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高度情報化社会に欠かせないICTスキル

国家資格
基本情報技術者

システムエンジニアやプログラマーなど、情報処理技術者をめざす人のための基礎的な資格。受験者数は年間10万人ほど。高度IT化の進む現代では、一般企業で働くIT利用者にも専門的な知識が求められるようになってきている。試験ではハードウェア、ソフトウェア、データベース、ネットワーク、情報セキュリティなどに関する基本的な知識が問われる。試験はCBT方式により随時行われ、受験資格は特にない。上位資格として応用情報技術者試験があり、さらに高度で専門的な試験もある。

国家資格
ITパスポート

社会の隅々まで浸透しているIT(情報技術)について、理系はもちろん文系出身者も持つべき基礎知識が問われる。数多くの企業でその取得が奨励され、大学・官公庁でもこの資格に準拠した講義・研修などが行われている。情報処理技術者試験のなかでも入門的な位置づけで、受験資格に制限はない。

国家資格
情報処理安全確保支援士

企業などでの重要性が高まるサイバーセキュリティに関する知識・技能を有する人材育成を目的に、2016年度に開設された。受験資格に制限はない。情報処理推進機構が認定した学科などで情報セキュリティを専門的に学び修了した者は、修了認定を受けてから2年以内であれば一部の試験が免除される。


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