岐阜聖徳学園大学
※詳細は必ず大学の学生募集要項で確認してください。
AI時代に人間と文化を学ぶ
それが人類の未来を正しく導くことにつながる

人文学部 人文学科 定員 150名(2025年度入試実績)
<入試問い合わせ先>
〒500-8288 岐阜市中鶉1-38 入学広報課(岐阜キャンパス)
TEL:058-278-0727 FAX:058-278-0730
E-mail:nyugaku@shotoku.ac.jp
学部開設の狙いは?
DXで人間と世界を学び多様な社会への対応力を培う
人文学は、「人間」と「文化」を学ぶ学問。AIが普及し、多様な社会となった現代では、様々な場面で「人間だけができることは何か」という問いが課題として浮上する。その課題の解決は、人文学が得意とするものである。そこで岐阜聖徳学園大学では、2025年4 月、外国語学部を前身とする人文学部を設置予定。DX(デジタルトランスフォーメーション)で人間と世界について学びを深め、多文化共生社会への対応力を培い、文化背景の異なる人々と協働しながら社会の問題解決ができる人材の育成をめざす。
何が学べるの?
多文化理解の力を養い自身の強みとする
3専攻制
文化的背景の異なる人々との対話力を育て、その背景にある言語や文化、歴史などに対する洞察力を伸ばすにあたり、「英語英米文化専攻」「日本語日本文化専攻」「歴史地理専攻」の3専攻を設置。コミュニケーション言語のひとつとして英語を必修科目として開講。3専攻協働による学習も行う。
DXで人間を学ぶ
人文学の研究では、フィールドワークや文献調査などで収集したデータを分析し、問題の解明に取り組む。データ分析にあたり、「データサイエンス」で基礎固めを行い、「データサイエンス(ことば)」で会話や文章を計量的に分析する方法を、「データサイエンス(地理空間)」で地域の動態を時間的・空間的に分析する方法を学んでいく。
多文化理解のための学び
「異文化論入門」「多文化社会論」「比較文化」「アメリカ文化研究」などの専門科目を設置。また、海外渡航・国内研修プログラムなども用意される。多様性・寛容性について、体験的に学びを深めることができる。
現場で地域創生を学ぶ
「地域創生探究」では、地域創生のスペシャリストから実践的に学ぶ機会がある。世界から注文される伝統産業の工芸品やアニメ・小説のベストセラーを生み出す岐阜の「人文資産」を生かし、地域の課題解決について現場の視点から学ぶ。
卒業後の進路は?
真の教養人としてグローバルな組織で活躍
主な進路
運輸(航空・物流・鉄道)、観光(旅行・ホテル)、卸売(商社)・小売、製造(メーカー)、金融(銀行・信用金庫・証券・保険)、国家・地方公務員、中学校教諭、高等学校教諭など
2025年度入試情報 ※昨年度情報掲載中
入学検定料
総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜30,000円、大学入学共通テスト利用選抜15,000円
キャンパスまでの交通
羽島キャンパス※
名鉄「名鉄岐阜」駅、JR「岐阜」駅よりバス約25分。名鉄「笠松」駅より直通バス約20分、JR「西岐阜」駅より直通バス約15分
- 人文学部は2026年4月、羽島キャンパスから岐阜キャンパスへの移転を予定。
Pick up!注目ポイントはココ!
教職課程科目の履修により、教員免許状が取得可能
人文学部では、各専攻の専門科目に加えて教職課程科目を履修することで、中学校・高等学校の英語、国語、社会・地理歴史の教員免許状が取得可能。教員養成に実績のある同大学では、教職教育センターと指導教員が一体となって学生の夢の実現を支援する。