神戸大学 アプリ特派員

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神戸大学 医学部 2年 アプリ特派員 男性


自宅通学

趣味:動画視聴

※2022年にお書きいただいた内容です。

講義、ゼミ、研究内容について

基礎配属実習

2回生の後期には、基礎配属実習というカリキュラムで研究室に配属されます。研究室は複数あるのですが、定員を超えない限り希望するところに入ることができます。配属後は、実習担当教官に提示された実習項目案の説明を受け、進め方など計画の打ち合わせをしていきます。遠心分離機やPCRの機械などを使い、研究に携わることができます。座学とは違って楽しい緊張感があり、専門的な機械に触れることができ勉強になります。1か月という短い期間ですが、希望すれば3回生以降も続けることができます。

課外活動、大学施設などについて

医学部クラブ

バラェティに富んだクラブ
バラェティに富んだクラブ

ほとんどの学生は何らかのクラブやサークルに所属しています。2021年度はかなり活動が制限されていたので、ほとんどのクラブは活動できませんでした。2022年度は時々制限が入りますが、基本的には活動できています。全学部の学生が入っているクラブとは別に医学部生だけのクラブがあり、アットホームな感じで、先輩後輩とつながることができます。キャンパスが狭いので運動系は大学外の施設を使っていることが多く、移動に時間がかかり少し大変です。

コロナ禍の学習、大学生活について

友人作り

大学生の毎日
大学生の毎日

2021年度はコロナの影響でほとんどの授業がオンラインで行われました。2022年度はオンラインのものはかなり少ないです。オンライン授業でもグループを組んで話し合ったりする機会があり、そういう時に同級生と親しくなったりします。授業にもよりますが、話し合いが終わった後時間が余っていれば、授業とは関係のない話ができるものもあります。対面の授業ではお互いマスクをしていますが、オンラインの時はマスクをしていないところは良いです。いろいろ制限はありますが、前向きに考え積極的に友人作りに取り組むようにしています。

ぼくのわたしの時間割

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
1限 解剖学講義・実習
対面形式
解剖学講義・実習
対面形式
解剖学講義・実習
対面形式
コミュニケーション学
対面形式
解剖学講義・実習
対面形式
2限 発生学
対面形式
医学英語1
対面形式
3限 組織学講義・実習
対面形式
組織学講義・実習
対面形式
組織学講義・実習
対面形式
組織学講義・実習
対面形式
組織学講義・実習
対面形式
4限 解剖学講義・実習
対面形式
解剖学講義・実習
対面形式
解剖学講義・実習
対面形式
解剖学講義・実習
対面形式
解剖学講義・実習
対面形式
5限 生化学
対面形式
生化学
対面形式
生化学
対面形式
6限 イメージング
対面形式
医学英語1
対面形式
コミュニケーション学
対面形式
生化学
対面形式
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※2022年度前期の時間割

時間割は決められていて自分で選択できるところはありません。

ぼくのわたしのおサイフ事情

自宅通学
収入 支出
仕送り、お小遣い 15,000 円 家賃 0 円
奨学金 0 円 水光熱費 0 円
アルバイト 0 円 食費・外食費 6,000 円
その他 0 円 通信費(電話・インターネット代) 0 円
交通費 0 円
勉学費 1,000 円
交際費(サークル活動費等)・趣味 4,000 円
衣料・ファッション 4,000 円
貯蓄 0 円
雑費・その他 0 円
収入総額 15,000 円 支出合計 15,000 円

※1か月の平均収支

コロナの影響でクラブやサークル活動が大学から制限されていた時期があり、活動費はあまりかかりません。大学の最寄り駅周辺には飲食店が多く、帰り道に友人と寄ることがあります。友人の中にはアルバイトをしている人のほうが多いと思いますが、自分は今のところ行っていません。家庭教師などが見つかれば始めたいと思っています。

将来の夢 ~ 夢に向かって大学生活の中でがんばっていること

医師を目指して

父が医師であるため、子供のころから医師を身近な職業と感じていました。患者さんからお礼の言葉を受けている父を見る機会が何度かあり、医師という職業は人を助け、笑顔にするものなんだと思い、医師を目指すようになりました。今行っている勉強はボリュームが多く大変ですが、十分な知識を身につけて、患者さんに信頼される医師になりたいと思っています。また、様々な経験を積んで人間的に成長し、患者さんに寄り沿っていくことも大切だと考えています。同級生みんなが同じ職業を目指していることも心強いです。

メッセージ ~ 高校との違い、先輩として高校生・受験生に伝えたいこと

共通テスト

私が受験した年は共通テストが初めて行われた年でした。プレテストや各予備校の共通テスト模試とは違った形式の問題があり、戸惑った受験生が多かったとインターネットなどの記事で読みました。しかし、私が通っていた高校の同級生は形式が変わってもそれに対応できた人が多かったです。次の年の共通テストはさらに傾向が違ったそうですし、やはり傾向や過去問にとらわれずに、いろいろな形式の問題に慣れ、対応できる力をつけておく必要があると思います。基礎を固め、そこから応用に発展させることが大切です。


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