名古屋大学 うほうほ特派員

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名古屋大学 教育学部 2年 うほうほ特派員 女性


ひとり暮らし

趣味:バレーボールをすること、旅行をすること

※2024年にお書きいただいた内容です。

講義、ゼミ、研究内容について

心理学実験は辛いよ。

学内の芝生で授業!
学内の芝生で授業!

心理学実験の授業では、講義に加え、講義時間外で他の学部生や大学院生の心理学実験に参加することや、自らで計画し実行した実験に関するレポートを作成・提出することなどが求められます。一度でも授業を欠席したり、実験レポートを提出しなかったりすると、即時単位認定不可になってしまうため、体調を崩さずに半年間授業に出席し続けることが最低条件となります。これほど講義時間内も、講義時間外でも緊張感の伴う講義は初めてで、途中で挫折して進路変更する友達が何人もいました。

課外活動、大学施設などについて

サークルには積極的に参加するべき!!

サークルのメンバーで和歌山へ!
サークルのメンバーで和歌山へ!

私は、学部でデイスカッション形式の授業がほとんどなく、個人作業ばかりのため、友達を作ることができませんでした。しかし、サークルに行けば、共通の趣味で集まった仲間たちと長く時間を過ごすことになり、とても楽しい学生生活を送ることができています。私はバレーボールサークルに所属していますが、週に2回程度の練習に加え、週末に旅行をしたり、BBQをしたりと、大学生ならではの遊びをたくさんしています。サークルに入っていなかったら、違う学部の友達や、先輩・後輩との繋がりは出来なかったと思うので、入って良かったと心から思っています。

ぼくのわたしの時間割

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
1限 生涯教育の原理と組織
対面形式
2限 国際社会における教育と文化
対面形式
クリエイティブイノベーション講座
対面形式
[G30]留学生と日本
対面形式
3限 心理・教育の統計学(心理学統計法)
対面形式
心理行動科学実験演習1[基礎実験法](心理学実験)
対面形式
中国語中級1
対面形式
4限 英語(上級)
対面形式
5限
6限
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※2024年度前期の時間割

1限があまり好きではないので、必修以外は入れないようにしました。空きコマは図書館に行って勉強をしたり、家に帰って家事をしたりして過ごしていました。私の学部は、2年後期から分属に分かれて専門分野を勉強するため、2年前期のこの時間割は比較的余裕のあった時間割でしたが、それでも一つ一つの授業が重かったため、必死でした。

ぼくのわたしのおサイフ事情

ひとり暮らし
収入 支出
仕送り、お小遣い 50,000 円 家賃 64,000 円
奨学金 0 円 水光熱費 12,000 円
アルバイト 80,000 円 食費・外食費 20,000 円
その他 0 円 通信費(電話・インターネット代) 0 円
交通費 0 円
勉学費 1,000 円
交際費(サークル活動費等)・趣味 3,000 円
衣料・ファッション 3,000 円
貯蓄 22,000 円
雑費・その他 5,000 円
収入総額 130,000 円 支出合計 130,000 円

※1か月の平均収支

基本的に無駄なものは買わないと決めていて、家にも家具家電は最低限しか置いていないので、支出を最大限抑えています。節約のために、スーパーの割引やクーポンを利用して、一番安い価格で購入できるようにしています。あとは、外食にするのではなくて、極力家にあるもので自炊して、最低限のものだけ買いに行く生活をしているので、食料を無駄にすることもありません。

将来の夢 ~ 夢に向かって大学生活の中でがんばっていること

誰一人として取り残さない社会を創造する

私は、現代社会における様々な問題の中でも、教育虐待の問題に最も大きな関心を寄せています。なぜなら、教育虐待とは、通常の身体的な虐待とは異なり、第三者からみえにくい、家庭の中で完結してしまう問題だからです。このようなみえにくい問題に対し、早期発見・早期解決ができるよう、SOSを出しやすい地域の仕組み作りと家庭環境の改善に向けたアプローチを行っていきたいです。とても壮大な夢であることは確かですが、その目標を社会全体で実現していく上での一端を担うことができたらと思い、大学でも特異な事例に目を向けて、アプローチ法をミクロ・マクロ両方の視点から研究しています。

メッセージ ~ 高校との違い、先輩として高校生・受験生に伝えたいこと

最後は自分を信じるのみ!

私が受験生時代に大切にしていたことは、受験本番に自信をもって机に向かうイメージをすることでした。本番になって、信じて頼れるのは、参考書でもなく、友達でもなく、過去の自分だけです。本番に、これまでの過程を思い出して自信をもてるよう、日頃から後悔しない行動を心がけてきました。毎日限界よりもう少しだけ頑張って、今日も後悔がない時間の使い方ができたと思いながら眠りにつくことで、1年後の受験本番では全く緊張もせず、これでだめならしょうがないと思えるまで自信がついていました。最後は自分しか信じられないのだから、信じられるように日々努力するのみです。


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