千葉大学 さくら特派員

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千葉大学 工学部 2年 さくら特派員 女性


ひとり暮らし

趣味:インテリア雑貨巡り

※2025年にお書きいただいた内容です。

講義、ゼミ、研究内容について

建築設計1

2年生の前期の後半にある授業で初めての設計課題。敷地、家族構成などの様々な条件が与えられ、それを元に住宅を設計する。先生1人あたりに学生が約15人ほどのグループごとに毎週エスキスを行っていく。最終的に模型とプレゼンボードを作成し提出する。初めての設計でわからないことだらけで非常に大変な授業だが、将来設計の道に進みたいと思っている学生にとっては有益な講義である。模型制作やプレゼンボードの作成にはかなり時間を要するためかなりの学生が徹夜して課題制作に取り組んでいた。

課外活動、大学施設などについて

一人一人に席が与えられる製図室

自慢の図書館

大学に24時間空いている製図室があるため、大学で課題に取り組むことができる。基本的に課題に対して、細かいところまで先生から教えてもらえるわけではないので、製図室で先輩や友達に聞きながら課題に取り組んでいる。家で1人で徹夜で作業するよりも学校で友達と作業することで前向きに頑張ることができると思う。西千葉キャンパスに多くの学部が集まっているためサークルや部活で様々な学部の人と交流することができる。比較的大きく、綺麗な図書館があるため、試験勉強に集中できる環境も整っている。

ぼくのわたしの時間割

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
1限 建築環境計画
対面形式
建築材料
対面形式
2限 建築環境計画演習
対面形式
建築設計学
対面形式
建築構法
対面形式
建築材料演習
対面形式
3限 建築設計1
対面形式
統計学
対面形式
4限 日本建築史
対面形式
critical thinking
対面形式
5限
6限
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※2025年度前期の時間割

時間割はほぼすべて決められており、決められた時間割だけでかなり忙しいので他に自分が受けたい授業を取ることは難しい。空きコマは製図室で課題を行うか、図書館で勉強していることが多い。

ぼくのわたしのおサイフ事情

ひとり暮らし
収入 支出
仕送り、お小遣い 100,000 円 家賃 75,000 円
奨学金 0 円 水光熱費 10,000 円
アルバイト 50,000 円 食費・外食費 30,000 円
その他 0 円 通信費(電話・インターネット代) 3,000 円
交通費 5,000 円
勉学費 3,000 円
交際費(サークル活動費等)・趣味 10,000 円
衣料・ファッション 4,000 円
貯蓄 10,000 円
雑費・その他 0 円
収入総額 150,000 円 支出合計 150,000 円

※1か月の平均収支

飲食系のアルバイトをしているので、バイトに入った日はバイト先で夕飯を済ませることで食費を節約しています。一人暮らしの人はまかないが出るアルバイトをおすすめします!外食はほとんどしません。友達に誘われた時などだけにして、1人のときは家で食べることで節約しています。

将来の夢 ~ 夢に向かって大学生活の中でがんばっていること

災害に負けない建築

地震で建物が崩れその建物を不安な顔で見つめている被災者の映像が忘れられなかった。災害によって大切な人々や物を失い、悲しむ人を少しでも少なくしたいという思いをもつようになり災害に強い建物、街づくりを学ぶことができる建築学科を志した。将来は災害復興に携わりながら地震が起こっても住み続けられるような建物づくりを研究し続けたいと思う。地震で人が亡くなるのは建物が崩れて押しつぶされているからということを忘れず、建築に関わるものとして責任をもって建物をつくっていきたい。

メッセージ ~ 高校との違い、先輩として高校生・受験生に伝えたいこと

後悔しないように自分らしく

桜がきれいな大学内

千葉大学は2次試験の配点が高いので、共通テストが悪くてもあきらめないでください。私は共通テストが苦手で、全くできませんでした。しかし2次試験には自信があったので、過去の合格者の点数などをみてチャレンジし、合格することができました。過去のデータを分析し最後まであきらめないことが大事です!私は大学生はたくさん遊ぶべきだと思っているので友人といろいろなところへ出かけています。たくさんの人と関わることで、自分にはない価値観を得ることができ自分の世界が広がるとおもいます。受験勉強は大変だと思いますが、毎日コツコツとやることが一番の近道です。周りの人にたくさん頼りながら、自分に後悔が残らないように頑張ってください。


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