文教大学 かにさん特派員

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文教大学 教育学部 2年 かにさん特派員 女性


自宅通学

趣味:ディズニー(特にショー、パレードが好きです!)

※2025年にお書きいただいた内容です。

講義、ゼミ、研究内容について

教える立場になって体験することで気づく新しい発見

授業で作った野菜でカレー
図画工作科教育の授業

私の学科は卒業時に小学校免許を取得できます。そのため小学校で全科目教えることができるようになるための授業があります。その授業では実際に教える立場に立って教材を作ったり体験したり、指導案を書いて模擬授業を行ったりします。特に印象に残っている授業は生活科の授業です。生活科では学校の畑でグループ別に夏野菜を作りました。水やりを当番制で毎日行い、できた野菜をみんなで料理して食べたりしてとても楽しかったです。教材を作って授業をするということはとても難しく、クラスの雰囲気や理解度、一人ひとりの様子によって教師の発言が問われるため大変ですが、様々な経験を積むことが将来に役立つと思い学科の仲間とともに頑張っています。

課外活動、大学施設などについて

学業、部活、バイトの両立

私は塾講師とケーキ販売員のアルバイトを掛け持ちしています。2つ合わせて週5くらいで入っています。塾講師は中学時代にお世話になった塾長からのお誘いで始めました。学校の教師になる前に子どもと触れ合い、成長を感じることができとてもいい経験になっていると思います。教育学部に通っているため塾講師のアルバイトをしている友達はとても多いです。ケーキ販売員の仕事は日曜日や平日の塾講師バイトがない日に入っています。塾講師とは全く異なる仕事をすることができてとても楽しいです。自分の趣味や美容のためにアルバイトを頑張っています。

ぼくのわたしの時間割

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
1限 教育行財政
対面形式
初等連携カリキュラム論
対面形式
2限 中国語Ⅰ
対面形式
中国語Ⅰ
対面形式
国際理解教育
対面形式
3限 家庭科教育
対面形式
国語科教育
対面形式
理科教育
対面形式
生活科教育
対面形式
4限 社会科教育
対面形式
幼児と表現
対面形式
音楽科教育
対面形式
5限 図画工作科教育
対面形式
生徒指導・進路指導
対面形式
6限
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※2025年度前期の時間割

ほとんどの授業が必修科目です。空きコマは友達とご飯を食べたり課題をやったりしています。また、私の専修はクラスみんなで受ける授業が多いため空きコマで模擬授業の準備やグループ課題に取り組むことが多いです。普段あまりしゃべらないクラスメートと模擬授業の準備をしたり課題に取り組むことで意外な一面を知ることもありとても楽しく充実した空きコマになっています。

ぼくのわたしのおサイフ事情

自宅通学
収入 支出
仕送り、お小遣い 0 円 家賃 0 円
奨学金 0 円 水光熱費 0 円
アルバイト 112,000 円 食費・外食費 10,000 円
その他 0 円 通信費(電話・インターネット代) 0 円
交通費 0 円
勉学費 2,000 円
交際費(サークル活動費等)・趣味 10,000 円
衣料・ファッション 10,000 円
貯蓄 80,000 円
雑費・その他 0 円
収入総額 112,000 円 支出合計 112,000 円

※1か月の平均収支

将来のために目標をもってお金をためているため無駄な出費をしないように心がけています。欲しいものがあっても衝動買いしないために時間をおいて考えたり、今後のことを考えて計画的に使うようにしています。また、あまりアルバイトに入れない月もありますがその月稼いだ3分の1~半分程度は貯蓄にまわせるように頑張っています。

将来の夢 ~ 夢に向かって大学生活の中でがんばっていること

小学校教師

私は小学校教師になりたいと考えています。きっかけは高校時代に出会った先生の影響でした。その先生は私の部活の顧問でした。部員一人ひとりをよく観察し、部員たちが求める助言を的確にくれる“お母さん的存在”として全員から信頼されていました。私もその先生のようなみんなから信頼される教師になりたいと思い教師を目指しています。小学校を志望しているのは、6年間という長い年月をかけて大きく成長する子どもたちの変化を身近で見守りたいと思ったからです。理想の教師になるために大学主催のボランティアや県の教師育成プロジェクトなどに積極的に参加して経験を積んでいます。

メッセージ ~ 高校との違い、先輩として高校生・受験生に伝えたいこと

最後まで絶対に諦めない!!!

実は私は、教師になりたいとは思っていたけど校種や教科などは受験期になっても揺れていて自分でも何をしたいのかわからない時期がありました。そんな中で決めた「小学校教師になる」という一本の柱を立てて受験をしました。しかし自分が納得のいく結果があまり出ず、3月入試で合格を勝ち取った大学が今通っている大学です。一番伝えたいのは自分のやりたいことをじっくり考えて受験校を決定し、受験を最後まであきらめず自分の納得のいく結果が出るまで頑張り抜くということです。周りの進路がどんどん決まっていく状況はとてもつらいけれどそこでの粘り強さは絶対に自分のためになっています。そこでの苦労の先に素敵なキャンパスライフが必ず待っています!がんばれ!!


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