オープンキャンパスはどのようにおこなわれているのでしょうか。
Kei-Netのスタッフが「中央大学 多摩キャンパス」のオープンキャンパスに潜入!
チェックシートを使って、押さえておきたいポイントをチェックしてきました。
オープンキャンパスに行く時はぜひ持って行ってみてください。
CHECK POINT 1アクセス
キャンパスは駅の目の前
モノレールの駅を降りると目の前にキャンパスが!自然と融合した美しいキャンパスに期待が高まります。
受付で資料をもらって会場へ
中大バッグと資料をもらってイベント会場へ!訪問日前日の日曜日には、この受付の列が駅まで続いたそうです。
CHECK POINT 2大学の雰囲気
緑豊かで広大なキャンパス
キャンパスは東京ドーム11個分という広さ!実際に足を運んでみないとその広さは実感できません!緑も豊かでのびのびとした大学生活が送れそうです。
先輩のキャンパスライフを知る
直接先輩と話せるイベントではちょっとした不安も思い切って聞いてみましょう。一人暮らしは大変?大学の授業は難しい?どの先輩も親身になって答えてくれます。
キャンパスツアー
頼りになる先輩たちが学内を案内してくれます。大学生活や施設、受験対策に大学選びのことなど、ぎゅぎゅっと濃縮された情報が得られます。
毎週土曜日にもキャンパスツアーは行われていて、同じ先輩たちが案内してくれるそうです。今回同行させていただいた先輩はその中でもベテランの先輩☆飽きさせないトークであっという間の40分でした。
CHECK POINT 3入試
入試ガイダンス
基本的な入試制度はもちろん、近年導入が進んでいる英語外部検定試験の活用法や受験料割引制度など、押さえておきたいポイントが確認できます。
個別相談
大学の入試担当者とマンツーマンで相談できる機会はなかなかありません。「この方式とこの方式を受けておくと~」と具体的に説明してくれている場面も。
- ちなみに…
- 中央大入試では「基礎力」「総合力」が大事!入試ガイダンスでは、入試対策におけるポイントも聞くことができました。
CHECK POINT 4教育・研究
大学ガイダンス
大学ガイダンスでは、各学部の特徴が網羅的に確認できました。まだ学びたいことが決まっていない人は、このような全体ガイダンスに参加するのがオススメ。中央大学では、他学部の授業が受講できるプログラムもあり、広く横断的な学びもできそうです。
学部ガイダンス&模擬授業
同じ名前の学部でも、その特徴は大学によって様々。中央大学では「實地應用ノ素ヲ養フ※」という建学の精神を礎に「実学」教育に力を入れています。『社会で役立つ』教育が1年次から受けられます。※読み:じっちおうようのそをやしなう
先輩の体験談を聞く
在学生の先輩が学部での活動を紹介するイベントも。ゼミってどんなもの?学部での学びがどう就職につながったのか?資料だけでは伝わりにくい学問の"楽しさ"が感じられました。
友達と情報交換
とくに法学部のイベントでは開始前から長蛇の列が。友達と2手に分かれて、後からどんな内容だったか話し合う姿も見かけました。そんな風に友達と情報共有するのもいいですね。
CHECK POINT 5施設・設備
炎の塔
国家試験対策予備校のような機能を持つ施設。独自の合格ノウハウがあり、料金も格安!同じ目標を持つ仲間たちと切磋琢磨できる最高の環境です。
学食
4階建ての「ヒルトップ」1棟ほぼ全てが学食!バリエーション豊富、値段も安いのに味は抜群!文句なしの学食です。オススメは"Flat"の冷やしメロンパン☆
図書館
充実の自習スペースを持つ図書館。窓の向こうには緑が広がり、「癒し空間」とおっしゃる保護者の方も。ここなら勉強もはかどりそうですね!
学部別の棟
広いキャンパス、授業のたびに移動が大変?と思っていたら、基本的には学部別に棟が分かれているので普段は同じ棟にいることが多いそうです(一安心)。
CHECK POINT 6・7卒業後の進路・学費
資格対策サポート
「法曹」「公認会計士」「公務員」3つの資格取得支援に関するガイダンスがありました。公務員講座では、支援体制の説明だけでなく「公務員試験とはどんなものか?」から教えてもらえ、具体的な対策イメージができました。
抜群の資格試験合格実績
司法試験、公認会計士、公務員など…合格実績は全国トップレベル。公務員試験は毎年500名超の合格者が!資格試験に対するサポート力が実感できる数字です。
今回訪問させていただいた大学
中央大学 多摩キャンパス
〒192-0393 東京都八王子市東中野742-1
入学センター TEL:042-674-2144
さあ、キミもオープンキャンパスに参加しよう!
今回、中央大学のオープンキャンパスに参加して一番印象に残ったのは、大学ガイダンスでこうお話されていたことでした。
「自分に合っているかを見ていってください。何か違うなと思うことも大切です。」
これはオープンキャンパスに参加する一番の目的です。
「やりたいことが実現できそうか」はもちろんのこと、オープンキャンパスでは、資料だけでは読み取れない『雰囲気』もぜひ確認してください。
ガイダンスや模擬授業に参加してみて、キャンパスを歩いてみて、先輩と話してみて、「ここだ!」と思える大学に出会えたら、迷わずその大学を目指してほしいと思います。
逆に「何か違うな」と感じたら、他の気になる大学にも足を運んでみましょう。
このようにいくつかの大学を見てみるには、なるべく高1・2生の時間があるうちに行動しておきたいですね。
中央大学のオープンキャンパスでは、大学ガイダンス以外のイベントでも、こういう観点で大学選びをしてほしい、中央大学はこういう特徴があるからこういう生徒に向いている、と受験生目線に立ったアドバイスをお話されている場面に何度も出会いました。
真摯に生徒に向き合い、中央大学で学びたいと考える学生を本気でサポートしたい、そういった学風が感じられました。
在校生のみなさんにお話を伺った際にも、学力や知名度ではなく「●●ができるから」「挑戦できる雰囲気が気に入ったから」中央大学を選んだ、と大学の中身をよく見て進学先を決めた様子が伺えました。だからキャンパスツアーで出会った先輩たちのような中央愛にあふれた学生さんが多いのかもしれませんね。
「自分に合っている」大学を見つけるためにも、ぜひオープンキャンパスという貴重な機会を活用しましょう!