立命館大学 アルベルト特派員
立命館大学 産業社会学部 2年 アルベルト特派員
ひとり暮らし
趣味:サークルや社会人チーム、中学校の同級生と集まってサッカー
※2025年にお書きいただいた内容です。
講義、ゼミ、研究内容について
教授
自分の通っている大学の学部の先生方はとても優しくて、フレンドリーです。大学の教授は気難しく、話しかけるのに抵抗があるイメージでしたが、実際に入ってみるとそんなことはありませんでした。悩みなどがあっても真摯に向き合ってくれますし、気を遣わずに相談することができます。先生方ともすごく仲良くなれるのが大きな魅力です。顔を合わせた時には声をかけてくれて、いろいろなお話をしてくれます。自分のことを覚えてくれていると、すごく嬉しい気持ちになります。夏休みに学校のプログラムを利用して短期の留学に教授と一緒に参加したのですが、普段とは違った一面を知ることができました。
課外活動、大学施設などについて
単発バイトの魅力
自分は単発バイトをメインで行っています。単発バイトは毎回違った業務内容でさまざまな経験をすることができます。自分は競馬場に行ったり、ゴミ処理場に行ったりしました。花火大会のバイトでは、業務の休憩時間などに無料で花火を見ることができます。交通費をもらえることもあり、普段は自分では行かないような場所にも行くことができます。バイト終わりに知らない場所を探検して、新たな発見をすることができることも魅力の一つです。
ぼくのわたしの時間割
| 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1限 | 保健体育科指導法 対面形式 |
スポーツ社会学 対面形式 |
音楽原論 対面形式 |
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| 2限 | 教育課程論 対面形式 |
生理学 対面形式 |
ソーシャルデザイン・スタディーズ実践 対面形式 |
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| 3限 | 学校保健 対面形式 |
教育方法論 対面形式 |
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| 4限 | プロジェクトスタディⅠ 対面形式 |
Academic Presentation 1 対面形式 |
Academic Writing 1 対面形式 |
Academic Reading &Discussion 対面形式 |
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| 5限 | 道徳教育の理論と方法 対面形式 |
ソーシャルデザイン・スタディーズ入門 対面形式 |
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| 6限 | 異文化理解フィールドワーク 対面形式 |
※2025年度前期の時間割
空きコマはそもそもできるだけ作らないようにしました。食堂が混むので、2・3限には空きをつくり食堂が混まない2限終わりの前後で食事を摂るようにしました。授業は自分のためになりそうなしんどそうな授業を少し多めに取りました。すごく忙しかったですが、充実した学期を過ごすことができたと思います。空きコマは課題や友達と雑談をしていました。
空きコマには主に図書館で勉強をすることが多いです。図書館には椅子が50種類2,000席以上あり、気分に合わせて席を選ぶことができます。グループワークができる部屋もあり、友達と利用することもあります。
ぼくのわたしのおサイフ事情
| 収入 | 支出 | ||
|---|---|---|---|
| 仕送り、お小遣い | 80,000 円 | 家賃 | 40,000 円 |
| 奨学金 | 10,000 円 | 水光熱費 | 3,000 円 |
| アルバイト | 50,000 円 | 食費・外食費 | 30,000 円 |
| その他 | 0 円 | 通信費(電話・インターネット代) | 3,000 円 |
| 交通費 | 3,000 円 | ||
| 勉学費 | 0 円 | ||
| 交際費(サークル活動費等)・趣味 | 20,000 円 | ||
| 衣料・ファッション | 10,000 円 | ||
| 貯蓄 | 26,000 円 | ||
| 雑費・その他 | 5,000 円 | ||
| 収入総額 | 140,000 円 | 支出合計 | 140,000 円 |
※1か月の平均収支
スーパーはできるだけ安い店を使うようにしています。外食は株主優待を使ったり、クーポンを使ったりしてできるだけ安値で食べられるようにしています。普段は節約をしますが、友達と遊ぶ時などには金額を気にせず使うようにしています。体調を崩すと医療費などが余計にかかってしまうので、3食をしっかり摂ることは心がけています。実家に帰省した時にはお腹いっぱいご飯を食べて、親のありがたさを感じています。
将来の夢 ~ 夢に向かって大学生活の中でがんばっていること
やりたいことはまだ見つからない
自分はまだこれになりたいといったはっきりとした夢は見つかっていません。しかし、教員の免許を取ろうと思い、みんなより多くの授業をとって、免許取得に向け頑張っています。教員になろうとなかろうと、この経験が後に役立つと信じています。さらに、課外活動に積極的に参加したり、教授と積極的に会話をしたりすることで自分の将来を模索しています。この夏、最先端スポーツを学ぶためにアメリカへ短期の留学に行きました。この経験をこれからの学びや将来に活かしていきたいと思っています。スポーツ分野に興味があるのでスポーツの観戦にもよく行くようにしています。
メッセージ ~ 高校との違い、先輩として高校生・受験生に伝えたいこと
大学に実際に足を運び、自分の行きたい大学を見つけよう
自分は大学選びに苦労しました。もっと自分から積極的に情報を集めるべきだった思います。志望校がなかなか決まらず、受験勉強にも身が入りませんでした。大学に実際に足を運ぶことも大切です。行ってみたら思っていたことと違うと感じて志望校を改めて考え直すこともあると思うし、モチベーションの向上につながることもあると思うからです。勉強ももちろん大事ですが最後はこの大学に絶対に入りたいという気持ちが合否を分けると僕は信じています。早めに志望校を決めて、憧れの大学に通えるように勉強と同様大学探しにも力を入れてください。


