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模試の活用法

Q.模試の復習はしましたか?

模試の復習はしましたか?

Q.いつ復習をしましたか?

いつ復習をしましたか?

模試は受験するだけではその効果も半減してしまいます。間違えたところはとくに重点的に復習をしましょう。
Kei-Net特派員の先輩たちもほとんどが模試の復習をしたと答えています。復習の時期としては、受験直後と成績資料が返却された際が多数という結果になりました。
先輩たちのアドバイスを参考に、模試を有効活用してください。「模試受験大作戦」では、模試を受ける注意事項などもあわせて紹介しています。こちらも参考にしてください。

Questionマーク系模試をどのように活用したか教えてください。

※特派員のプロフィールはアンケート回答時点(2022年度)のものです。

福島県立医科大学 医学部 1年 S.S.特派員

わからなかった問題は答えを見る前に教科書を読んで解決するようにしていました。教科書で解決できない場合は、模試の解説を少しずつ読んで復習しました。一気に読むのではなく、少しずつ読むことで解説からヒントをもらって自分で考えることができるので受動的ではなく能動的な復習になりました。

静岡大学 人文社会科学部 1年 R.K.特派員

間違えた問題をコピーしてノートにその問題を貼り解き直すことをしていました。間違え方には「知らなくて間違えたミス」と「凡ミス」の二つがあると思っています。前者は、教科書や参考書の該当ページをコピーしてその問題の下に貼ったり、書き写したりしておいて後日また解き直す(その知識は定着しているか)という復習方法をとっていました。後者は、もう一度解き直して「どこに凡ミスの罠があるか」を見つけ出します。どうして凡ミスしてしまうかは原因に気づくことが重要になるので、これも後日もう一度解き直して同じミスをしないか確認していました。

大阪大学 外国語学部 1年 H.T.特派員

数学は考えても分からなかった部分だけ解き直し、時間が足りなかった部分については計算方法を見直しました。理科基礎や社会など知識問題は、模試中自信があってマークする問題には◎、自信がないものは△、勘のものは×、と印をつけておいて、自信があったものが正解だったのか、どの分野に不安があったのか見直しました。

慶應義塾大学 商学部 1年 MK特派員

マーク系の模試は時間が足りないことが多かったので、時間が足りなくて解けなかったのか、時間がかかっても解けなかったのかを分析していました。分析した後は、どの問題にどれくらいの時間をかけるのか、時間配分を考えて、次の模試で活かせるようにしていました。

立命館大学 理工学部 1年 S.N.特派員

まったく分からなかったところではなく、間違えてしまったりもう少しで解けそうだった問題を優先的に復習した。勘で当てたところもちゃんと復習した。模試中に復習したい順位を決めて印をつけておいた。自分の目標時間で解けるようになるまで何度も同じ問題を解きなおした。

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Question記述系模試をどのように活用したか教えてください。

※特派員のプロフィールはアンケート回答時点(2022年度)のものです。

北海道大学 工学部 1年 A.S.特派員

数学ではどこのポイントに気づけなかったのかを重点的に復習した。英語では、知らなかった単語、わからなかった文法など、今後も出てくる可能性があるものを重点的に復習した。答案が返ってきたときには、どこの分野が弱いのかを確認したうえで、どこで減点されているかをしっかり確認するようにした。

東京学芸大学 教育学部 1年 UK特派員

とにかく何も見ないで解けるか確認することです。記述模試は、解答を見てなんとなく理解できたと思いがちですが、理解していると、解けるでは全然違うと思います。ぜひ何も見ないで、入試だと思って解いてみると自分が正確にどこまで点数が取れるのか分かると思います。

大阪大学 医学部 1年 K.K.特派員

数学は、時間・記述答案の描き方を意識して、考え方や方針を書きながら解き、詳細に思考の過程をメモしていました。
理科は、抜けていた重要事項をまとめ復習してから、解きなおし、計算過程や考え方、図もすべて省略せず書き残しました。

神戸大学 理学部 1年 アースクエイク特派員

記述模試は難しい問題もあり、全ての問題を復習することは難しいと思うので、毎回解けるような問題はスルーして、できなかった問題や迷ってしまった問題を中心に復習すべきだと思います。復習方法としてはできなかった問題や迷ってしまった問題が多かった分野を基本的な問題集の類題で目の付け方を考え、その問題に当たった時にどのように解くのかメモすることだと思います。

東京理科大学 理学部 1年 H.S.特派員

間違えた問題を見直して、同時に教科書などで該当部分の知識を身につける。その後は時間を計って解き直す。時間がない場合は間違えた問題だけ解き直す。数学については、出来るだけ全ての問題を解き直して時間配分を確かめていくのがよい。国語や英語については、間違えた所をやり直して学校または塾の先生に添削してもらうのがよい。

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