明治大学 まい特派員
明治大学 農学部 3年 まい特派員
自宅通学
趣味:旅行
※2025年にお書きいただいた内容です。
講義、ゼミ、研究内容について
農場実習を通して得られたこと
明治大学は「黒川農場」という広大な農場を持っています。私たち農学部の主に1年生は、農業を学ぶ第一歩として、野菜を作る楽しさを体験することができます。農業の楽しさや奥深さを、先生たちの指導を通して、座学では得られない学びを得ることができました。それと同時に、入学したての時期で友達ができるか不安でしたが、農業を通して友達を作ることができました。農場実習では、自分たちで育てた野菜を収穫することができます。自分たちで育てた野菜ということもあり、非常に美味しかったです。
課外活動、大学施設などについて
新校舎!センターフォレスト
明治大学の生田キャンパスには、ちょうど今年度、新校舎が建てられました。その校舎の名称は「センターフォレスト」と言い、講義室のみでなく、新しくできた図書館も中にはあります。とてもきれいな校舎なので、ワクワクしながら勉強しています。なかなか新しい校舎と在籍年が重なることはないと思うので、とても運のいいタイミングだと思います。また、明治大学の生田キャンパスでは「生明祭」という文化祭が毎年11月に開催されます。ぜひ一度足を運んでみてください!
ぼくのわたしの時間割
| 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1限 | 経営学入門 対面形式 |
フランス語 対面形式 |
農場実習 対面形式 |
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| 2限 | フランス語 対面形式 |
統計学入門 対面形式 |
スポーツ実習 対面形式 |
アグリサイエンス論 対面形式 |
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| 3限 | ミクロ経済学 対面形式 |
英語Ⅰa 対面形式 |
英語Ⅲ 対面形式 |
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| 4限 | 環境学入門 対面形式 |
社会学入門 対面形式 |
食料環境政策入門 対面形式 |
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| 5限 | ICTベーシック オンライン |
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| 6限 |
※2024年度後期の時間割
このような時間割にしたポイントは、午前のみ授業を入れることで午後にサークルへ行ける日を作ったところと、成績評価がテストメインの科目とレポート課題メインの科目をバランスよくしたところです。空き時間の使い方としては、友達とおしゃべりしたり、一人で図書館へ行き自習をしています。時々授業が休講になることがあるので、友達とカラオケに行くこともあります。
ぼくのわたしのおサイフ事情
| 収入 | 支出 | ||
|---|---|---|---|
| 仕送り、お小遣い | 15,000 円 | 家賃 | 0 円 |
| 奨学金 | 0 円 | 水光熱費 | 0 円 |
| アルバイト | 20,000 円 | 食費・外食費 | 9,000 円 |
| その他 | 0 円 | 通信費(電話・インターネット代) | 0 円 |
| 交通費 | 8,000 円 | ||
| 勉学費 | 1,000 円 | ||
| 交際費(サークル活動費等)・趣味 | 4,000 円 | ||
| 衣料・ファッション | 0 円 | ||
| 貯蓄 | 10,000 円 | ||
| 雑費・その他 | 3,000 円 | ||
| 収入総額 | 35,000 円 | 支出合計 | 35,000 円 |
※1か月の平均収支
私は実家暮らしのため、あまりアルバイトを入れずに済んでいます。放課後はサークルなど、大学生にしかできないことをしたかったので、今の生活に満足しています。フリマアプリを利用して、不要になったものを売ることで、コツコツお金を稼ぐこともあります。使いすぎているなと感じたときは、サークルに行く回数を減らしています。
将来の夢 ~ 夢に向かって大学生活の中でがんばっていること
農業経営コンサルタント
私は高校生の頃まで具体的な将来の夢は決まっておらず、食べることが好きという理由から、農学部に進学しました。農学部では座学に加えて、化学実験や農場実習など、実践的な学びに取り組むことができます。大学での学びを通じて、農業従事者の減少を食い止めたいと強く思うようになりました。もともと経営学に興味をもっていたこともあり、将来は「農業経営コンサルタント」として農業を支えたいと考えるようになりました。夢に向けて現在は、大学のゼミ活動や農家さんと農業をするボランティア活動に取り組んでいます。
メッセージ ~ 高校との違い、先輩として高校生・受験生に伝えたいこと
自分らしく突き進んで下さい!
大学は時間割を自由に決めることができ、長期休暇も高校以前よりもはるかに長いため、時間に余裕ができます。そのため、大学生活では自分のしたいことに取り組むのに絶好のチャンスです。ここで、私が受験生のみなさんへ先輩としてアドバイスしたいことが1つあります。それは自分自身の「興味」を大切にしてほしいと言うことです。私は高校生時代、漠然とプログラミングのスキルが欲しいと考えていました。しかし、受験勉強で精いっぱいで手は付けられておらず、その興味を忘れかけていました。受験から解放されてからは十分な時間ができたため、プログラミングを独学で始めることができ、長期休暇になるとプログラミング教室でアルバイトをしています。受験生のみなさんも受験が終わったら、思い切り「興味」を探求してみてください!


