奈良女子大学 N.O.特派員

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奈良女子大学 生活環境学部 3年 N.O.特派員 女性


自宅通学

趣味:TOEICの勉強

※2023年にお書きいただいた内容です。

講義、ゼミ、研究内容について

設計演習

大学から見た朝焼け
大学から見た朝焼け

課題に対して、構想を練り、図面を書いて模型を作るというのが、設計演習の課題提出までの一連の流れです。課題提出日の1ヶ月半前に課題が提示されるので構想を練る時間は長いと思われるかもしれません。しかし、提出までの毎週の授業の中で、1週間で練ってきたもの、考えた結果でわからないこと、悩みなどを先生方に相談するエスキースという時間があり、それを通すことで1週間考えてきたことが全部0になってしまったり、より難しいことを考案されたりします。そうしているうちにあっという間に提出1週間前になってしまいます。提出1週間前の授業のエスキースで案が変わってしまうこともあり、実際は5日間ほどで課題を完成させることがほとんどです。でもそのために、大学に泊まって深夜早朝にワイワイと図面をCADで書いたり模型をつくることが大変だけどとても楽しいです。

課外活動、大学施設などについて

美味しすぎる、満足度の高い食堂

1番お気に入りの限定パフェ
1番お気に入りの限定パフェ

満足度の高い食堂とカフェがあります。食堂は11時から13時半までお昼営業、17時から晩営業があります。カフェは11時から15時のお昼営業です。13時半まで食堂が開いていることで、昼休みの混雑する時間帯を避けてあたたかいご飯を食べることができます。また、テイクアウト丼もあり、急いでいてゆっくりは食べれないというときも美味しいご飯を食べることができます。1点目の推しメニューは、主菜、味噌汁、ご飯、小鉢2つがついているランチです。まずお値段500円。ワンコインで美味しいあったかいご飯を腹10分目まで満たすことができます。また、小鉢も10種類ほど用意されているので、好きなものを選ぶことができるのもポイントです。2点目の推しメニューは、期間限定で売られるパフェです。旬のものが使われたパフェは2週間ほどでメニューが変わってしまうので、学生一同食べ逃さないように必死です。3点目の推しメニューは、冬になると晩御飯に出てくるお鍋です。日替わりでさまざまなお鍋を食べると、そのあたたさが冷え切った身体にしみて泣きそうになってしまうも醍醐味の1つです。

ぼくのわたしの時間割

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
1限 住環境工学実習
対面形式
ランドスケープデザイン論
対面形式
2限 福祉住環境学
対面形式
都市計画学
対面形式
生活空間計画学
対面形式
3限 建築設備学
対面形式
建築構造力学/材料力学演習
対面形式
インテリアデザイン
対面形式
設計演習Ⅲ
対面形式
測量学実習
対面形式
4限
5限
6限
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※2023年度前期の時間割

殆どの授業が必修科目であったため、このような時間割になりました。福祉住環境学やインテリアデザイン、ランドスケープデザイン論、測量学実習は選択必修科目であったので取らなくてもよかった科目です。ですが、インテリアデザインの授業は受験生の時から受講したかった授業であったこと、測量学実習は、授業の機会がないとこの先手を使って測量することはないだろうから貴重な経験になると感じたこと、それ以外の2科目は興味があったため、忙しくなることが分かった上で上記のような時間割を作りました。空き時間は実習科目のレポートや設計演習の課題作業に追われていたので、授業前後の時間や深夜帯の時間は教室に引きこもり作業をしていました。

ぼくのわたしのおサイフ事情

自宅通学
収入 支出
仕送り、お小遣い 0 円 家賃 0 円
奨学金 0 円 水光熱費 0 円
アルバイト 73,000 円 食費・外食費 10,000 円
その他 0 円 通信費(電話・インターネット代) 0 円
交通費 0 円
勉学費 0 円
交際費(サークル活動費等)・趣味 15,000 円
衣料・ファッション 5,000 円
貯蓄 40,000 円
雑費・その他 3,000 円
収入総額 73,000 円 支出合計 73,000 円

※1か月の平均収支

YouTubeでよく投稿されている、給料仕分け動画を参考にしながら、簡単な仕分けや家計簿のようなものを書いて管理しています。節約のためにしていることは意識してはありませんが、お金を使ったら家計簿に書くことで毎月どれにどれほどのお金を使ってしまっているのかを見返すことができるので、使いすぎたなと反省したり、今月は食費にお金がかかるからここは我慢しようなどと考えて行動できるようになりました。

将来の夢 ~ 夢に向かって大学生活の中でがんばっていること

ホテルの照明設計をする

きっかけは、照明の講義とインテリアデザインの講義の一環で訪れた照明設計者さんのお話です。職としての照明設計の入り口は狭いので、照明に関する研究を楽しんで、今よりも照明に関して詳しくなれるよう、院に進むために勉強に励んでいます。また、色彩やインテリアなど興味の幅が広いので、資格は取れるように勉強をしています。

メッセージ ~ 高校との違い、先輩として高校生・受験生に伝えたいこと

本番はイレギュラーなことが起こっても焦らずに

私は受験生の頃、社会は倫理・政経選択でした。しかし、1年間の模試を通して成績を見ても政経よりも倫理の方が間違いが少なかったのと、志望校の共通テストの指定科目が倫理単体でいけるということもあり、当日まで選択科目を迷っていました。共通テスト本番当日に倫理・政経の政経分野の試験問題を解き始めて5分ほど経った後に無理だと感じ、選択科目を倫理単体に変えて受験しました。また、私の座っていた列の数学ⅠAの答案用紙が回収されないままに休憩時間に入ろうとされました。仮に休憩時間に入ってしまうと動くことになるので、カンニング行為になり受験資格を剥奪されていたでしょう。結局挙手をし、試験監督に回収されていない旨を伝え、その場はおさまりました。当日冷静に科目選択したり、イレギュラーにも落ち着いて行動できたのは良かったと今でも思います。これほどイレギュラーな事態でなくても緊張で体調が万全でない、などは起こるかもしれません。なにが起こっても落ち着いて頑張ってください。


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