英語外部試験

大学入試において実用英語技能検定、TOEFLなど、民間の英語資格・検定試験を用いる動きが広がっている。大学や大学入試センターが実施する試験とは別に、外部機関が実施する試験を入試に利用するため、英語外部試験と呼ばれる。利用方法は、取得しているスコア・級に応じて点数化する、出願資格とするなどがある。2025年度一般選抜で英語外部試験を利用した大学の割合は、国公立大学で16%、私立大学で50%である。私立大学の一般選抜では英語外部試験利用型入試のような、複数ある入試方式のひとつとして利用するケースが多い。


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