京都産業大学 わらいさん特派員

京都産業大学 文化学部 2年 わらいさん特派員
ひとり暮らし
趣味:スーパーカブ、旅行
※2023年にお書きいただいた内容です。
講義、ゼミ、研究内容について
4年間あるゼミ

一般的にゼミへ入るのは3回生からと言われたりしていますが、京都文化学科では1回生からゼミが始まります。ゼミは担当する先生によって様々なテーマを扱いますが、どのゼミでも「フィールドワーク」と呼ばれる調査手法を学びます。具体的には祇園祭に参加するゼミ、京都の街歩きをするゼミ、京都市内に走っている鉄道に乗るゼミなど多種多様です。
課外活動、大学施設などについて
休日の過ごし方
私の大学ではバイク通学が認められており、私もバイクで通学しています。そのバイクを使って休日には様々な場所へツーリングに行っています。最近ではビワイチや三千院で有名な大原へ行きました。バイクを運転する上で十分に気をつけなければなりませんが、バイクを所有して生活が楽しくなりました。ちなみに、私が所有しているのはスーパーカブ110というバイクで、どこまでも走って行けるような気がしています(笑)。
ぼくのわたしの時間割
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | |
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1限 | 文化学部の学びとキャリアA 対面形式 |
中級英語Ⅲ(コミュニケーション) 対面形式 |
簿記入門 オンライン |
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2限 | 中級英語Ⅲ(TOEIC) 対面形式 |
観光と文化財 対面形式 |
文化政策論A 対面形式 |
エコツーリズム論 対面形式 |
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3限 | 京都の歴史地理 対面形式 |
日本史概論 対面形式 |
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4限 | 日本文学論A 対面形式 |
発達心理学 オンライン |
金融論A 対面形式 |
ツーリズムと現代文化 対面形式 |
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5限 | 観光文化基礎演習A 対面形式 |
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6限 |
※2023年度前期の時間割

専門科目を多く取りつつ、ワンキャンパスの強みである他学部授業を取ったりすることで幅広い知識を得られます。また、水曜日は1限が終われば大学に居る必要が無いため、1限が終わったと同時に大学を出て旅行に行き、次の日の2限に間に合うように旅先から直接大学へ向かったりしました。1限では場所が限られてきますが、2限に間に合うように大学へ行くのは結構簡単ですので、興味のある方はぜひ同じような取り方をしてみてください。
ぼくのわたしのおサイフ事情
収入 | 支出 | ||
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仕送り、お小遣い | 50,000 円 | 家賃 | 0 円 |
奨学金 | 0 円 | 水光熱費 | 6,000 円 |
アルバイト | 60,000 円 | 食費・外食費 | 50,000 円 |
その他 | 0 円 | 通信費(電話・インターネット代) | 0 円 |
交通費 | 2,000 円 | ||
勉学費 | 0 円 | ||
交際費(サークル活動費等)・趣味 | 20,000 円 | ||
衣料・ファッション | 0 円 | ||
貯蓄 | 30,000 円 | ||
雑費・その他 | 2,000 円 | ||
収入総額 | 110,000 円 | 支出合計 | 110,000 円 |
※1か月の平均収支
遊ぶために使うお金と生活に使うお金をそれぞれ別の銀行の口座に預けています。同じ口座にしてしまうと娯楽費に思いのほか多く使ってしまった時に生活ができないということも自分なら有り得る気がしてそうしています。また、生活費は親からもらっているので、無駄遣いしないようにする為にも別の口座で管理しています。逆にアルバイトをして稼いだお金を使う時は少し誇らしい気持ちになったりします(笑)。
将来の夢 ~ 夢に向かって大学生活の中でがんばっていること
国税専門官
大学に入る前は他の職業に就きたかったのですが、春休みにした確定申告会場でのアルバイトをしたことがきっかけで、国税専門官という職業に就きたくなりました。これまで税務署というと少し怖い職員の人が働いていると思っていました。しかし、アルバイトを通して職員さんとも関わることが多く、とても優しい方が多い職場と知りました。そして、仕事を頑張れば褒めてもらえ、実績を正当に評価してもらえる環境と知り、この職業に就きたいと思えました。
メッセージ ~ 高校との違い、先輩として高校生・受験生に伝えたいこと
やりたいことは大学でも見つかる
上でも言ったように、私は大学に入る前と入った後とやりたいことが変わりました。なので、大学選びをする上で何がしたいか分からないという人はあまり心配せずとも良いと思います。「社会に繋がる勉強か」などは気にせず、純粋に自分が今やってみたい勉強を考えて大学・学部選びをして、大学で色々な経験を積んで本当に就きたい仕事を見つけたり、大学院への進学を考えるのも良いと思います。