東京都立大学 R.M.特派員

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東京都立大学 人文社会学部 3年 R.M.特派員 女性


自宅通学

趣味:舞台観劇が趣味で、年に4~5回ほど観劇しています。

※2024年にお書きいただいた内容です。

講義、ゼミ、研究内容について

「人間・文化・社会」の授業の特徴

この授業では人文社会学部の人間社会学科・人文学科の各教室の先生方がオムニバス形式で講義してくださいます。都立大の人文社会学部は2年次に自分の専攻を決めるのですが、この授業で専攻ごとにどのような研究をしているのか、どういう学問なのかを学び、自分が今後学ぶ専攻を決定します。社会学から文学まで、幅広い文系専攻に関して初歩的な事柄を学ぶことができ、自分の興味関心を広げられます。都立大ならではの授業です。

課外活動、大学施設などについて

たくさんの自習スペース、豊かな自然

自然を感じる芝生広場
自然を感じる芝生広場

キャンパス内には図書館や各棟に自習スペースが多くあり、勉強したくなったときに場所に困りません。コンセント付きの席もあるのでPCでの長時間作業も安心です!図書館には壁に囲まれた個人ブースもあるので集中したい時にはオススメです。ちなみに私は勉強のためにカフェに入る、ということが減って無駄遣いが減りました。
また都立大は本当に緑が豊かで、空気がきれいです!勉強に疲れたときはキャンパス内を散歩するだけでもリフレッシュできます。また石のモニュメントがある芝生広場は、春~夏はお弁当を食べたり友達とゆっくり喋ったり、秋は紅葉を楽しんだり、冬は雪だるまを作ったり……と学生が各々楽しんでいます。

ぼくのわたしの時間割

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
1限
2限 心理学概論
対面形式
ソーシャルワーク論Ⅱ
対面形式
保健福祉概論
オンライン
3限 社会学B
対面形式
実践英語
対面形式
情報リテラシー
対面形式
実践英語
対面形式
4限 高齢者福祉論
対面形式
社会福祉法制Ⅱ
対面形式
哲学B
対面形式
5限
6限
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※2024年度前期の時間割

豊富な自習スペース
豊富な自習スペース

通学時間が長く、1限に出席するためには5:30起きをしなければいけないのが辛いため1限はとりませんでした。毎週3連休をつくりたかったので、月曜日を休みにできるように時間割を組みました。平日1日だけでも授業を取らない日をつくると、バイトや遊びに行きやすくなるのでオススメです。授業が終わるのがだいたい夕方なので、1~2時間ほど図書館で勉強するのを習慣にしています。

ぼくのわたしのおサイフ事情

自宅通学
収入 支出
仕送り、お小遣い 15,000 円 家賃 0 円
奨学金 0 円 水光熱費 0 円
アルバイト 0 円 食費・外食費 5,000 円
その他 0 円 通信費(電話・インターネット代) 0 円
交通費 0 円
勉学費 0 円
交際費(サークル活動費等)・趣味 5,000 円
衣料・ファッション 5,000 円
貯蓄 0 円
雑費・その他 0 円
収入総額 15,000 円 支出合計 15,000 円

※1か月の平均収支

実家住みで家賃などがかからない上に、ありがたいことに教科書代や参考書代は保護者がだしてくれているので、毎月もらっているお小遣いをほぼそのまま使っています。食費については大学でのお昼ご飯代です。できるだけ安く食べれるファストフードを多く利用します(都立大のそばには飲食店が多いので食べる場所には困りません)。 また趣味が舞台観劇で一回にかなりチケット代がかかってしまうので、舞台を観る月は服を買わない、などでやりくりしています。
サークルの集まりでお金が必要な月は単発バイトをして稼いでいます。

将来の夢 ~ 夢に向かって大学生活の中でがんばっていること

困っている人を助けられる社会福祉士に

大層なタイトルですが、実は大学に入るまで社会福祉学には全く興味がありませんでした。しかし社会福祉学の授業を受けてみたところ、自分が想像していたよりも幅広い分野で社会福祉の概念が利用されていると知り、社会福祉学を専攻しようと決めました。社会福祉士とは国家資格で、沢山のことを勉強し、実際に福祉の現場にいって学ぶ必要があります。簡単ではないけれど、毎日コツコツと勉強を積み重ねて合格し、ソーシャルワークの現場で働くことが私の夢です。

メッセージ ~ 高校との違い、先輩として高校生・受験生に伝えたいこと

受験期の体調管理はしっかりと!

私自身、あまり身体がつよい方ではなく、季節問わずよく風邪をひいてしまうタイプでした。なので無理に深夜まで勉強せず、早寝早起きを心がけて生活していました。それでも受験直前に熱を出してしまい数日全く勉強ができず本当に焦ったことを覚えています。
受験勉強を頑張りたい気持ちはすばらしいですが、睡眠時間は十分とって、ちゃんと栄養をとり、適度にストレッチをするなど体調管理にもぜひ気をつけてください。焦燥感にかられて深夜まで勉強するよりも、一回寝て明日からやる方が体調も崩しにくく、生活リズムも乱れないので結果的に良いです。私のように直前期に体調を崩す人が減るように願っています。


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