龍谷大学 S.F.特派員

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龍谷大学 心理学部 2年 S.F.特派員 女性


自宅通学

趣味:ドラマ鑑賞(忙しくても家に帰ってからほぼ毎日見ています)

※2024年にお書きいただいた内容です。

講義、ゼミ、研究内容について

目からウロコのコミュニケーション学

文化祭のキャンプファイヤー
文化祭のキャンプファイヤー

タイトルが面白そうで履修しました。普段から行っているコミュニケーションについて語用論といった基礎を学んだうえで、コミュニケーションついて分析していきます。また、この授業で得た知識を心理面接の逐語でも応用できます。最初の授業では、唐突に「『ネコはマットの上だ。』これが示しているコミュニケーションはなにか。」と問われました。日常的に聞くごく普通の文章ですが、この授業では「ネコ」とは何か。「マット」とは何か。というように普段私たちが勝手に認知するために使っているメタ言語を除いて文章を分析します。哲学的な印象をもつようで難しく感じられますが、コミュニケーションとは広大な部分が暗黙のうちに差し出されていることに気づかされて面白いです。

課外活動、大学施設などについて

授業と両立可能な塾バイト

自慢の体育館
自慢の体育館

私は、大学に入学してからずっと塾でのバイトを続けています。他にも掛け持ちでいろいろしてきたのですが、塾バイトほど長続きしているものはありません。正直、時給はそこまでよくないと思います(私のところは時給換算をして約1100円です)。ですが、お勧めできるのは、働ける時間が特殊だからです。ほとんどの塾は、授業単位でシフトが入ります。私のところは1コマ90分なので学校の帰りにふらっと寄り道するようにバイトに行く感じで働けます。また、夜の1コマだけでしたら、5限終わりでも十分に間に合います。夜8時頃からしかバイトに行けない場合、他のバイトなら深夜まで働くことになってしまいますが、塾の場合、帰宅が遅くなりません。その点もすごく魅力的だと思います。

ぼくのわたしの時間割

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日
1限 教育原論B
対面形式
目からウロコのコミュニケーション学
対面形式
基礎演習C
対面形式
チーム学校とシステム論
対面形式
2限 論理学
対面形式
子どもの心理療法
対面形式
神経生理心理学
対面形式
体育実技
対面形式
福祉心理学
対面形式
3限 脳と心
対面形式
英語総合4(B)
対面形式
公認心理師の職責
対面形式
英語総合4(A)
対面形式
4限 心理学実験
対面形式
特別支援教育概論
対面形式
心理的アセスメントⅠ
対面形式
5限 教育課程論
対面形式
学習発達論B
対面形式
教職コンピューター基礎
対面形式
6限
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※2024年度前期の時間割

教職と公認心理師課程を併せて履修しているので、授業数はかなり多いです。私は、昼から学校に来るよりも朝から勉強している方が集中しやすいので1限から入れている曜日が多いです。空きコマはわざと入れませんでした。自分の場合は、特にすることがないときにダラっと怠けてしまうからです。全体的に忙しい時間割ですが、水曜日を午前のみにしたことで、午後に遊びに行くなどの楽しみな予定を入れて、1週間頑張れています。

ぼくのわたしのおサイフ事情

自宅通学
収入 支出
仕送り、お小遣い 0 円 家賃 0 円
奨学金 0 円 水光熱費 0 円
アルバイト 80,000 円 食費・外食費 10,000 円
その他 0 円 通信費(電話・インターネット代) 0 円
交通費 3,000 円
勉学費 3,000 円
交際費(サークル活動費等)・趣味 14,000 円
衣料・ファッション 20,000 円
貯蓄 10,000 円
雑費・その他 20,000 円
収入総額 80,000 円 支出合計 80,000 円

※1か月の平均収支

収入は扶養の壁を越えないぐらいで、なるべく多く稼いでいます。私は、無駄遣いしてしまう性格なので、貯蓄はほぼ無く、大抵衣類やサブスクなどに多く使っています。大学1年の頃は現金派だったのですが、カードに変えました。一般的にはカードの方が無駄遣いが増えると言われていますが、私の場合は、現金では財布に銀行から下したお金があるだけで、まだ使えるお金があると認識してすぐに無駄遣いしてしまい、カードの方が逆に自分が使ったお金を一見してわかるので、節約しようという気持ちになりました。

将来の夢 ~ 夢に向かって大学生活の中でがんばっていること

心理士関連の仕事

元々は、憧れの先生がいたことから教師になることが目標だったのですが、教育の中でも学校に行けなくて困っている子やいじめを受けている子の助けになりたいと思う気持ちが強くなったことから、心理の道を選び、その中の教育心理に興味を持っています。ただ、心理学部に入っていると他にも色々な心理(臨床心理や福祉心理など)を学ぶので、それらにも興味を持ち始めまだ将来を悩んでいる部分もあります。また、心理士資格をとるには、大学院まで通う必要があるため、現在は院試のための勉強や受験で使うTOEICの勉強に励んでいます。

メッセージ ~ 高校との違い、先輩として高校生・受験生に伝えたいこと

友達は重要です

大学は高校までと違い、ずっと一緒のメンバーで授業を受けるわけではなく、より多くの人と関わりを持つことができます。私の場合は、入学式に勇気を出して話しかけた友達と今でも多くの授業を一緒に受けています。その他は、語学クラスが一緒で仲良くなった友達やサークルのメンバーでいることも多いです。一人でいるのが好きな人もいるとは思いますが、友達がいると、欠席した際に授業内容を聞けて助かるし、楽しいことも多いので大切だと思います。


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