早稲田大学 ゆいチョコ特派員

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早稲田大学 文化構想学部 2年 ゆいチョコ特派員 女性


自宅通学

趣味:アニメ鑑賞、音楽演奏

※2022年にお書きいただいた内容です。

講義、ゼミ、研究内容について

「当たり前」を疑うこと

ディスカッションの様子
ディスカッションの様子

大学の授業では、普段私たちが「当たり前」と思っていることが、本当にそうなのかと考えさせられることが多くあります。例えば、私が春学期に受講していた「ジェンダー論」では、性別や障害の有無により競技スポーツの区分を分けることの是非について話し合いました。一見、そのような区分は公平であるように思えます。しかし、男女で求められるものが違ったり、そもそも男性に有利な種目が多数を占めていたり、トランスジェンダーのアスリートがいること...など考えるべき問題がたくさんあります。そのような問題に取り組んでいくことで、自分の知見が広がり、世界を今までとは違った見方で見ることができるようになりました。そのようなことが大学で学ぶことの面白みであるように感じます。

課外活動、大学施設などについて

弦楽合奏サークル

相棒のバイオリン
相棒のバイオリン

私は、バイオリン・ビオラ・チェロ・コントラバスの4つの楽器で演奏を行う、弦楽合奏のサークルに所属しています。活動は、水曜日の5・6限、土曜日の3・4限で、演奏会1か月前からは日曜日の3・4・5限も加わります。指揮も学生が行う、学生主体のサークルですが、皆真面目に、和気あいあいと練習に取り組んでいます。6月の定期演奏会では、メンデルスゾーンの「弦楽のための交響曲第8番」に挑戦しました!今は、11月の早稲田祭でのアンサンブル、12月の定期演奏会に向けて、日々練習中です。

ぼくのわたしの時間割

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
1限
2限 子どものこころ(発達心理学)
オンライン
児童文学
対面形式
中国語会話
対面形式
ジェンダー論
対面形式
3限 必修English for General Communication
オンライン
セクシュアリティの社会学
対面形式
戦争とイメージ
対面形式
現代人間論系演習(こころとからだの関係を考える)
対面形式
4限 障害学
オンライン
現代人間論系演習(エスノメソドロジーの方法)
対面形式
5限
6限
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※2022年度前期の時間割

今年から対面授業が非常に多くなり、週4回大学に通っています(2021年度秋学期は週2回でした)。そこで、月曜日をオンライン授業のみの全休にし、バイトを入れるなどの工夫をしました。また、水曜日の5・6限にサークルがあるため、4限にオンデマンドのオンライン授業を受講するなど、空きコマを有効活用するようにしています。また、ジェンダー系の分野に興味があるため、「ジェンダー論」や「セクシュアリティの社会学」などの授業を多く受講していました。

ぼくのわたしのおサイフ事情

自宅通学
収入 支出
仕送り、お小遣い 0 円 家賃 0 円
奨学金 0 円 水光熱費 0 円
アルバイト 50,000 円 食費・外食費 8,000 円
その他 0 円 通信費(電話・インターネット代) 0 円
交通費 1,000 円
勉学費 1,000 円
交際費(サークル活動費等)・趣味 6,000 円
衣料・ファッション 4,000 円
貯蓄 27,000 円
雑費・その他 3,000 円
収入総額 50,000 円 支出合計 50,000 円

※1か月の平均収支

自宅に住んでいるので、家賃などはかかりません。週2回ほど塾でバイトをしていて、収入は食費やファッション、コスメを買ったりすることに使うことが多いです。友達と空きコマに大学近くのカフェやレストラン、油そば屋に行くこともあります。サークルの部費が半期で10,000円ほどと音楽系のサークルにしてはかなり安いため、そこで出費が抑えられています。

将来の夢 ~ 夢に向かって大学生活の中でがんばっていること

生活に身近な業界で働きたい

将来に向けての具体的な目標はまだ未定です。しかし、自分の生活に近い業界で働いてみたいと漠然と考えていて、バイトで接客の仕方を学んだり、サイトで情報を集めたりするなど、少しずつ将来に向けて努力するようにしています。来年からは就職活動に向けて動き出さなければならないため、不安はありますが、自分のペースで進み、納得のいく答えを出すことができたらいいなと思っています。

メッセージ ~ 高校との違い、先輩として高校生・受験生に伝えたいこと

日々計画を立てて、振り返りを大切に

私が受験生だった2020年度は、コロナ禍での初めての入試、かつ共通テストが初めて実施される年でもありました。学校が休校になってしまったときは、何を勉強すればいいのかが分からず、途方に暮れてしまいました。しかし、自分の弱点を書き出し、日々の勉強にそれらを落とし込んでいくことで、必然とやるべきことが見えてくるようになりました。私は「study planner」というノートを使っていましたが、ツールは何でもいいと思います。大切なのは、学習時間を可視化して、計画を立てて日々振り返り、実践していくことだと思います。自分にあった勉強・生活のリズムをつかめば、こちらのものです。頑張ってください!


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