西南学院大学 ホンちゃん特派員

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西南学院大学 外国語学部 2年 ホンちゃん特派員 女性


自宅通学

趣味:kpopダンスカバー、外国語の歌を翻訳すること

※2024年にお書きいただいた内容です。

講義、ゼミ、研究内容について

選べる3つの研究分野

チャペル横のクリスマスツリー
チャペル横のクリスマスツリー

私が在籍する外国語学部は、フランス語総合研究・英語総合研究・外国語専門研究に分かれていて、それぞれで卒業要件が異なります。学びたい分野の授業を中心に履修を組めるのでかなり自由度が高いのが魅力です。英語・フランス語総合研究は英語やフランス語教師の資格を取ることが目標になっています。外国語専門研究では異文化理解やグローバルな問題について学びます。1年では全員、外国語や基礎・導入演習(レポートの書き方や情報収集、学術的なことを学ぶ)、キリスト教学などの同じ授業を学び、2年次から進路を決めていきます。1年で学ぶ外国語は英語A・Bとフランス語A・Bの4種類あり、前期授業が始まる前のTOEICのスコアによってクラスが分かれます。自分と同じくらいの学力のクラスメイトと学べるため授業が円滑にすすんでいきます。

課外活動、大学施設などについて

西南生みんな大好き図書館と言語教育センター!

西南最高の図書館
西南最高の図書館

まず図書館には1階にカフェがあり、3階にはパソコン室とDVDが見れる閲覧室、ディスカッションルーム。4~6階は全フロア私語厳禁エリアになっています。西南生は授業まで時間があるときや空きコマによく図書館を利用しています。絵本や雑誌から外国の専門書まで、様々な書物がこの図書館に大量に保管されています。自分の使用目的に合わせて活用出来るようになっていて、私語厳禁のエリアでも休憩スペースがあり、その中では自販機でドリンクを買い、外を眺め息抜きが出来ます。言語教育センターでもDVDを見ることができ、また中にあるパソコンで外国語の勉強が楽しくできます!どちらの建物にも大学3、4年生や大学院の先輩が常駐しているところがあり、予約などすればいつでも勉強の相談やレポートを見てもらうことが出来て助かっています!

ぼくのわたしの時間割

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
1限 クリティカルシンキング入門
対面形式
芸術学A
対面形式
2限 多言語社会論A
対面形式
English Reading skill&Critical thinking
対面形式
コミュニケーション英語Ⅰ(統合基礎)
対面形式
Advanced EnglishA
対面形式
3限 韓国語中級
対面形式
英語音声学
対面形式
English Reading Skill& Critical thinking
対面形式
英文法A
対面形式
4限 翻訳演習
対面形式
5限
6限
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※2024年度前期の時間割

1限は8時50分開始と朝が早いので極力2限から履修を組んでいます!上手に他の日に授業を入れることができれば、一日全休にすることが出来ます。この履修では空きコマを作っていないのですが、空きコマでは図書館で課題を全て終わらせたり、本を読んだりしています。何も課題が無いときや早く授業が終わって次の授業が無いときは友達と大学から出て、近くの商店街や商業施設をぶらぶらしたり、ご飯やカフェに行ったりしています。

ぼくのわたしのおサイフ事情

自宅通学
収入 支出
仕送り、お小遣い 0 円 家賃 0 円
奨学金 54,000 円 水光熱費 0 円
アルバイト 80,000 円 食費・外食費 10,000 円
その他 0 円 通信費(電話・インターネット代) 5,000 円
交通費 3,000 円
勉学費 20,000 円
交際費(サークル活動費等)・趣味 6,000 円
衣料・ファッション 30,000 円
貯蓄 50,000 円
雑費・その他 10,000 円
収入総額 134,000 円 支出合計 134,000 円

※1か月の平均収支

自由な時間が多いので、アルバイトを頑張っています!節約というと普段私は原付で通学と通勤しているので交通費はガソリン代のみで安く抑えられていると思います。急な出費があると困るので、貯蓄はしっかりするようにしています。食費や外食費はバイトの休憩中や大学でのご飯代も含まれていますが、大学の生協の食堂でミールカード制度を使用して一日600円や1,200円使えるようにしておくと食費を安く抑えることができます。

将来の夢 ~ 夢に向かって大学生活の中でがんばっていること

外国の企業や日本企業の海外支店の社員&翻訳家の二刀流!

私は昔から人と人の間に立ってお話したり、何かの問題解決やプロジェクトなどがあるときは司会者をしたり、アイディアを出したり、誰かに提案する立場を担ってきました。どのようなジャンルの職につきたいかはまだはっきりと決まっていませんが、自分の得意な言語とコミュニケーション能力を発揮できるような海外での仕事をしたいと考えています。また韓国語や英語、中国語のドラマやバラエティ番組が大好きでよく見ているので、大学で翻訳について研究し、会社員として働く傍らで翻訳家としていろいろな本やコンテンツを世界中の人々が楽しめるようにお手伝いすることも夢見ています。

メッセージ ~ 高校との違い、先輩として高校生・受験生に伝えたいこと

何ごとも自分から!

大学は、高校までの生活とは違い自律性がとても大切になってくると強く思います。私自身、高校まではみんなで頑張る、何か困ったら先生や友達に聞けばどうにかなるという環境にいました。しかし大学生になってから、どうにかなる精神ではやっていけないことがわかりました。西南学院大学はキリスト教バプテスト派の学校で、日本の全体主義より、アメリカなどの個人主義の考えが強いと感じます。大学になると先生に相談するにも自分から、履修も自分で決定し、授業後や空きコマの過ごし方も自分で決めていきます。大学生は自由ですが、逆に言うと自分の自律性・何でも自分次第です。しかし、厳しい受験をのりこえたら自由で楽しい未来があるはずです。大学生になったら、たくさん楽しんで、たくさん学んでいきましょう!


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