自分だけの単語・熟語帳風ノートで英語力アップ!!

明治大学 文学部 1年 もか特派員

ノートの使用用途
学校・塾の英語の授業用

POINT1オレンジペンと暗記ペンでいつでも暗記可能なノート

自分がまだ知らなかった、忘れていたなどの単語・熟語をReadingの問題で見つけたときは、その都度ノートに記し、日本語訳をオレンジペンや暗記ペンを使って書いていました。Readingの際必要なのは英→日の変換がすぐにできることだと考えていたので、日本語訳を暗記できる形を多く作っていました(日本語訳をオレンジペンや暗記ペンで書く)。また、ただ英単語と日本語訳を書くだけではより深い理解ができないと思い、動詞であれば前置詞の用法も一緒に書いたり(例えば “V A of B” や “V that SV” など)、複数の意味を持つ単語については全てでなくてもできるだけ書くようにしていました。このノートは自分の分かっていない単語だけがまとめてあったので入試直前でも効率よく復習ができ、やってよかったと思いました。

ノートイメージ①
ノートイメージ➁

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POINT2Readingのときに注意したいポイントは青ペンで

読解している中で、文法的に読み取れなかった部分や和訳しづらい部分から学んだことを青ペンで書き、模試や入試の前にササっと確認できるようにしていました。「 “;” や “:” があった際の訳し方」や「名詞構文は動詞っぽく訳すといい!」などReadingで得た知識を一つにまとめることで、記憶に残るし情報を整理できるためとても良い方法だと思います。青は暗記によいという情報からと、丸付けや間違い直しで赤を多用するため青ペンを使ってポイントをまとめていました。

ADVICE
ノート作りに正解不正解はないので自分が使いやすいと思えるようなノートを自由に作っていいと思います!ただ、ノートを作ったり何かをまとめたりするとき、時間をかけすぎないことが大事です。作る方に時間をかけてしまうと、疲れてしまうのはもちろん、復習のためという目的が薄れてしまうと思います。丁寧に綺麗に、を求めすぎず短時間で作るのがおすすめです。また、まとめるノートはいつも同じものがいいと思います。一冊だけにまとめることで「あの情報どこに書いたんだっけ?」のように困ることがなく手軽に持ち運びできると思います!
ノートの作り方を始めとした学習方法は色々ありすぎて何をやったらいいのか分からなくなることがあると思いますが、自分一人で解決が難しいようなことは両親や先生、チューターさんに頼るというのがとてもおすすめです。

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