勉強のためのシンプルノート

福井大学 医学部 1年 もふもふキャット特派員

ノートの使用用途
生物の苦手分野をまとめたノート

POINT1シンプルで見やすいノートに

私は色ペンを一色のみにし、大事な単語やどうしても覚えたいタイミングでのみペンを使用することでノートを見返したときに見やすくなるようにしました。単語の意味や仕組み等は箇条書きにしておくことで、あとで見返してわからなかったところにはしるしをつけることができ、何度も見返して自分の苦手を確認することができました。ノートのスペースは余裕をもって使用することであとから追加情報を書き込んだり、あとから見返しやすいようにしました。また見返すときは単語を隠すのではなく、単語だけをみてその単語を説明することができるようになる練習をすると本番のテストに近い形式で勉強することができました。

POINT2図を用いて見やすく簡潔なノートに

教科書の図を丸写しするのではなく、自分のなかで一連の流れを理解したうえで自分なりにまとめて図を書くことが大切です。あとから見返したときに簡潔でわかりやすいことも大事ですが、ノートにまとめることが目的にならないよう、ノートに書く時も自分の頭で考え、わからないところは調べながら書くとなお良いと思います。特に生物では覚えにくい単語が多いと思うので図に書いて視覚的に捉えたり、図によって物質同士を関連付けて覚えることも大切だと思います。

ノートイメージ①
ノートイメージ①
ノートイメージ①
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ADVICE
ノートを書く一番の目的は自分がノートに書いた内容を理解し覚えることだと思います。なので自分が書いていて一番自分のためになっていると思えたノートの書き方を継続することが大切だと思います。しかしノートをきれいに書くことばかりを意識しすぎて時間を消費してしまうことはもったいないと思うので問題演習などの時間もしっかりとって受験までの有限な時間を大切に過ごしてほしいなと思います。引き続き勉強頑張ってください。

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