校会場 | 公開会場* | |
Pre A1 Starters | 7,000円 | 9,900円 |
A1 Movers | 7,500円 | 10,450円 |
A2 Flyers | 8,000円 | 11,000円 |
A2 Key (KET) | 9,900円 | 12,760円 |
B1 Preliminary (PET) | 12,100円 | 14,960円 |
B2 First (FCE) | 20,350円 | 23,210円 |
C1 Advanced (CAE) | 22,550円 | 25,520円 |
C2 Proficiency (CPE) | 25,850円 | 28,820円 |
*自校以外の会場での実施希望の場合はご相談ください。
団体申込(学校一括)のご案内
- 学校を会場とし、学年・コース単位で受検可能です(原則100名以上)。
- 試験実施はお任せ
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当日の試験の実施はすべて河合塾が請け負います。
自校実施の場合、別途お支払いの必要はございません。
- 柔軟な試験日程
-
『Pre A1 Starters』、『A1 Movers』、『A2 Flyers』、『A2 Key for Schools』、『B1 Preliminary for Schools』は試験日を自由に選択することができます。それ以外は試験が実施できる世界共通日程が決められていますので、貴校営業担当までご相談ください。
- 河合塾オリジナル教材
『受検の手引き』 -
各技能別/パート別に形式・解き方を解説しており、 問題タイプ別に対策を確認することができます。
受検までの流れ
- STEP1 受検日の3カ月前までにはお問い合わせください
- STEP2 試験日・使用教室等詳細のお打ち合わせ、確定
- STEP3 専用フォームにて受検申込(受検日の2カ月前まで)
- STEP4 受検の手引き、受検票を学校に送付します
- STEP5 試験当日は会場の解錠などのご対応をお願いします
成績返却までの流れ
- 受検後6週間以降 オンラインで結果確認可能(生徒本人のみ)
- 受検後10週間以降 結果ステートメント、認定証を学校に送付します
よくあるご質問
- Q:ケンブリッジ英語検定の特長は何ですか?
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A:ケンブリッジ英語検定は100年以上の歴史があり、世界130カ国以上で実施されている世界標準の検定です。
大きな特長は「英語運用力」、つまり「コミュニケーションの中で英語を使えるか?」が重視されている点です。面接は2対2のペア型面接で、受検者同士のやり取りにより結論を導くタスクも含まれます。筆記試験の出題や評価基準においても「日常生活での運用力を測る」思想が貫かれています。「使える英語力」を育成するために、最適なアセスメントといえるでしょう。 - Q:ケンブリッジ英語検定では、イギリス英語が評価されますか?
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A:いいえ。ケンブリッジ英語検定で使われる英語は、世界で英語が話されているという背景を反映して、たとえば、リスニングテストでは、英国や米国のアクセントなど、異なるアクセントが含まれます(共通テストと同様)。また、記述問題の綴りや語彙に関しても、英国式、米国式のいずれを使っても公平に採点されます。
- Q:面接試験は全員受検ですか?
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A:筆記試験同様、面接試験も全員受検です。面接試験はペア型(※)で行われ、コミュニケーションスキル重視のケンブリッジ英語検定の特長の一つです。受検者同士の「やり取り」も評価の対象項目となり、より多面的なスピーキング力の測定ができます。
面接官やペア受検者とのやり取りが実践的なので、「楽しかった!」「本当の英語力が試される」「英語の勉強を頑張ろうと思った」などポジティブな感想が多く聞かれます。- Young Learners(ヤングラーナーズ)は1対1で面接試験を行います。
- Q:面接官はどのような人ですか?
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A:ケンブリッジが定める英語レベルと英語教育経験を持ったプロフェッショナルな面接官です。面接官は、年1回以上の研修・モニタリングを受けており、ケンブリッジは「評価の質の維持」にも万全の取り組みをしています。
- Q:試験日程は決まっていますか?
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A:A2 Key(KET), B1 Preliminary(PET)のfor Schoolsバージョンと、低学年向けYoung Learners(ヤングラーナーズ)は、試験日を自由に設定いただけます。それ以外のレベルは、試験が実施できる世界共通日程が定められていますので、貴校営業担当までご相談ください。
- Q:試験日当日の運営は教員も行いますか?
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A:当日の会場設営、試験の実施運営、撤収作業は、すべて河合塾にお任せください(別途お支払いの必要はございません。当日の会場の解錠や前日の試験資材の受け取り等ご協力をお願いする事項もございます)。
- Q:問題を見て検討したいのですが、試験内容がわかるツールはありますか?
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A:河合塾オリジナル教材「受検の手引き」(試験種類別)をご提供します。各技能別・パート別に形式・解き方を解説しており、問題タイプ別に対策を確認することができます。
また、教員向けに試験の評価スケールを示した「教師用ハンドブック」も準備しています。ご希望の方は貴校営業担当までお知らせください。 - Q:問題集はありますか?
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A:ケンブリッジ大学出版が問題集を発行しています(洋書のため、大手書店やオンラインでの販売のみ)。
無料オンライン教材(ケンブリッジ大学出版) 試験準備(ケンブリッジ大学出版)
ケンブリッジのサイトに「無料オンライン教材」「試験準備」もございますので、ご活用ください。 - Q:成績結果は、大学入試で使えますか?
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A:ケンブリッジ英語検定は、多くの大学の英語4技能検定利用入試で利用できます(必ず大学入試要項でご確認ください)。
ケンブリッジ英語検定を利用する大学一覧
国公立大では、国際教養、金沢、千葉、埼玉、東京都立、岡山、広島、九州など。
私立大では、早稲田、ICU、東京理科、立教、明治、中央、学習院、日本医科、順天堂、南山、関西、関西学院、西南学院、立命館アジア太平洋などです(学部により利用可否、求められるスコアは異なります)。海外大学でも利用できます。主な大学は以下の通りです。
【北米】 ハーバード大学、ミシガン大学、トロント大学、ニューヨーク大学
【ヨーロッパ】 オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、インペリアル・カレッジ・ロンドン
【オセアニア】 オーストラリア国立大学、メルボルン大学、シドニー大学