「WOZED(ウォズエド)」とは
スティーブ・ジョブズ氏とともにアップルを創業したスティーブ・ウォズニアック氏が開発した探究型のデジタル学習カリキュラム。キャリア形成に直結するプログラムとして、全米で3,500校の教育機関で正式に導入されています。河合塾グループの株式会社ウィル・シードでは、このプログラムを日本向けにアレンジし、学校・教育機関などに提供。「AI」「コーディング」「データサイエンス」など、社会のニーズに直結するコースでの学びを通して、今の時代に必須のデジタルリテラシーを身につけることができます。
- WOZEDはウィル・シードのエドラボチームが担当しています
特長
一方的な知識の提供ではなく、最新のデジタルツールを使って学ぶことで、生徒の好奇心をくすぐり、自発的な学びへとつなげていくことが特徴のプログラムです。生徒が「できるようになる」ではなく「手を動かしながら試行錯誤する」「もっと学びたいという意欲を刺激する」ことに目標を置き、デジタルへの興味関心と活用力を高めていきます。
プログラム概要
「AI」「コーディング」「データサイエンス」など、お好きなコースを選択いただきます。プログラムは、知識と技術力を高めるインプットパートと学んだ要素を踏まえて「社会課題解決」プロジェクトに挑戦するアウトプットパートで構成されており、学校の探究学習と連動するように各コースをアレンジしてご提供できます。
また、学びのSTEPとして、「学ぶ、考える、伝える」の3STEPで研修を設計しており、さまざまな場面で活用できる学びのサイクルも習得できます。
導入事例
- 対象:中学1年生~3年生
- クラス人数:約160名(各学年2クラス合同×2)
- 導入方法:課外授業として導入
- 期間:各学年1回1コマ(110分×2)/年
- 導入目的/実施内容
- デジタルリテラシーからデジタルを活用するスキルの習得までを3カ年で完成させることを目標に「デジタル探究学習プログラム」を提供。合同クラスでグループワークを行い、協働を通したチームビルディングの促進と、正解のない課題に自ら正しい方向を見出していく思考力の養成を目的としています。
- 対象:中学1年生~高校3年生(受講希望者)
- クラス人数:約20名
- 導入方法:課外授業(テーマラボ前期・後期)として導入
- 期間:2コマ(50分×2)/週1 全6コマずつ
- 導入目的/実施内容
- 生徒が自由に学ぶマインドやスキルを身につけ、研究室で学ぶかのように、自らの課題を探究する「ラボラトリー」の時間を設定しているドルトン東京学園。生徒一人一人の興味関心の幅を広げ、深めることを目的に、校内で実施する探究ラボ(テーマラボ)の1コースとして提供しています。
- 対象:都立工科高校(15校)1年生~3年生(受講希望者)
- クラス人数:22名
- 導入方法:課外授業と(東京未来ファクトリー)として導入
- 期間:夏休み期間 8コマ(9:00~15:00)
- 導入目的/実施内容
- 都立工科高等学校から“ものづくり” などへの高い意欲や志のある生徒を募り、企業などの施設を利用して先端的学習を実施。高度な知識・技術や工学的思考力・発想力をもった未来の「スペシャリスト」を育成することを目的に、学校間の垣根を越えて協働し、東京都の課題を解決するプロトタイプロボットを作成します。
プログラム実施までの流れ
WOZED公式のTeaching Guideに基づき、コースとプロジェクトをオリジナルで組み合わせ、日本向けにカスタマイズした内容を受講することが可能です。探究の時間、技術・家庭科の時間や情報I・IIの時間への導入など、各校のカリキュラムや学習内容・時数に合わせて柔軟に対応可能です。
プログラム計画から取り組み成果のフォローアップまで
一貫したサポートを行います。
事前ヒアリング
プログラム提案
プログラム実施
フォローアップ
学校の課題感や生徒に養わせたいスキル、目標等、ご要望を確認します。
学校に合わせたカリキュラム内容や実施スケジュールをご提案します。
講師が学校に伺い、授業を行います。生徒人数によってはアシスタントが同行し、先生の負担なくプログラムを実施します。
アセスメントの結果や生徒アンケートをもとに授業の振り返りを行い、次年度以降のプログラム実施のブラッシュアップを行います。
プログラム計画から
取り組み成果のフォローアップまで
一貫したサポートを行います。
事前ヒアリング
学校の課題感や生徒に養わせたいスキル、目標等、ご要望を確認します。
プログラム提案
学校に合わせたカリキュラム内容や実施スケジュールをご提案します。
プログラム実施
講師が学校に伺い、授業を行います。生徒人数によってはアシスタントが同行し、先生の負担なくプログラムを実施します。
フォローアップ
アセスメントの結果や生徒アンケートをもとに授業の振り返りを行い、次年度以降のプログラム実施のブラッシュアップを行います。
よくあるご質問
- Qコースは複数選択可能でしょうか?
- Aはい、AIとコーディングというように複数選択することも可能です。また、1コマからのプログラム実施も対応可能です。
- Qプログラムで使用するツールは学校で用意する必要がありますか?
- Aツールについては、基本的に学校で導入していただいているもの(Chromebook、iPad等のデバイス)を活用するケースや、弊社の保有しているロボットをお持ちするケースなどご状況によって対応することが可能です。
お問い合わせ・資料請求
WOZEDに関するお問い合わせや学校でのお試し(トライアル)のご希望は、メールにて承ります。
株式会社ウィル・シード(河合塾グループ)
E-MAIL:edxlab@willseed.co.jp
- お問い合わせの際にご提供いただく個人情報は、お問い合わせへの対応のみに利用いたします。


