南山大学 T.A.特派員

南山大学 人文学部 3年 T.A.特派員
自宅通学
趣味:アイドル鑑賞(男女問わずアイドルが大好きです!)
※2024年にお書きいただいた内容です。
講義、ゼミ、研究内容について
人間関係概論
人間関係概論とは、1年次の必修科目であり大学に入学して初めての体験学習型講義となります。この講義の1番の特徴は絨毯教室という場所で講義が行われる点です。その名の通り絨毯が敷いてある教室で、学生も教授も靴を脱いで教室にあがります。絨毯教室には机も椅子もなく、小講義用のホワイトボードしかありません。学生は絨毯の上に座ってそれぞれのグループに分かれて実習を行い、実習中に誰のどのような行動がグループにどんな影響を与えていたか、ふりかえりとしてフィードバックし合います。そのフィードバックをもとに、自分自身の他者との関わり合い方における特徴を理解し、次回の講義ではどのようなことを目標にして実習に取り組むか計画を立てます。これは他の大学ではなかなかない、南山大学人文学部心理人間学科特有の講義だと思います!
課外活動、大学施設などについて
南山大学ライネルス中央図書館

南山大学ライネルス中央図書館は、2023年4月にリニューアルオープンした図書館です。私が入学した2022年4月はちょうど工事中で、リニューアルオープンする日を心待ちにしながら1年間過ごしていました。自動ドアを通り中に入ると広々としたエントランスラウンジが広がっていて開放感があります。図書館内は様々な種類の本が置いてあり、見ているだけでわくわくしてきます。課題レポートの参考文献を探しに図書館へ行ったのに、気づいたらいろんな種類の本を眺めていたということもあります(笑)さらに、館内は机と椅子が数多くあり、定期試験期間になると沢山の人が図書館に籠って勉強しています。私もよく勉強しに図書館へ行きますが、とても集中して勉強することができます!
ぼくのわたしの時間割
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | |
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1限 | 英語Ⅰライティング 対面形式 |
英語Ⅰライティング 対面形式 |
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2限 | 心理人間学基礎演習ⅡB 対面形式 |
キリスト教文化 対面形式 |
心理人間学基礎演習ⅡB 対面形式 |
キリスト教文化 対面形式 |
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3限 | パーソナリティ心理学(感情・人格心理学) 対面形式 |
キリスト教概論 対面形式 |
心理測定法(心理学研究法) 対面形式 |
キリスト教概論 対面形式 |
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4限 | ||||||
5限 | ||||||
6限 |
※2023年度後期の時間割
南山大学はクォータ―制、つまり4学期制であるため1年で4回時間割が変わります。Q1,Q2が春学期、Q3,Q4が秋学期となっています。この時間割は2年生のQ3の時間割です。2年生になって必修科目がかなり少なくなり、Q3では必修科目が心理人間学基礎演習ⅡBとキリスト教概論のみとなりました。水曜日を全休にしたことで1日アルバイトをしたり同じく水曜日が全休の友人と遊びに行ったりしていました。私は朝が強いタイプなので、2限から始まる月曜と木曜も1限が始まる時間に大学に行って図書館で課題を進めていました。
ぼくのわたしのおサイフ事情
収入 | 支出 | ||
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仕送り、お小遣い | 0 円 | 家賃 | 0 円 |
奨学金 | 0 円 | 水光熱費 | 0 円 |
アルバイト | 60,000 円 | 食費・外食費 | 5,000 円 |
その他 | 0 円 | 通信費(電話・インターネット代) | 0 円 |
交通費 | 0 円 | ||
勉学費 | 0 円 | ||
交際費(サークル活動費等)・趣味 | 35,000 円 | ||
衣料・ファッション | 10,000 円 | ||
貯蓄 | 10,000 円 | ||
雑費・その他 | 0 円 | ||
収入総額 | 60,000 円 | 支出合計 | 60,000 円 |
※1か月の平均収支

貯蓄は毎月20,000円ずつするのが理想なのですが、なかなかできずいつも10,000円くらいです…。昼食はいつもお弁当を持参していて、大学の食堂やキッチンカーで買うのは2週間に一度くらいの頻度です。南山大学は食堂が5箇所あり、キッチンカーは1日最大5店まで出店しているため、誘惑が多くて大変です(笑)アイドル鑑賞が趣味なのでグッズ代やチケット代、遠征費などが支出の中心になっています。私は実家暮らしであるうえに部活やサークルに所属していないため、趣味に多くのお金をかけることができているのだと思います。
将来の夢 ~ 夢に向かって大学生活の中でがんばっていること
社会に貢献していると実感できる仕事に就きたい
私はこれといった明確な夢がないのですが、様々なインターンシップに参加していく中で社会に貢献していると実感できる仕事に就きたいという思いが強くなってきました。大学生活で多くの体験学習型講義に参加したことで、自己理解、他者理解が深まったように感じます。私は人見知りで自分の意見を主張することに苦手意識を持っていたのですが、授業を通して徐々に克服できたように思います。克服どころか他者に自分の意見をはっきり伝えることができるようになったことから、自分とは価値観の異なる他者と話し、新たな物事の視点を獲得することが大好きになりました。それゆえに、将来は他者と直接関わる仕事に就き、人の役に立つということに重きを置いて仕事をしたいと思いました。
メッセージ ~ 高校との違い、先輩として高校生・受験生に伝えたいこと
あっという間の4年間!
私は現在大学3年生ですが、昨日が大学の入学式だったかのように感じるほど、大学生活があっという間に過ぎていっています。私が大学に入って最初に思ったことは、とにかく何もかもが自由ということです。高校生までは時間割と授業が決められていましたが、大学生からは自分たちで授業を選び時間割を作成することができるので、自分が興味のある授業をたくさん取ることができて楽しいです!また、夏休みや春休みがかなり長いので、長期休暇中に何を頑張るかが大学生活において重要になってくると思います。私は今友人と来年行く卒業旅行の計画を立てており、卒業旅行をモチベーションにして就活と卒論を頑張ろうと気合を入れています!志望校合格を目指し、毎日勉強に励んでいる受験生の皆さまを心から応援しています!