明治大学 もち特派員

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明治大学 国際日本学部 2年 もち特派員 女性


自宅通学

趣味:ヨガや筋トレ、筋膜リリースにハマっています。

※2025年にお書きいただいた内容です。

講義、ゼミ、研究内容について

漫画やアニメ、ファッションから経済まで、何でも学べちゃいます!

明治大学山中セミナーハウス

私の所属している国際日本学部では、とにかく色々なことが学べます。例えば漫画やアニメをはじめとする日本のポップカルチャーについての授業はとても人気です。また、「国際」と学部名にあるように、世界の様々な国の文化も学ぶことができます。アフリカについて熱心に研究されている教授がおり、その方の授業もとても面白いです。社会学や経済学の授業もあります。教授たちは自分の「好き」を突き詰めた個性豊かな方たちばかりで、授業はとても面白いです。自分の興味関心に合わせて履修する科目を選択することができるので、何を学びたいのか分からない…という方にも非常におすすめです。しかし一方で、「あれ、何学んでたんだっけ?」ということにも陥りやすい学部でもあります(笑)。自分の学びたいテーマを主軸に授業を選択していくことが必要かもしれません。

課外活動、大学施設などについて

中野で人気のオムハヤシ

掛け持ちアルバイトで高収入&時間を有効活用

私は大学入学当初、個別指導の塾で講師のアルバイトをしていました。大学生活にも慣れてきた頃、たまたま全休の日ができたため、朝から昼にかけて働けるアルバイトを探し始めました。そこで、1年の秋ごろから友人が働いているカフェで掛け持ちを始めました。全休の日は朝から昼までカフェで働き、午後は勉強や課題に取り組んでいます。また、土日にシフトを入れることもあります。掛け持ちを始めてからは、時間をより有効に使えるようになったと感じています。どちらのアルバイトもやりがいがあり、飽きることなく続けられています。カフェは週2日、塾講師は週3~4日程度入っています。

ぼくのわたしの時間割

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
1限 Speech&Presentation
対面形式
ツーリズム・マネジメント
対面形式
Reserch Paper Writing
対面形式
2限 心理と言語
対面形式
Reserch Paper Writing
対面形式
共生と学びのデザイン論
対面形式
国際経済史
対面形式
3限 韓国語(中級)
対面形式
TOEIC Preparation
対面形式
Speech&Presentation
対面形式
メディア社会学
オンライン
4限 国際日本学部特別講座
オンライン
ファッション文化史
オンライン
漫画文化論
対面形式
舞台芸術論
対面形式
5限
6限
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※2025年度前期の時間割

必修の授業がある曜日はできる限り授業を取ろうと思い履修を組みました。その結果、月曜日を全休にすることができました。この日は朝から昼までアルバイト、午後はフリーの時間にしています。また、私の学部はオンデマンド授業も豊富で、リアルタイムで受けなくていいもの(動画配信型)が多いため、空きコマに取り組んでいます。上記時間割に入れているオンライン授業は、その時間に取り組んでいる、という意味です。私は課題をなるべく大学で消化したい派なので、木曜日は2限からですが1限の時間に大学へ行き、作業することもあります。

ぼくのわたしのおサイフ事情

自宅通学
収入 支出
仕送り、お小遣い 10,000 円 家賃 0 円
奨学金 0 円 水光熱費 0 円
アルバイト 80,000 円 食費・外食費 10,000 円
その他 0 円 通信費(電話・インターネット代) 3,000 円
交通費 0 円
勉学費 0 円
交際費(サークル活動費等)・趣味 10,000 円
衣料・ファッション 10,000 円
貯蓄 37,000 円
雑費・その他 20,000 円
収入総額 90,000 円 支出合計 90,000 円

※1か月の平均収支

1年生の頃は、収入の大部分を大好きなファッションに費やしてしまっていましたが、長期休みに友人と旅行するため節約を意識した生活をするようになりました。例えばお洋服であれば、安い物をたくさん買うのではなく、心から欲しいと思った長く使えそうなものをお金を貯めて買うスタイルになりました。「本当に着るか、使うか」を購入する前に考えることができるようになりました。また私の大学の周りにはマックなどのファストフード店やスタバがありますが、なるべくそういったお店には行かず、学食のお昼を食べるようにしました。また、マイボトルを持ち歩き大学の無料のウォーターサーバーを利用しています。

将来の夢 ~ 夢に向かって大学生活の中でがんばっていること

ファッション雑誌の編集者

私は幼い頃から様々なファッション雑誌を読んでいました。ファッションが好きだったのはもちろん、文章を読み書きすることが好きで、雑誌に載っている全ての文字を隅から隅まで読んでいたと思います。中学生の頃テレビでファッション雑誌編集者のドキュメンタリーを見てから、「雑誌編集者」という仕事に興味を持ち始めました。大学生になってからは、アルバイト代で雑誌や本のサブスクに加入し、毎日通学中の電車の中で様々な雑誌を読み、研究をしています。また、気になったコラムや心に響いたコピーを記録してまとめています。

メッセージ ~ 高校との違い、先輩として高校生・受験生に伝えたいこと

大学受験は人生の通過点!未来は明るい。

私は高校1年生のころから、ずっと憧れていた大学がありましたが、惜しくも不合格となってしまいました。合格発表のあとしばらくは悲しみのあまり、自分を責めたり、これから始まる大学生活に対して悲観的な気持ちでいっぱいでした。しかし、いざ大学生活が始まってみると、尊敬できる友人や興味深い講義との出会いがあり、自分の世界やコミュニティもどんどん広がって、毎日がとても楽しいです。高校生の頃の自分に伝えたいのは、「あのときの失敗があっても、未来はちゃんと明るいよ」ということです。思い通りにいかないこともあるけれど、その先には新しい出会いや経験が待っていると伝えたいです。そして真面目なことを言うと、学部選びは本当に成功したと思っています(笑)。高校生のころに自分の学びたいことをしっかり考え、自分なりに選んだ大学だったので全く後悔していません。みなさんも、たとえ思い通りにいかないことがあっても、自分を信じて前に進んでほしいです。きっとその先には、自分だけの素敵な未来が待っています。


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