最強日本史暗記ノート
慶應義塾大学 法学部 1年 リンク特派員
ノートの使用用途
- 日本史を暗記するために繰り返し使っていたノート
POINT1細かい情報を書き込む
私が通っていた高校では、先生オリジナルのプリントを使って授業が進められており、解説を聞いてプリントに足りないと思う情報があれば全て書き込んでいました。他の参考書や教科書と行き来しながら学習するのは時間がかかり大変だと感じていたため、ここだけ見れば理解でき、ここだけで完結できるようなノートを目指していました。また、直前期には過去問や問題集を解いていて知らない情報が出てきたら随時書き足していました。一度間違えただけでは覚えられなくても、書き込んだメモを何度も見ているうちに自然と定着し、覚えやすくなりました。
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POINT2後から見ても分かりやすいノート作り
私はこのノートを暗記のために繰り返し使っていたので、時間を置いてから見てもすぐに理解することの出来る、分かりやすいノートを作ることを心がけていました。綺麗なノートを作っても無駄だという人もいますが、後々勉強のやる気が出やすくなり、モチベーションに繋がっていたと感じるので、この方法は私には有用でした。色を使いすぎないことも大切だと思います。私は、特に重要なところはオレンジ、次いで重要なところには青、そこまで重要でないところはシャープペンシルで書く、というマイルールを作り、それに従ってメモをとっていました。
- ADVICE
- 暗記科目、特に日本史は覚えて一回で満足するのではなく、繰り返し学習することが何よりも重要です。何度もやっていると飽きることもあると思いますが、それも耐えて勉強し続けてこそ合格が見えてくるのだと思います。自分も何度も同じポイントを忘れてしまって嫌になったこともありましたが、継続することで受験における成功に繋がったと信じています。私は綺麗にノートをまとめることで達成感とモチベーションを得て勉強に励むことが出来ていましたが、人それぞれに合った勉強法が存在すると思うので、皆さんも自分に合ったノート作りの方法を探してみてください。