明治大学 カイエ特派員

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明治大学 文学部 3年 カイエ特派員 女性


自宅通学

趣味:水泳(ジムに通って泳いでいます!)

※2024年にお書きいただいた内容です。

講義、ゼミ、研究内容について

図書館をもっと利用しやすく!

開放感のあるキャンパス
開放感のあるキャンパス

図書館に関する資格の取得を目指しており、それに関する授業をいくつか履修しています。なかでも面白いのは「学校図書館メディアの構成」という授業です。この授業では、図書館の本を分類するうえで重要となる目録法について学びます。私は大学内外問わず図書館をよく利用するのですが、目録法については今まであまり意識したことがありませんでした。しかし、並び順や数字の一つ一つに意味があることが分かり、これから本を探したり、図書館を利用することが楽しくなりそうだと感じています。先生の話も面白く、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

課外活動、大学施設などについて

早朝バイトに挑戦中!

夏休み頃から、駅構内にある飲食店でアルバイトを始めました。朝の5時半から始まるので、起きるのは遅くとも4時半。1限の授業がない火・木・土曜日に勤務することが多く、退勤したら急いで大学に向かい2限目から授業を受けます。同世代の人は少なく両親や祖父母と同じくらいの方と一緒に働くことが多いので、自然と丁寧な言葉遣いやマナーが身についていくような気がしています。また、開店前にするちょっとした世間話を含めて、年齢や立場に関わらずいろいろな人の話を聞くのは楽しいなと感じています。また、お客様の「ありがとう」「ごちそうさま」が嬉しく、これからも続けていきたいと思っています。

ぼくのわたしの時間割

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
1限 地域統計学
対面形式
哲学概論
対面形式
英語
対面形式
2限 ドイツ語
対面形式
日本史概論
対面形式
アジア史概論
対面形式
教育基礎論
対面形式
情報メディアの活用
対面形式
3限 西洋史概論
対面形式
学校図書館メディアの構成
対面形式
キャリア・デザイン
対面形式
4限 社会地理学
対面形式
経済学概論
対面形式
5限 ゼミ
対面形式
教育相談の理論と方法
対面形式
6限
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※2024年度前期の時間割

教職や司書教諭の資格の取得を目指しています。そして、1年の時よりも2年のほうが忙しい気がします。月曜日の2限目以降、または火曜日の4限目以降に、水曜日のゼミの課題や上記以外に履修しているオンライン授業3つの課題を、図書館やオンライン自習室でまとめてやってしまうことが多いです。教職は他の学生に比べて倍くらいの単位をとらなければならないので、大変かもしれませんが、授業自体は興味の持てるものばかりです。授業後、体力が残っていればジムのプールで泳いでから帰宅します。

ぼくのわたしのおサイフ事情

自宅通学
収入 支出
仕送り、お小遣い 0 円 家賃 0 円
奨学金 0 円 水光熱費 0 円
アルバイト 70,000 円 食費・外食費 5,000 円
その他 0 円 通信費(電話・インターネット代) 0 円
交通費 9,000 円
勉学費 3,000 円
交際費(サークル活動費等)・趣味 5,000 円
衣料・ファッション 0 円
貯蓄 40,000 円
雑費・その他 8,000 円
収入総額 70,000 円 支出合計 70,000 円

※1か月の平均収支

毎日通いたい学食
毎日通いたい学食

実家から通学しているため、家賃や水光熱費はかかりません。節約のために、毎日水筒を持参したり時間に余裕があれば軽食を作っていったりします。毎月の固定費としては通っているジムの会費(およそ8,000円)くらいで、授業やアルバイトが忙しくなかなか遊びに行けていないので、貯金額が増えています。貯めたお金は、ヨーロッパへのバックパック旅行と大学院進学に充てようと考えています。おすすめしたいのは、クレジットカードなどキャッシュレスでお支払いをすること。無意識のうちにポイントがたまっていきます。

将来の夢 ~ 夢に向かって大学生活の中でがんばっていること

ボーダーレスに活躍したい!

1年間休学してアメリカへの留学を経験し、たくさんのかけがえのない人たちとの出会いや発見がありました。先日は冬休みに自宅へホストしてくれた夫婦が来日し、一緒にお食事をする機会に恵まれました。留学中に、身体に不自由を抱える人たちがボランティアと共に楽しくスポーツをする姿を見たことが「みんなにとって暮らしやすい社会」について考えるきっかけになり、そこから、現在は国際協力やまちづくりの分野に興味を持ち、専門的に学ぶべく大学院への進学を考えています。これからもたくさんの人と出会いながら、自分を高めていきたいと思います。 

メッセージ ~ 高校との違い、先輩として高校生・受験生に伝えたいこと

過去も未来も、自分が変えられる!

私は1年浪人しましたが、現役時代からの第一志望の大学には合格できませんでした。入学当初は劣等感と両親に対しての申し訳なさでいっぱいで、ひとり悩む日々が続きました。しかし、この大学に入ったからこそ出会えた友人や先生がいて、身につけられたスキルがあって、だんだんと今の自分を肯定できるようになりました。受験生の皆さんは「あの時もっと勉強していればよかった」ときっと何度も考えると思います。それならばこの「今」努力して、結果を残して、その過去に対する認識を変えてみませんか。未来は変えられると聞きますが、私は過去(に対する認識)もきっと変えられると思います。応援しています。


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