日本女子大学

2025年4月、食科学部を開設!-「食」で拓く新たな世界。-
7学部の女子総合大学で、文理融合の教育を推進
日本女子大学では2025年4月、75年の歴史を持つ家政学部食物学科を基とし、食品・調理・栄養の3分野を科学的観点から総合的に学ぶ食科学部を開設しました。家政学部、文学部、人間社会学部、理学部、国際文化学部、建築デザイン学部、そして食科学部の7学部16学科を擁する女子総合大学として、JR山手線内の都心に位置する1キャンパスで、文理融合の多様な教育を推進しています。
CHECK!「食」で未来をつくる 食科学科の学び
生活者視点での「食」を科学的に広く深く、紐解く
食と健康に関する基礎科学を土台に「食」に関する専門性を高める4年間
初年次は化学を中心とした基礎科学科目を幅広く学び、基礎学力を身につけます。その上で食品の機能性、嗜好性、加工・貯蔵特性等に関わる幅広い専門科目を学び、食べ物のおいしさ、食感、機能などについて知識を深めます。豊富な実験・実習を通して、「食」に関わるさまざまな課題の本質を見極め解決する力や、高度な研究手技を身につけ、3年次から2年間かけて取り組む卒業研究では、新しい価値を創造する力も養います。
食科学科カリキュラム
CHECK!「食」の魅力を多角的に発信できるプロフェッショナルへ
食品の研究開発・専門職、家庭科教員(中・高)、フードスペシャリストなど活躍できるフィールドは多彩
食科学科では、食文化から最先端テクノロジーまでを網羅し、「食」をつなぐ専門知識や技術を生かして、「食」の未来を切り拓くプロフェッショナルを育成します。食品産業における研究開発や流通、品質管理に関わる専門職、中学・高等学校の家庭科教員、多彩なシーンでのフードスペシャリストなど、活躍できるフィールドは多彩です。
CHECK!栄養ですべての人を幸せに 栄養学科の学び
一人ひとりの幸せをめざし、医科学的視点で「栄養学」を深く学ぶ
たしかな知識と技術でWell-beingを支える「管理栄養士」をめざす4年間
科学的な理解の土台となる「基礎科学」を学んだうえで、多様な領域・観点からの専門性が高い「栄養学」、人体の機能や健康の維持に関する「医学・保健学」を通じた医科学的視点で、栄養を深く追究します。さらに食品の成分や特徴について学ぶ「食品学」、栄養とおいしさの両面を追究する「調理学」について、講義・演習や実験・実習の体系化されたカリキュラムを通じて学修します。「基礎力」「実践力」「統合力」を育み、人々のWell-Beingを支え、社会貢献できる専門性の高い人材をめざします。
栄養学科カリキュラム
CHECK!栄養学を通じてすべての人のWell-Beingを支える人へ
管理栄養士として医療・福祉施設、給食産業、アスリート支援など、幅広いシーンで貢献する
管理栄養士としての活躍の場は多岐にわたります。栄養面の問題を抱える人のヘルスケアや、医療機関や福祉施設における栄養食事指導、健常者の疾病予防、勤労者などの健康増進を促す給食産業、そしてパフォーマンス向上をめざすアスリートの支援まで、生活者の幅広いシーンで食生活を支えます。「食」を通じてすべての人のWell-Beingを支える実力派の管理栄養士をめざします。
日本女子大学
- 入試に関するお問い合わせ先
- 日本女子大学 入試課
〒112-8681
東京都文京区目白台2-8-1
電話 03-5981-3786(直通)
FAX 03-5981-3780
