神戸大学 たろう特派員

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神戸大学 国際人間科学部 2年 たろう特派員 女性


自宅通学

趣味:食べること

※2022年にお書きいただいた内容です。

講義、ゼミ、研究内容について

地球環境物理学

日常生活の中で用いられている、あるいは発生している化学現象について、どうしてそうなるかを教授が詳しく教えてくれました。例えば、紫外線や電磁波、誕生石などです。この講義の宿題は、日常の現象を化学的な見解で、どうしてそのようなことが起こるのかを調べてきてレポートにまとめるというものです。完全に自分の力だけで本や文献を調べて、化学で日常的な現象を説明するという難しい課題を頻繁に提出しなければならなかったけれど、自分で調べることによって理解することができるまで追求することができるし、他人に説明できるくらいにまで、化学に詳しくなることができました。

課外活動、大学施設などについて

研修で企業の方に販売計画をプレゼン

研修の様子
研修の様子

国際人間科学部では、GSPという研修に必ず全員参加しなくてはなりません。その研修で私はオンラインでコーヒー豆や野菜を売っている会社にインターンに行って、その会社で売られているコーヒー豆をどのように販売したらもっと売り上げが伸びるかをグループでフィールドワークを行いながら考え、会社の方とも話し合いながら調査を行い、最終的には、企業の方に自分たちが考えた販売計画をプレゼンで提案しました。企業の方にプレゼンを聞いてもらうのはすごく緊張したけれど、貴重な体験だったし、良い企画は実際に採用する、と言ってくださっていたので、みんな本気で考えていて、充実したインターンでした。

大学生活について

サークル、部活動で友達を見つける

部活動の合宿
部活動の合宿

入学当初、一番気にしていたことは、友達ができるかどうかでした。高校までとは違って、クラスというものがなくて、授業ごとに一緒に受ける人が変わります。そんな中で、友達を作ることができるほどコミュニケーション力はないと思っていたので非常に不安でした。そして、その不安通り、自分から話しかけたり、積極的に行動しないと友達は本当にできないとわかりました。だから、学部の友達は本当に数えられるほどしかいないです。けれど、私は部活動で、信頼でき一緒にいて落ち着く友達がたくさんできました。それは、何時間もいっしょに練習していると自然と仲良くなれるし、その友達を尊敬できるからです。友達ができるか不安だという人や、人見知りな人は、ぜひ部活動に入ってほしいです。

ぼくのわたしの時間割

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
1限 地球環境物理学
対面形式
2限 環境物理学A
対面形式
地域社会共生論
対面形式
3限 生活空間計画論
対面形式
公害・環境史
対面形式
ジェンダー社会文化論
対面形式
緑地環境論
対面形式
Academic Communication
対面形式
4限 食環境論A
対面形式
環境経済学
対面形式
環境保健学
対面形式
5限
6限
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※2022年度前期

空きコマを作らないように工夫しました。空きコマに友達とご飯を食べに行くのが夢だったけれど、まとまった空きコマ(2限続きなど)は出来そうになかったので、代わりに中途半端な空きコマができないように工夫して、放課後に友達と買い物に行ったりしていました。また、授業ごとに開講しているキャンパスが違うので、どこのキャンパスのどの教室で開講しているのかは要チェックです!!

ぼくのわたしのおサイフ事情

自宅通学
収入 支出
仕送り、お小遣い 0 円 家賃 0 円
奨学金 0 円 水光熱費 0 円
アルバイト 60,000 円 食費・外食費 20,000 円
その他 0 円 通信費(電話・インターネット代) 0 円
交通費 5,000 円
勉学費 2,000 円
交際費(サークル活動費等)・趣味 10,000 円
衣料・ファッション 2,000 円
貯蓄 16,000 円
雑費・その他 5,000 円
収入総額 60,000 円 支出合計 60,000 円

※1か月の平均収支

部活動に所属しているので、部費や練習着、ユニフォームにお金がたくさんかかって、1年生のときは年間15万円くらい部活動のために使いました。自分が選んでしていることなので、親にはお金を負担してもらいたくなくて、すべてアルバイト代から支払いました。その代わり、帰り道にコンビニでお菓子を買う回数を控えたり、できるだけ安い交通機関を使うなど、日々の節約には人一倍気を付けてきました。

将来の夢 ~ 夢に向かって大学生活の中でがんばっていること

学校の先生になりたい

私は小学生の頃から、学校の先生になることが夢でした。これまでは、そのために何かすることはなく漠然と過ごしてきましたが、大学に入ると、教員免許取得のために教職の授業を受けたり、実習をしたりと、夢の実現のために具体的にできることがたくさんあります。同じ学部の他の友達よりもたくさんの授業を受けなくてはならないし、長期の実習によって、部活動を長い期間休まなくてはならず、大変なこともたくさんありますが、自分の夢の実現に日々近づけていると思うと、忙しくても頑張れ、充実した日々を過ごしています。

メッセージ ~ 高校との違い、先輩として高校生・受験生に伝えたいこと

受験のときに持っていくもの

受験当日何を持っていきますか?軽食、カイロ、目薬、、いろいろと持って行ったほうがいいものはあります。しかし、何よりも必要なのは受験票です!!そんなの当たり前、絶対忘れるわけないと思っているかもしれませんし、私もそう思っていました。けれど私は忘れてしまいました。忘れたことに気付いた時のあの感情を思い出すと今でもぞっとします。絶対に忘れるわけがない、と思っていても何度も確認して万全の状態で挑みましょう!(ちなみに私は試験監督の人に伝え、手続きをして特別に受けさせてもらいました。)


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